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資格名 | デンタルアテンダント |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 診療報酬請求事務専門士検定協会 |
資格の概要 | 歯科衛生士・歯科助手不足が慢性的に続く歯科業界に、これまでの歯科助手検定試験の足りない点を修正して登場したのが「デンタルアテンダント検定試験」です。日本で始めて実技検定試験を導入した実務対応型の検定試験です。言い換えれば、歯科クリニックが求めている実技知識と、クリニックで必要な事項が確実に、実行出来る技能を認定する歯科助手資格検定試験です。 この検定試験には、「ベーシック」、「アドバンス」、「インストラクター試験」、「マスター」、「マスターインストラクター」などの種類があります。この試験の特徴は、無理なく確実に技能が習得できるように、ステップアップ方式で取得できる資格となっているところです。ベーシックを取得したら、その後、講習会を受講しステップアップしていくことが可能になります。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | 日本では歯医者が一番施設数が多く、歯科衛生士や歯医助手の人手不足が懸念されています。そこでデンタルアテンダントの資格を取得すれば、歯科の医療事務や歯科衛生士のサポートなどの仕事で、すぐに現場で働くことが出来るため、歯科業界では必要な人材となれます。また歯科クリニックで働きたいという方には転職や就職に有利な資格です。 デンタルアテンダントの仕事は、歯科クリニックで医院長のアシスト業務や受付、歯科助手としての業務全般とされますが、実際は勤務するクリニックなどによって仕事内容に違いが出ます。一般的には、受付業務やカルテの整理、診察への案内や予約取り、会計、予約電話の対応等です。 デンタルアテンダント(ベーシック)の資格取得のためには、独学の場合は過去問から入り、まず学習の重要なポイントをつかむことが大切です。ポイントをつかむことができたらそこの集中して学習することで十分合格に手が届きます。また、通信講座を利用すれば最短3ヶ月程度の短期間で学習を修了する事も可能です。通信講座の場合は、歯科クリニックでの業務一般についてもきちっと学習できるため、就職後のギャップも少なくスムーズに仕事に入れます。 |
試験日程 | 【デンタルアテンダント(ベーシック)】 ●受験願書取り寄せ 【デンタルアテンダント(ベーシック)実技試験】 |
受験資格 | ●学科試験: ◆実技試験 特例措置 |
試験会場 | 学科 自宅受験(個人受験者は、FAX、メールにて自宅受験) |
受験費用 | ●学科 ●実技 |
試験方式 | ●学科試験(実務で必要な歯科診療の基礎知識の試験) ●実技試験(診療をアシストするための技術) |
試験科目 | 試験は、実務で必要な歯科診療の基礎知識を修得する学科試験と、診療をアシストするための技術を修得する実技試験で構成されています。 ●実技 |
試験関連情報 | 関連資格 |
問い合わせ先 | 一般社団法人 専門士検定協会 https://www.isiyaku.org/ |
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教材(テキスト・参考書) | 【デンタルアテンダント おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | |
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