資格名

Illustratorクリエイター能力認定試験
(IllustratorR Creator Skills Qualification Test)

資格の種類

民間認定試験

主催

(株)サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会

資格の概要

この試験は、画像編集ソフトAdobe Illustratorを活用して描画作成、文字入力、着色、その他多くの機能を効果的に実務に活かすための能力を測定する試験として、1995年より試験を実施してきましたが、2011年に試験内容や出題範囲、級区分等が大幅に改定され、新試験として再スタートしました。改定された新試験は、最新ワークフローに準拠した、現場で「活かせる」試験へと改良されています。
新試験「エキスパート」は平成23年5月17日より、「スタンダード」は平成23年4月8日より新試験が開始されました。Web系資格とのダブルライセンスがお薦めの認定試験です。また、試験は当面、教育機関や企業等の団体に所属する人を対象に実施することになっており、個人で受験を希望する人は、サーティファイの「Illustratorクリエイター能力認定試験」に準拠した学習講座を実施している教育機関に問い合わせが必要になります。

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対象ソフトはMacintosh版、Windows版ともにAdobe illustratorCS~CC2014のいづれかになります。
新試験制度では、制作現場での具体的な職務区分を想定し、「スタンダード」「エキスパート」の2階級 でスキル測定を行います。尚、試験の想定レベルは、「スタンダード」はオペレータやアシスタント等のレベル、 「エキスパート」はデザイナーやクリエイター等のレベルが想定されています。

【認定基準】
 ●エキスパート
・Illustratorを活用し、クライアントのニーズに対応した創造性の高いコンテンツ制作ができる。
・デザインコンセプトや表現の目的に応じて適切な機能を選択し、表現できる。
・DTP/Web デザインに関する基本的な知識がある。
 ●スタンダード
・Illustratorを活用し、指示通りの作業を正確かつ合理的に行う事ができる。 
・作業指示書に基づいた制作ができる。
・Illustrator の基本的な操作ができる。
【合格基準】
●エキスパート
 知識問題・実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70% 以上
●スタンダード
 実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70% 以上
【対象ソフト】
 Macintosh版、Windows版ともに、Adobe IllustratorCS、CS2、CS3、CS4、CS5 より選択し受験します。原則として、Adobe が動作保証する環境のみで実施されます。

試験方式

平成28年9月1日以降に実施される試験より、第2部問題冊子の配布がなくなり、PC画面上に問題が表示される形式に変更となります。(MacOS10.6以下で受験する場合は従来通りです)受験される方は事前にサンプル問題の確認が必要です。

●試験方式
  詳しい試験形式等は「級区分別出題形式」を参照ください。
●合格基準
エキスパート:知識問題・実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70% 以上 
スタンダード:実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70%以上

受験資格

学歴、年齢等に制限はありません。

試験科目

出題範囲はこちらで確認下さい。

スケジュール

・個人で随時試験の申込み ⇒詳細
 試験日時については、随時試験を実施する最寄の各試験会場に問合せください
(申込締切は、試験日の約1ヶ月前が目処となっています)。
随時試験の試験会場検索
・団体受験の場合 ⇒詳細

試験会場

・団体受験の場合 ⇒詳細
  会場:全国各地 団体の設置・保有する施設にて受験が可能
※試験場認定は、申請資料に基づき審査が行われ、認定された団体には「サーティファイ認定試験会場」の証書が発行されます。1名からの受験も可能です。
※認定条件
教育機関(大学・短期大学・専門学校・高校・職業訓練校・スクール等)、各種法人、企業等の団体であり、かつ、会場規約に同意できることが条件になります。

受験料

・随時試験の場合 
   エキスパート8,200円  
   スタンダード7,200円
※団体受験会場の場合は1試験1回につき、受験申込手続料2,100円が別途必要となります。

資格難易度

難易度 
  スタンダード 「C」 やや易しい
  エキスパート   「B」 普通  

【資格の難易度レベル】
Illustratorは、DTPやデザイン業界で「標準」となっていますのでこの業界で働く場合はマスターは必須と考えていいでしょう。ただ、デザインに関する基礎知識や、デザインソフトの操作に慣れる必要があるのである程度の難易度はあります。ワードやエクセルなどの事務系ソフトよりも覚えるのに時間がかかり、覚えても使いこなすにはもっと時間がかかりますが、検定試験は未経験から独学でも合格できるレベル設定になっています。スタンダードは基礎的な内容が主で初心者向けの試験です。参考書や問題集で受験対策をしておけば、それほど難易度が高いことはありませんが、エキスパートは、実践的な内容が多い試験で、既に知識や技術がある方にお勧めの試験です。事前に受験対策をしていないと専門的な内容も多く、合格するのが難しくなります。合格できる目安期間は、参考書や問題集を使って1日1時間の勉強で約1ヶ月程度必要でしょう。
エキスパートは出題数が多く、出題範囲が広くなりますので、時間内に解けるように練習問題を繰り返し解いておく必要があります。
Illustratorは、webやデザイン業界では必ず必要なスキルです。資格試験の中では比較的易しい部類なので、しっかりと勉強をしておけば個人でも取得できる資格です。

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●合格率  
2018年度Illustratorクリエイター能力認定試験
   平均合格率70.4%
累計受験者数:80,369名(2019年3月31日)

※参考データ
・平成27年度Illustratorクリエイター能力認定試験
  平均合格率 68.4%
・平成25年Illustratorクリエイター能力認定試験
    平均合格率 63.8%
・平成24年Illustratorクリエイター能力認定試験
  平均合格率 56.5%


受験対策・資格の将来性

この試験はAdobe社のIllustratorのグラフィック作成ソフトの操作スキルを測る資格試験です。出版・編集や印刷などのDTP業界を中心に実務で活かせるスキルなので、その業界への就職・転職やキャリアアップに有効です。試験ではこのソフトを使い、提示されたテーマ・素材から、仕様に従ってコンテンツやドキュメントを制作します。従って、デザイン系職種希望なら、Illustratorは絶対に学習しておかなければならないソフトであると言えます。デザイン系職業に就いている人で、illustratorの使用は、最低限の基礎能力です。受験者が学生の場合なら、自分のスキルや知識向上のための過程として受けるのはいいでしょうが、就職の際に評価されるほどのものではありません。illustratorは使いこなせて当たり前で、IT系は実務が全て、と心得ていなければなりません。早く、良い作品が製作できるようになることです。この資格だけでは就職は厳しいですが、できればPhotoshopや色彩検定と併用して取得すると活躍の場が広がり、出版・印刷業界・広告・出版系のデザイナーとして評価されるでしょう。Webサイトや印刷物などデザイナーやクリエーターとして働くことが多くなるでしょう。
Webコンテンツの製作にかかわる人材への需要は今後も増加していくと考えられますので、デザイン・印刷業界で働きたい人のスキルの証明としては、最適な資格といえます。また、デザイン業界の人気上昇に伴い、各種スクールの入学者数も多いため、指導者としての仕事も可能となるはずです。

通信講座

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スクール

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過去問

教材

委員会推薦の試験対応書籍

Illustratorクリエイター能力認定試験

売れ筋教材

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問い合わせ先

(株)サーティファイ ソフトウェア活用能力認定委員会  http://www.sikaku.gr.jp/ 
〒104-0031 東京都中央区京橋3-3-14 京橋AKビル
TEL 0120-031-749  FAX:0120-031-750

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