資格名

ディープラーニング実装士(A級合格)
※試験名:AI実装検定

資格の種類

民間資格

主催

Study-AI株式会社

資格の概要

ASAH社が「AIを100万人が学ぶこと」をミッションとして,AIを実装するスキルを測定する試験の提供をはじめたのが「AI実装検定」の始まりです。
AI実装検定は、2019年4月に発表された新しい試験で体系的なディープラーニングの実装知識とスキルを測る客観的なメジャーです。この検定により自分の持っている知識や、足りない知識を正確に把握することができ、客観的に証明することができます。AI学習の第一歩として、また将来、E資格にチャレンジするためのスキルを身に付ける資格として「AI実装検定」にチャレンジしてみてください。AI実装検定の合格者には「ディープラーニング実装士」の称号が付与され、ロゴや認定証が配布されます。

AI実装検定の特徴は、今のAIで出来る事にテーマを絞り、客観的にスキルを測るところです。具体的には、AIの中でもディープラーニング、さらに画像分類の実装スキルに焦点を絞り、以下の三つに分割した各項目での基礎力を測定します。
(1)ディープラーニングの実装に必要な数学の知識
(2)ディープラーニングの実装に必要なプログラミングの知識
(3)ディープラーニングの実装について基礎理論の理解




試験方式

・試験方式
  オンラインによる(自宅受験)
・試験時間/出題数
  60分/小問60題(多肢選択式)
・出題
  数学、プログラミング、ディープラーニングの各分野について20題ずつ計60題出題  

(注意)
試験は日本時間14時スタートで、終了も15時ジャスト。試験においては14:05以降に「はじめる」ボタン押した場合や、15:00以降に「終了」ボタン押した場合は、実施履歴がシステムに記録されず「未実施・不合格」となりますので、注意要です。(受験時に画面で説明が出ます)

受験資格

・中学校までの義務教育を受けていれば誰でも挑戦できます。

試験科目

●AI(ディープラーニング) 20題
ディープラーニングの基本構造であるニューラルネットワークの基礎的な構造の理解が問われます。
・入力層と出力層 
・Weight
・順伝播の計算 
・行列の掛け算 
・バイアス項の導入 
・sigmoid関数
・正解値の導入
・二乗和誤差
・誤差の微分
・誤差逆伝播法
・連鎖律
・偏微分
・アダマール積

●プログラミング 20題
ディープラーニングの実装においてデファクトスタンダードであるPythonと、数値計算をするための各種ライブラリの実装知識が問われます。
・Numpy 
・Pandas 
・Matplotlib
・Seaborn
・Sciket-learn 

●数学 20題
ディープラーニングで頻出する数学の内容について、計算が出来るかが問われます。
※主は高校数学の内容ですが、ごく一部大学数学が入ります。
・統計 
・関数と微分
・数列と行列 

スケジュール

2020年第2回 AI実装検定A級 試験日程
・試験実施日:2020年09月26日(土)
・受付期間 :2020年3月15日(木)~9月18日(金)
・合格発表 :2020年10月05日(月) 予定
・合格証発行:2020年10月12日(月) 予定
※合格者には合格通知メールが届きます。

【受験サイト入場開始】
  13:00〜
【試験】
  14:00〜15:00

試験会場

・オンライン実施(自宅受験)

受験料

・受験費用:3,500円

資格難易度

●難易度
  A級   「B-下」  普通の下位   

【資格の難易度レベル】
AI実装検定は、上位資格のE資格と同様な開発実務向けの試験ですが、レベルを比較的に簡単にしたエントリー試験の位置づけなので、出題は基本的な問題が多く、受験者は合格しやすいと感じるはずです。また、G検定と試験内容を比較すると、AI実装検定はディープラーニングの実装に係る数学の知識やプログラミングの知識に特化した内容の試験に思えます。
A級に合格するとE資格に挑戦するAIの実力が備わる、という解説があるように、AI実装検定A級はE資格の下位資格で、G検定よりも難易度は低いレベルです。ほかのAI関連資格との比較では、Python3エンジニア認定基礎試験よりは難しく、Python3エンジニア認定データ分析試験よりは易しいレベルと考えていいでしょう。
知識ゼロから合格を目指す人は、A級でなくても、特に数学などはそれなりの学習期間が必要になります。また確実に合格するには80点以上を目指す必要がありそうです。

