資格名

家電製品アドバイザー
※関連資格に「家電製品エンジニア」や「スマートマスター」があります。

資格の種類

民間資格

主催

一般財団法人 家電製品協会

資格の概要

「家電製品アドバイザー」とは、家電の販売・営業および接客のプロフェショナルとして、テレビ・ビデオ、エアコン、冷蔵庫など消費者の要望に合った商品を選んだり、商品の使い方や、不具合発生、廃棄などに関するアドバイスを適切に行うために必要な知識や技術、技能を認定する資格です。この家電製品アドバイザーには、「AV情報家電製品」と「生活家電」についての二つの資格試験があります。
・AV情報家電製品の試験は、AV情報家電に関する「商品知識・取扱」と、AV情報家電製品の「商品知識・取扱いの理解度」が問われる試験です。
・生活家電の試験では、生活家電に関する 「商品知識・取扱」と、生活家電製品の「商品知識・取扱いの理解度」が問われます。

家電製品販売員がこの資格を取得することで売り上げアップにつながると言われていることもあり、ここ数年、家電製品アドバイザー資格の知名度は上がってきています。また、家電量販店やヘルプデスクなどに就職する際には有利に働くと言われ、すでに家電関連の会社に就職している場合にも、資格手当の支給なども多いようです。




※家電製品アドバイザーの習得している知識・技術
1.販売実務知識、接客マナーおよびコミュニケーション力。
2.対象品目の基本動作原理、仕組み、上手な使い方、安全な使い方、禁止事項などに関する知識があり、分かり易く説明できる。
3.設置・接客・セットアップ、調整等に関する基礎的な技術知識およびソフト業務知識があり、適切なアドバイスができる。
4.不具合発生時の一時対応ができる。また、故障と間違われ易い事象について、製品故障か使用方法の不適切か、ある程度の切り分けができる。
5.電気安全に関する基礎知識および関連する法規の知識があり、適切な運用ができる。
6.家電リサイクル法、容器包装リサイクル法等の主旨と廃家電受付業務処理手順を理解し、実践できる。

※資格の有効期限
資格交付日より5年間(資格更新制度あり)
※資格の授与
・AV情報家電または生活家電試験を受験し、2科目ともに180点以上獲得された場合は、エグゼクティブ等級のゴールドグレードが授与されます。
・AV情報家電と生活家電試験の両方を受験し、3科目ともに180点以上獲得された場合は、エグゼクティブ等級のプラチナグレードが授与されます。

試験方式

●試験方式:筆記試験(マークシート方式)
●試験時間
 各資格(科目)試験はそれぞれ2科目で構成され、試験時間は各科目75分。
●合格基準
 原則として、全ての科目で「140点以上/200点満点」

(注)
・試験は「AV情報家電」、「生活家電」の2種類があります。
・一度の試験で、AV情報家電、生活家電両試験を受けることもできます。
・AV情報家電、生活家電の両試験に合格した場合は、「総合資格」が授与されます。

受験資格

・特になし
※すでにこの資格を保有している方も、エグゼクティブ等級(ゴールドグレード、プラチナグレード)を受験することができます。

試験科目

・AV情報家電商品知識
・生活家電商品知識
・CS・法規 (共通科目)
※「商品知識・取扱」では、各家電製品の商品知識・取扱いの理解度が問われます。
※「CS・法規」では、CSに関する知識及び、法規類の基本的知識の理解度が問われます。
尚、「CS・法規」は(生活家電)試験と共通科目になっています。

※科目免除規定
・商品知識・取扱及びCS・法規試験のいずれかの合格者は、その後2回(1年間)に限り、合格科目が免除されます。
※「家電製品アドバイザー資格」の出題範囲と期待するレベルの詳細は、以下を参照ください。
アドバイザー(AV情報家電)の資格審査基準
アドバイザー(生活家電)の資格審査基準

スケジュール

・試験実施:①3月中旬頃、②9月中旬頃の日曜日及び水曜日(年2回)
・合格発表:①5月上旬頃、②11月上旬頃
・結果発表:試験の結果は、試験日翌月の10日前後に認定センターホームページの「マイペー ジ」にて閲覧できます。
(注1)異なる試験を同じ日に受験することはできません。
(注2)アドバイザー試験は、日曜日または水曜日のいずれか一方しか受験できません。

