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資格名 | グリーンセイバー |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会 |
資格の概要 | [SmartAds2]グリーンセイバーは、自然環境や生態系に関する知識を体系的に身につけ、それらの保全や自然と調和した社会づくりに貢献できる人材を育成することを目的に1998年に創設された資格検定制度です。この資格検定制度が2020年から新制度にリニューアルされ、自然科学的分野の「ネイチャー」と人文科学的分野の「カルチャー」、それに最上位の「マスター」の種類になりました。 現在、すでに4,000人以上のグリーンセイバーが誕生し、全国の森づくりや環境教育の現場で活躍中です。グリーンセイバー取得後のスキルアップや活動の機会を提供するなど、合格後のバックアップも充実しています。植物や生態系に関心がある人や、自然をもっと深く楽しみたいと感じる人、地元の自然を守りたいという人、企業や自治体で環境活動に取り組みたい人など、自然と調和した社会づくりに貢献したいとお考えの方は、ぜひグリーンセイバー資格検定に挑戦してみてください。 試験に合格することでグリーンセイバーに登録(個人会員として)することができます(任意)。 ※2020年度からの試験区分
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ(2021年3月現在) |
試験の内容・勉強法 | 2020年より検定制度がリニューアルされ、これまではベイシックからアドバンス、そしてマスターへと基礎から応用、指導者レベルへと段階的に知識の習得から資格取得を目指す形になっていましたが、新制度では、習得すべき分野が大きく自然科学的分野(ネイチャー)と人文科学的分野(カルチャー)の 2つに分類されました。試験制度は少し変わりましたが、試験の目的は植物や生態系の知識をもち、自然と調和した持続可能な社会づくりに貢献できる人材を育成すること、で変わることはありません。 植物や生態系に関する知識を体系的に身に付けグリーンセイバーになった人は、多くが全国各地で森づくりや里山再生に取り組んだり、子どもたちに自然の豊かさを伝えるなどの多彩な活動を実践しています。そういう意味からも、自然をもっと楽しみたい方や自然を守りたい方、環境活動に取り組みたい方などにはおすすめの資格です。グリーンセイバーの人達は、グリーンセイバーとして仕事に就くという人は少なく、何か他の仕事に就きながら、休日に里山の保全活動や森林イベントなどに参加する人が多いようです。グリーンセイバー資格取得の学習では、人と自然が共存するうえで大切なことがたくさん勉強できますので、取得後にこの分野の仕事をするかどうかに関係なく、関心のある方には有意義なことだと思います。 「グリーンセイバー」という職業はないのですが、グリーンセイバーの資格を取得すれば、単に植物が好きというだけでなく、植物に関することについて大事なことを正しく勉強してきた人ということが証明されます。認定者の多くが「里山保全団体のリーダー」や「自然体験プログラム企画のリーダー、コーディネーター」、「企業のCSR活動の企画・支援」などで活躍されています。 |
試験日程 | ・試験実施: 各年1回開催 2023年グリーンセイバー(ネイチャー/カルチャー)検定試験日程 |
受験資格 | ・カルチャー:誰でも受験できます。 |
試験会場 | ・2021年度の会場 |
受験費用 | ・ネイチャー:5,000円 ※合格された方は「グリーンセイバー登録」に登録されます。 |
試験方式 | ●試験形式 ※ネイチャーとカルチャーはどちらを先に取得してもかまいません。 |
試験科目 | ・ネイチャー ・カルチャー ・マスター |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会 ・東京事務局TEL:03-5244-5447 |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | 【グリーンセイバー資格試験おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | 過去問題申し込み(ベイシック・アドバンスのみ。各2年分) |
講座・スクール | ※協会主催のネイチャーセミナー(オンライン)→申込み |