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・合格率 
 2019年4月に発表された新しい試験なので、まだ合格率も出ていません。
 正確には判断できませんが、合格率は80%前後と考えていいでしょう。

AI実装検定(A級)第1回試験結果
・申込者数:292名
・受験者数:258名 
・合格者数:209名

 平均得点率(全体) 76.85%
 平均得点率(数学) 78.00%
 平均得点率(python)76.30%
 平均得点率(AI) 76.26%

受験対策・資格の将来性

AI実装検定は、AIを実装するスキルを測定する開発向けエントリー試験の位置づけなので、受験費用も3,500円と、AI資格の中でも特別安く、試験時間も60分と短いので、誰でも気軽に受けられる試験、というところがいい点です。試験も自宅でのオンライン受験なので、途中で参考書を見たり、ネットで検索も可能ですが、時間が60分と短いため実際には十分な検索は不可能でしょう。
試験内容は、G検定・E資格より易しく、受験もしやすいのでAIを勉強する第一歩に最適です。

AI実装検定は2019年4月に発表された新しい試験なので過去問題も公式テキストもまだありません。学習用の専門の書籍が発売されていませんので、試験対策はAI実装検定の上位資格であるG検定の書籍を活用するか、または、AI実装検定の公式教材に「バンビチャレンジ」という教材があり、これは検定試験の受験にエントリーをした人のみ、3,000円(税込み・テキスト版)で利用でき、誰にでも分かる易しい内容で、誰でも簡単にディープラーニングの基礎を身につけることができるとのことなので、この教材を利用するか、どちらかです。ただ、バンビチャレンジではフォローしている範囲が半分程度しかなく、ほかの教材で不足部分を補強しなければならないようです。特に数学は別に高校数学の勉強しなければならないでしょう。ただ、どちらも、amazonのkindle unlimitedに登録すれば無料で読むことができます。
※6月には1人45,000円(税込み)で、講師解説付きのビデオ版も発売予定になっています。

今、日本ではAI人材の人手不足が指摘されています。人材が育つ過程には、まず「勉強の仕方が分かること」、次に「勉強によって成長した人を評価できること」、そして「評価された人を社会が
受け入れ、適正な処遇を計れること」があります。そういう過程を経て、「人は大きな自信がつき、それによってさらにまた勉強をするモチベーションにつながる」からです。AIに関する検定や資格はこれらを可能にし、AIが社会に浸透していくなかで、自分はAIに関するどのような能力を持っているのかを証明するために、AIに関する資格にチャレンジすることが大きな意味を持ちます。AIの技術や知識は常に最新の技術や情報を取り入れていくことが重要になります。AIの知識や技術を得る方法として資格試験を選んだ場合にも、AI関連のニュースサイトや資格試験の公式サイトから常に最新情報を取得し学び続けることが重要になります。

通信講座

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スクール

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過去問

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教材

AI実装検定関連テキスト一覧

・主催者推奨の教材
●テキスト版(講師解説なし)【期間限定販売中】
販売価格:5,000円(税込) 
視聴期間:2020年9月30日迄
内容:超AI入門講座 実装練習用コード:配布あり
申込:https://payment.alpha-note.co.jp/service/credit/index

●ビデオ版(全編にビデオでの講師解説がついています)【6/1 販売開始予定】
販売価格:45,000円(税込) 
実装練習用コード:配布あり 内容:下記3つの講座が含まれます
1) 超AI入門講座:単体価格35,000円(税込)
2) AIを学ぶための本格数学講座(基礎編/微分編):単体価格15,000円(税込)
3) AIを学ぶための本格Python講座:単体価格15,000円(税込)

売れ筋教材

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問い合わせ先

・Study-AI株式会社 http://study-ai.co.jp/
東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル
  info@study-ai.co.jp

・試験の公式サイト
 http://kentei.ai/