<目 次>
資格名 | MR(医薬情報担当者) |
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資格の種類 | 民間資格 | |
主催者 | 公益財団法人 MR認定センター | |
資格の概要 |
「MR(Medical Representatives)」 とは、医療用医薬品の適正な使用と普及を目的とし、医薬関係者に医薬品品質、有効性、安全性などに関する情報の提供・収集などを主な業務として行う「医薬情報担当者」のことを言います。製薬企業にとっての営業マンで、もともとは「プロパー」 と呼ばれていました。仕事は営業職の中でも、専門性が非常に高く、MRは営業職のスペシャリストと言えます。 MRの仕事は資格制ではないため、MR認定証が無くてもMRの仕事をする事ができますが、ほとんどのMRがMR認定試験を受け、MR認定証を持っています。大抵は、製薬企業の営業部門に所属していますが、最近では、人材派遣会社から派遣されて製薬企業で働いている人もいます。 スポンサーリンク |
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
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試験の内容・勉強法 | 受験対策は、テキスト、過去問、模試にどんどん取り組むのが良いでしょう。考えながら取り組む量をこなしていけば答は出てきます。科目では「疾病と治療」が一番ボリュームがあり難しくなります。ただ、合格してMRの認定を受けてもMR認定証の有効期限は5年間であり、5年経過したら更新が必要になります。更新のためには「継続教育」という教育を受けねばなりません。 継続教育は、教育研修システムの認定を受けている製薬企業とCSO(MR派遣企業)でしか受講することはできません。 最近の大学生の就職活動においても、製薬業界は安定した産業で社員の待遇もいいというイメージからMRという仕事が注目を集めています。その一方で、医薬品の特許切れを踏まえ、これから大手製薬メーカーが続々と新薬を発売していくことが予想されますが、その中で、医薬品の品質・有効性・安全性などに関する情報提供を行う「MR」のニーズ・求人も急増していくことが予想されます。また、転職市場においても、未経験者の募集が始まった事で応募する人の数は大変増えてきているのが実状です。 |
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試験日程 | ●試験実施:毎年1回 12月 2022年度第29回MR認定試験日程 ※現行のMR認定試験制度は、CBT試験化も含めて大幅な制度改定が計画されています。 |
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受験資格 | (1) 導入教育又は導入教育の基礎教育を修了認定された未受験者。 ◆受験資格は、以下①又は②によって修了認定を受けねばなりません。 (注)教育研修施設で受験資格を得た場合は、MR認定試験合格後、製薬企業またはCSOに入社し、実務教育150時間と実務経験(MR経験)6ヵ月が修了しないとMR認定証を取得する事が出来ません。 |
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試験会場 | 東京・大阪 |
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受験費用 | ・2科目以上の場合は13,200円(税込み) |
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試験方式 | ●出題形式:五肢択一形式で出題されます。 ●合否判定 |
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試験科目 | ・科目数:3科目 【科目免除】 |
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試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
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問い合わせ先 | 〒103-0023 |
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