資格名 | 給水装置工事主任技術者 |
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資格の種類 | 国家資格 |
主催者 | 財団法人給水工事技術振興財団 |
資格試験の概要 | 「給水装置工事主任技術者」は、給水装置工事技術上の管理を行う責任者。給水装置工事の技術上の総括者として工事の適正な施工を確保するための責任と地位を与えるものです。 給水装置工事主任技術者試験は、水道法に基づく、(財)給水工事技術振興財団(厚生労働大臣指定試験機関)が実施する国家試験です。給水装置工事主任技術者として必要な知識および技能について問うもので、学科試験1、2、3、の分類で実施されます。 給水工事には、「給水装置工事主任技術者試験」とは別に、「給水装置工事配管技能検定」があります。水道法においては、指定給水装置工事事業者の事業の運営の基準として、配水管から水道メーターまでの給水装置工事については、適切な技能を有する者に施工させなければならないことが法令で定められています。 ※給水装置工事主任技術者資格関連情報 公益財団法人給水工事技術振興財団では、工事現場等で給水装置工事主任技術者資格の証明を求められた場合に提示できるように、主任技術者の資格を有する方(厚生労働大臣から交付された主任技術者免状をお持ちの方)で希望される方に、顔写真入りでカードタイプの「給水装置工事主任技術者証」を発行しています。新たな主任技術者研修の開始に併せて、技術者証が新しくなります。
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合格率・資格難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ
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受験対策・学習法ほか | 試験は給水装置工事主任技術者として必要な知識および技能について問うもので、学科試験1、2、3、の分類で実施されます。試験対策は過去問中心に、最低3年分はチェックすることが必要です。科目的には「給水装置の構造及び性能」「給水装置工事法」「給水装置計画論」を中心に勉強するのがベストですが、この試験は「足切り」があるので注意が必要です。 資格取得については工事業種に制限はありませんが、資格の対象者は、水道施設工事業、上下水道工事業、管工事業、消防施設工事業、建築工事業、大工工事業、電気工事業等になります。 給水装置工事主任技術者の免状の交付を受けた後、管工事に関し1年以上の実務経験を有すると、建設業法による一般建設業のうち、管工事業の専任技術者(建設業許可)・主任技術者(現場常駐)として認められ、経営事項審査でも技術職員として評価されます。 |
受験資格 | ・給水装置工事に関して3年以上の技術上の実務の経験を有する者。 |
試験方式 | ●試験方式 |
試験科目 | ●合計8科目 |
スケジュール | ●試験実施:(年1回)10月下旬頃 |
試験会場 | 北海道、宮城、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪、広島、福岡、沖縄 |
受験料 | 21,300円(非課税) |
問い合わせ先 | 財団法人 給水工事技術振興財団 国家試験部 http://www.kyuukou.or.jp/ |
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