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資格名 | コンピュータ会計能力検定 |
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資格の種類 | 民間検定試験 |
主催者 | 公益法人 全国経理教育協会 |
資格の概要 | 企業で実際に利用している会計ソフトを用いた検定試験です。現在ではほとんどの企業で経理事務がコンピューター化しており、経理では会計ソフトの操作技能を必要とされています。コンピュータ会計能力検定は、難易度別に1級、2級、3級、初級の4クラスが設定されています。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | この検定試験は、すべての級において企業で実際に利用している会計ソフトを用いる。試験は筆記およびコンピュータ操作によって行われますが、基本的には実技の試験です。
この資格の取り方としては、情報や会計、商学系の大学または短大、専門学校で学習して受験するのが一般的だと思われていますが、パソコンスクールで学ぶこともできます。勉強法は会計ソフト操作を踏まえた上での実務作業の理解を深める反復訓練となります。従って、まずはソフトに触れられる機会をできるだけ多くつくりましょう。次には、とにかく過去問を練習して問題形式に慣れることが大事です。実務経験があれば1か月程度の勉強で突破できますが、実務経験がない場合は初級または3級を目指した勉強から始めることをおすすめします。
※会計ソフトを導入しようとなると、その種類の多さに驚くかされます。雑誌などに紹介されているソフトだけでも200種類以上あり、個人、法人ともにExcelを使った廉価版から、中には10万円近くする本格的なものまで、本当にどれを使ったら良いか迷うほどの種類があります。その中で、よく使われているのは、「会計王(ソリマチ)」「勘定奉行(OBC)」「PCA会計(PCA)」「弥生会計(弥生)」の4種類です。 |
試験日程 | ●試験実施:年2回 (7月と12月) |
受験資格 | 制限はありません。誰でも受験できます。 |
試験会場 | 当協会が指定した全国各地の専門学校 |
受験費用 | 1級 8,200円 |
試験方式 | ●筆記及びコンピュータ操作で行われます(筆記試験+コンピュータ操作) |
試験科目 | ●出題範囲 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | (社)全国経理学校協会 03-3918-6131 FAX:03-3918-6196 |
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教材(テキスト・参考書) |
【コンピュータ会計能力検定試験 おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | コンピュータ会計 基本問題集(平成27年~令和4年)全経コンピュータ会計能力検定試験に準拠 |
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