2019年9月家電製品アドバイザー試験日程
・試験日:2019年9月1日(日)、9月4日(水)
・申込期間(インターネット申し込み)
  3月試験:12月1日~1月25日
  9月試験:6月1日~7月25日

試験会場

全国の試験会場(22~28会場)

受験料

AV情報家電・生活家電 両資格を受験(3科目)15,600円
AV情報家電・生活家電 いずれかを受験(2科目)9,400円
試験科目の免除により 2科目を受験 12,400円
試験科目の免除により 1科目を受験 6,200円

 

資格難易度

難易度 
  「B-下」  普通の下位  

【資格の難易度レベル】
家電製品アドバイザー試験は、以前とはだいぶん変わり、難易度も随分上がって来ています。AV情報家電、生活家電、いずれの分野も出題科目2科目だけで、出題範囲もそれほど広くないのですが、試験問題の難易度が高くなっていることが、合格率を下げている要因になっているようです。難易度は少し高くなったのですが、もともと家電業界に就職した新入社員を対象にした試験でもあり、試験方式もマークシート方式の筆記試験のみなので、総合的にはそれほど難しいという試験ではありません。試験問題も過去問からの出題も多いため、とにかく過去問を徹底してこなすことです。協会が発行している問題&解説集と過去問を教材にして、きっちりと勉強すれば独学でも問題なく合格できます。

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●合格率 
 第37回家電製品アドバイザー全国統一試験結果
  ・AV情報家電
    受験者数 6,122名 合格者数 1,999名 合格率 32.7%
  ・生活家電
      受験者数 5,575名 合格者数 1,881名 合格率 33.7%
  ・総合認定者数 1,374名

※参考データ
・第36回家電製品アドバイザー試験結果
  AV情報家電:合格率25.7%
  生活家電:合格率30.7%
・第35回家電製品アドバイザー試験結果
  AV情報家電
   受験者数 5,457名 合格者数 1,790名 合格率 32.8%
  生活家電
     受験者数 5,279名 合格者数 1,515名 合格率 28.7%

受験対策・資格の将来性

独学でも受験出来るのでしょうか。 答えは「出来ます」。 家電製品アドバイザー試験の受験資格には、年齢や、学歴、職歴などの制限が設けられていないため、独学でも問題なく受験出来るでしょう。 家電製品アドバイザー試験には、AV情報家電、生活家電の2種類があり、出題科目は異なりますが、いずれも2科目だけの出題になる為、独学者に取っては都合のいい試験だと言えるかもしれません。 最近は、家電製品アドバイザー試験用のテキストや過去問も、書店やネットなどで簡単に購入出来るので、独学でも教材探しに困る事は、ほとんど無いようです。

家電製品アドバイザー資格は、家電製品店や、家電関係のヘルプデスクなどに就職する場合に有利になると言われています。 最近は、家電製品の機能や操作も複雑化している傾向があり、消費者に分かりやすく商品の魅力を伝えられる、家電製品アドバイザーの需要は上がってきていると言えるでしょう。 そして、家電製品アドバイザー試験は、学歴や職歴などの制限が無い分、就職活動前の学生も資格を取得する事が出来るのが魅力です。 「家電製品販売関係の仕事に就きたい」と考えている方には、家電製品アドバイザーがオススメの資格です。

家電製品アドバイザー資格・同エンジニア資格には、インセンティブ制度(特別称号の制度)としてゴールドグレード・プラチナグレードの「エグゼクティブ等級」があります。

通信講座

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スクール

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過去問

家電製品アドバイザー試験 全問題集・解答集 2018~2019年版 

教材

家電製品アドバイザー試験対策教材一覧

【家電製品アドバイザー おすすめ教材】
協会発行の家電製品アドバイザー試験対策参考書・問題集

売れ筋教材

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問い合わせ先

家電製品資格受験サポートセンター
電話:03-5209-0553(受付時間 平日9:30~17:30)
メール:nintei-info@cbt-s.com