資格名

3Dプリンター活用技術基礎
※試験名:3Dプリンター活用技術検定試験
※英語名:Certification of 3D Printing Skills(3DP)

資格の種類

民間資格

主催

一般社団法人コンピュータ教育振興協会

資格の概要

2020年には3Dプリンターの装置・材料及びソフトウェア市場規模は1兆円と言われており、3Dプリンター市場は急速な拡大をみせていますが、3Dプリンターの産業の中での活用には、非常に多くの幅広い知識が要求されます。そのため国内ではこれらの技術と知識を兼ね備えた人材がまだまだ少ないのが実状です。そこで3Dプリンター活用技術の基礎習得者を育成することを目的として3Dプリンターや材料に関する知識、CADデータの取り扱いなどの知識レベルが一定の水準に達していることを評価、認定する「3Dプリンター活用技術検定試験」が2017年に創設されました。
試験は個人受験と団体受験があります。

試験方式

●マークシート形式による多肢選択方式および真偽方式の試験
・採点方式:マークシート形式による自動採点
・出題比率:真偽方式:24問/多肢選択:36問 計60問
・試験時間:60分(途中退室はできません)
・合格基準:各分野50%以上、総合70%以上
※ 総合は、「3DPのメリット」「3DPの仕組みとプロセス」「3DPの活用」の3分野の合計点を満点とし、換算したものです。各分野を足して3で割った数値ではありません。



受験資格

特に制限はありません。

試験科目

http://acsp.jp/3dp/exam/
試験の科目分野
・3Dプリンターのメリット
・3Dプリンターの仕組みとプロセス
・3Dプリンターの活用

※3Dプリンター活用技術検定の試験問題は、試験実施年度対応版の公式ガイドブックに準拠して出題されます。

■サンプル問題
このサンプル問題は、出題形式の傾向をご確認いただくためのものです
「3Dプリンター活用技術検定試験」の問題は、
3つの形式で出題され、問題数は全60問です。

スケジュール

・前期試験 9月第2日曜日
・後期試験 2月第2日曜日
※受験申込方法と注意点

2018年度3Dプリンター活用技術検定試験日程
(後期試験)
・試験日:2019年2月17日(日) 
・受験申請受付:2018年12月11日(火)~2019年1月22日(火)
・合格発表:2019年3月下旬

試験会場

北海道札幌市
宮城県仙台市
東京都23区
愛知県名古屋市
大阪府大阪市
福岡県福岡市

受験料

8,000円+消費税

資格難易度

●難易度
  「C」 やや易
●合格率
 平成29年度後期試験(平成30年2月18日実施)応募者:142名
   受験者数 132名 合格者数 124名 合格率 93.9%

※参考データ
・平成29年度前期試験(平成29年9月10日実施)応募者:137名
 受験者数 120名 合格者数 107名 合格率 89.2%
・平成28年度後期試験(平成29年2月12日実施)応募者:306名
 受験者数 284名 合格者数 244名 合格率 85.9%

【資格の難易度レベル】
3Dプリンターを常時使っている方にとっては、販売されている公式ガイドブックを1,2回読むだけで、十分合格できると思います。それくらいの難易度です。全く3Dプリンターに関わったことがない人は少し大変かもしれません。

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受験対策・資格の将来性

「3Dプリンター活用技術検定」は、2017年から始まったばかりの新しい資格試験です。3Dプリンター市場の急速な拡大が注目されていますが、3Dプリンターを仕事で活用するには、 データの正確性だけでなく、造形、材料、形状、特性、環境、後工程など幅広い知識が要求されます。
しかし、国内ではまだこれらの技術や知識を兼ね備えた人材が少ないのが現状です。

検定試験では、3Dプリンターを扱う上で知っておいた方が良い知識が埋まっていることは間違いありませんが、実際の活用面では、知識があっても3D-CADなり3D-CGなりでモデリングができないと役に立たないという側面もあります。結局、CAD技術が伴わないとあまり意味を持たないことになります。

検定試験の範囲としては、
・3Dプリンタの前工程やサポート除去などの後工程といったプロセス
・7つに大きくわけられる造形方法の原理や特徴
・光硬化性樹脂など造形材料について
・各造形方法毎の後処理について
・3Dデータの種類や特徴、などがあげられます。
このように基本的な仕組みから、現場で必要となる材料の特性や3Dプリンタ関連の情報、工業用プロセスやの他の造形方法などとの比較など、一般的な利用法では得られない難しい知識が求められる試験になっています。
3Dプリンタに興味がある学生をはじめ、理工系の学生や若い新入社員などが受験するのには向いた
試験であるように思います。

通信講座

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スクール

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過去問

教材

3Dプリンター活用技術検定 公式ガイドブック

売れ筋教材

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問い合わせ先

3Dプリンター活用技術検定試験センター http://acsp.jp/3dp/
〒107-0052 東京都港区赤坂2-8-14 丸玉第3ビル8階
 E-mail:3dp_cs@acsp.jp