VBAエキスパート


資格名 VBAエキスパート(ベーシックレベル、スタンダードレベル、プロフェッショナルレベル)
 資格の種類 民間資格          運営・認定 (株)オデッセイコミュニケーションズ
資格の概要  2003年4月に開始された資格制度で、Microsoft OfficeアプリケーションのExcellやAccessのマクロ・VBA(Visual Basic for Applications)のスキルを客観的に証明する資格試験です。
試験は、「Excel VBA ベーシック」「Excel VBA スタンダード」「Access VBA ベーシック」「Access VBA スタンダード」の4科目で構成されています。
ベーシックレベルはビジネスで一般的に利用されるレベルのスキルを評価します。スタンダードレベルはITプロフェッショナルなどに求められる、より高いレベルのスキルを評価します。
試験問題は、実務で利用される機能やプログラムコードに重点を置いた内容で、VBAの実践力、実務経験を証明する資格試験になっています。

VBAは、マクロにExcelやAccessへの指示を記述するための言語で、Visual Basicをベースに、マイクロソフト オフィス製品用に開発されたプログラミング言語です。
この試験に合格することで、マクロ・VBAスキルを客観的に証明でき、試験対策の学習が実務に直結し業務・作業効率がアップするなど、就職・転職時の実力アピールにもなります。

◆ レベルの基準
・ベーシックレベル
VBAの基本文法を理解し、Visual Basic Editorを使った基礎的なマクロの読解・記述能力を診断する。
・スタンダードレベル
ベーシックレベルの内容をより深めた知識に加え、より高度なプログラムを記述・理解する能力を診断する。

◆ 現在実施中の試験種類(5種類)
Excel VBA Basic  Excel VBA Standard  Access VBA Basic   Access VBA Standard
試験方式  コンピュータ上で解答するCBT(Computer Based Testing)方式で行われ、試験終了直後に合否結果がわかる形式。
※受験するには「受験者ID」と「パスワード」の取得が必要なので、こちらで登録し取得します。
※合格認定証は、試験日から4〜6週間後に送付されます。

出題形式は、選択肢から正しい解答を選ぶ選択式問題と、プログラムコードや関数をキーボードで入力する穴埋め式問題があります。ベーシックレベルには選択式問題だけが出題されます。スタンダードレベルには選択式問題と穴埋め式問題が出題されます。
 試験の種類  問題数/時間  出題方式  合格基準
 Excel VBA Basic  約40問/50分  択一、複数選択式  650〜800点
(1000点満点)
 Excel VBA Standard  約40問/50分  択一、複数選択式、穴埋め式  650〜800点
(1000点満点)
 Access VBA Basic  約40問/50分  択一、複数選択式 650〜800点
(1000点満点)
 Access VBA Standard  約40問/60分  択一、複数選択式、穴埋め式  650〜800点
(1000点満点)
受験資格  特になく、誰でもどの試験科目からでも受験できます。
※同じ試験科目は、合否に関係なく何度でも受験することができますが、3回目以降の受験は、前回の試験日から7日間は受験することができません。
※スタンダードレベルは、ベーシックレベルに合格していなくても受験できます。
 試験科目 ・出題範囲(下記で確認ください)
Excel VBA Basic  Excel VBA Standard  Access VBA Basic  Access VBA Standard

