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資格名 | 文書情報管理士 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA) |
資格の概要 | 文書情報管理士資格制度は、情報における環境変化に対応し、合理的かつ実務に即応した文書情報マネジメントシステム構築のためのスキルを持った人材を育成し、その能力を認定する制度です。 「文書情報管理士」は、最適な書類の電子保存の方法を理解し、特に最近問題になっている「企業の責任」を明確に残すための文書の大切さを伝えるエキスパートのための資格です。
試験の対象者として、2級は電子化文書、マイクロ写真を取り扱う上での基礎的な知識・技術を備えた者、また1級はその分野における高度かつ専門的な知識を持つ者、上級では、さらに当該文書情報の関連する広範なあらゆる分野を視野において常に最適な文書情報管理のあり方を構築できる能力を持った、トータルソリューションプロデューサとして認定される人材が対象になります。また、上級は1、2級の能力に加え、あらゆる面から最適な文書情報管理システムを構築する上で必要とされる、最新の知識、技術、標準、法律・規制、セキュリティ、環境問題、コスト意識など広範な観点から課題分析が行え、本質的なニーズを捉えた全体最適なソリューションを構築・提案できる資質が要求されます。 (必要とされる能力) ※資格の更新 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 現在、 国土交通省・社会保険庁などの応札条件として社内に「文書情報管理士(2級以上)」がいるこにとなっていますが、今後は、官庁・省庁・政府系団体からの仕事を受けるためには必須の資格とすることが政府の方針となっています。また、2009年度には「文書情報管理法」が成立していますので重要度はさらに上がっており、 今後すべての官庁で同様の規定になっていくように思います。 そのため、あと何年かしたら、就職に一番有利な資格になるかも知れません。 スポンサーリンク この資格は、最適な書類の電子保存の方法を理解して、文書の大切さを伝えるエキスパートのための資格なので、優秀な方は文書情報マネジメントの専門家になれます。その能力レベルに2級、1級、上級がありますが、2級は文書情報管理士としての基礎的な知識と技術が求められますが、1級では専門的な知識と技術、また上級ではレベルの高いコンサルティング能力が必要になります。幅広い年齢層で男女ともに目指せる資格です。 資格試験初学者で「何から勉強したらいいのかわからない」と思う人は、受験対策セミナーへ参加した方が良いでしょう。セミナーは、協会が主催して毎年8月と12月に東京と大阪で開催され、検定試験委員が講師とな り、試験の重要なポイントを簡潔に説明してくれます。 セミナーで使う4冊の指定参考書 |
試験日程 | ●試験実施:8月と2月の年2回 |
受験資格 | 学歴、職歴、年齢を問いません。 |
試験会場 | ●8月試験:札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡 |
受験費用 | 2級、1級、上級 一律 10,800 円(税込) |
試験方式 | CBT方式(試験センターでのコンピュータ試験) |
試験科目 | 出題は協会発行の参考書に準拠しています。 ●2級 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 公益社団法人日本文書情報マネジメント協会 http://www.jiima.or.jp/index.html ・受験に関するお問い合わせ |
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