<目 次>
資格名 | オフィスセキュリティコーディネータ |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 一般社団法人 ニューオフィス推進協会 |
資格の概要 | 情報通信社会の進展に伴い、個人情報の漏えい事件が多発するなどで、企業の情報保護に対する企社会的責任が強く求められることなどでセキュリティへの意識は社会全体に高まっています。そういう状況を背景に創設されたのがオフィスセキュリティマーク認証制度です。この制度の創設に伴い、企業の認証業務支援を独占的に行うことができるコンサルタント資格、「オフィスセキュリティコーディネータ」が誕生しました。 ※「オフィスセキュリティコーディネータ」の資格登録の有効期限は、登録を受けた日(登録証交付日)から5年間です。 ※「オフィスセキュリティマーク認証制度」は、経済産業省が中心となり、経済産業省の外郭団体であるニューオフィス推進協議会がオフィスセキュリティマーク認証制度の詳細を決定し、適切なセキュリティ対策を実施している組織に対してオフィスセキュリティマークを認証付与するなどの運営を行っています。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※オフィスセキュリティコーディネータ資格試験の受験状況は、例年受験者数が500~600人程度、合格者数450人前後で、合格率80~85%。 |
試験の内容・勉強法 | 経済産業省所管の社団法人ニューオフィス推進協議会は、2006年10月にオフィスにおけるセキュリティに関して、同協議会が定める認証基準に適合し、優秀な対策を実践している企業などに認証付与を行う「オフィスセキュリティマーク認証制度」を発足しました。協議会で定められたこの
オフィスセキュリティコーディネータは、同協議会が実施する資格試験に合格し、登録することによって資格が付与されるオフィスセキュリティの専門家であることが制度化されたことで、その試験はオフィスセキュリティに関する幅広い知識と、オフィスセキュリティマーク認証にあたっての申請業務支援を行うことのできる能力を有するかどうかの判定を行う試験の位置づけを持つことになります。また、資格試験合格者には、資格取得後に実務中心の研修が行われます。参加は任意での有料参加です。 オフィスセキュリティコーディネータの業務は、主に本認証制度におけるコンサルティングを行うことができるとともに、企業の認証業務支援を独占的に行うことができる等、ビジネスにつながるコンサルタント資格であるため、オフィスの中のセキュリティへの取り組み状況を確認し、認証基準適合のためのコンサルティングや、オフィスセキュリティマーク現状図面作成のコンサルティングや申請図面の作成、セキュリティ診断、防犯診断などの仕事が主になります。 資格取得によって自身が獲得できる価値としては、 |
試験日程 | ・試験実施 合格者研修 |
受験資格 | ・受験日において25歳以上であること。 |
試験会場 | 東京、大阪 |
受験費用 | 22,000円(税込み、試験テキスト代含む) ※資格登録料 |
試験方式 | ●試験方式 |
試験科目 | ●選択式筆記試験(知識・実務) ●論述式筆記試験 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 |
問い合わせ先 | 一般社団法人 ニューオフィス推進協議会 http://www.nopa.or.jp/security/examination.html 〒104-0043 東京都中央区湊2-4-1 TOMACビル3F
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