 (試験科目概略)
・Excel VBAベーシック
マクロとVBAの概念、マクロの実行、構文、変数、ステートメント、セルの操作、シートの操作、ブックの操作、デバッグの基礎 ほか
・Excel VBAスタンダード
プロシージヤ、イベント、配列、ユーザーフォームとメニューの操作、ファイルの操作、エラーヘの対処 ほか
・Access VBAベーシック
データベース基礎、SQL基礎、変数、配列、ステートメント、DOCmd、フォームとレポート ほか
・Access VBAスタンダード
プロシージヤ、イベント、フォーム間連携、SQL応用、ADO/DAO、ファイル操作、エラーヘの対処 ほか
スケジュール  ・試験日:試験会場として認定した全国のパソコンスクールや専門学校などで実施しており、試験会場ごとに実施日程が異なります。お申込み方法は、試験会場に直接問い合せが必要です。
受験手順
・試験結果:試験が終了すると、パソコンの画面に得点と合否が表示されます。また、得点、合否、分野ごとの得点率(セクション分析)が印字された「試験結果レポート」が試験当日に渡されます。
「合格認定証」は、試験後4〜6週間で発送されます。
試験会場  全国約600か所のVBAエキスパート認定試験会場。
※会場はこちらで探すことができます。
※試験日程は、試験会場ごとに異なります。
受験料  ・ベーシックレベル  :1科目につき12,960円(税込)
・スタンダードレベル :1科目につき14,580円(税込)
資格 難易度  ・難易度  ベーシックレベル 「C」やや易    スタンダードレベル「B」普通
・合格率  非公開
※試験問題の難易度によって多少上下しますが、合格率はベーシックレベルで60〜80%前後でしょう。

試験に関する各種データ
受験対策
  &
資格の将来性
VBAエキスパートは、2009年3月からVBAの実務能力をより正確に測れるように、実務で利用される機能やプログラムコードに重点を置いた新しい試験内容に変わりました。
ベーシックについては、VBAの基礎知識と基本的な操作ができるかどうかを確認するための位置づけで、VBAプログラミングの準備運動段階です。これからVBAを勉強しようという人でも、このレベルなら参考書や問題集で基礎をきっちりと勉強すれば、合格出来るはずです。基礎学習のためのCD付きの教材なども販売されています。
学習の方法は、例えば、Excel VBA Basicの場合なら、公認テキストを使えば、実際にExcelで操作を確認しながら学習し、VBAの基礎を勉強できます。公認テキスト1冊だけで合格に必要な知識を身に付けることができるようになっています。ただ、勉強を始めると、VBAは思ってた以上に奥が深いことが認識できると思いますが、ベーシックレベルなら比較的短期間での取得が可能です。
また、これからVBAを勉強したいという人はベーシックの次にスタンダードと、順を追って勉強すると良いと思います。

VBAの場合は、スタンダードでやっとプログラムの一歩から二歩を踏み出したレベルと考えてよいでしょう。
勉強は対策本だけでなく、プログラムの実例などで確認しながら、出来るだけ多くのプログラムを体験することがポイントになります。Microsoft Office SpesialistのExpertを取得した人なら、このVBAの勉強は理解しやすく、覚えやすいように思います。また、日常的にVBAを使っている人なら、少しちゃんと勉強すればすれば合格できます。ふだん使っていない人でも、試験問題が選択式なので、公式テキストで模擬問題を何回もやっておけば合格できるレベルです。
科目別では、ExcelとAccessを比べると、Accessの方が難易度が高いと思います。
最上位資格のプロフェッ ショナルはExcel/Word/Accessを含むオフィスシステムとしてのVBAの知識を問う内容となっています。こちらは試験対策のための資料も少なく、非常に難易度の高い資格試験になっています。

試験対策に関しては、公式HPでVBAエキスパートの公式テキストが販売されています。この公式テキストは試験の合格を目指す人にとって最適な学習対策書になっていますので、これを使えば独学でも合格対策は可能でしょう。
多くの企業でVBA業種・職種を問わず幅広く活用され、ニーズが高まっているスキルです。そのため、 ビジネスの現場で、自らプログラミングできる人材や、プログラミングを理解し、開発者と意思疎通できる人材に対しての評価が高まってくるのは当然のことだと思います。
また、WordやExcelができてもVBAができる人は少ないので、事務系などへの就職や転職にも有利になります。
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問い合わせ先  ・試験会場の所在地・連絡先、試験の申込み方法など、受験に関するご相談はカスタマーサービスまで。
  オデッセイ コミュニケーションズ カスタマーサービスTEL.03-5293-1881(平日 10:00〜18:00)
  問い合わせフォーム
・日本VBA協会本部(株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ)
Tel:03-5293-1881 (受付時間 土日祭日を除く10:00〜17:30)
・VBAエキスパート  http://vbae.odyssey-com.co.jp/column/
 
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