資格名

ソフトウェア品質技術者

資格の種類民間資格
主催(財)日本科学技術連盟
資格の概要

(財)日本科学技術連盟が主催する「ソフトウェア品質技術者」資格試験は、日本のソフトウエア産業から品質事故を根絶し安全・安心な社会を実現するために、ソフトウェアの品質向上に関する知識を効率的に身につけることを目的に、資格認定制度として始まったものです。 
試験は、すべてのソフトウェア技術者が品質技術を身につけ、実践していくことにより、ソフトウェア品質の向上を実現することを目的としています。品質保証部門だけではなく、開発者、テストエンジニアなどソフトウェアに携わるすべての方を対象とした試験になっています。

本試験は、2007年11月に同連盟が公開した「SQuBOKガイド第1版」 をベースにし、初級、中級、上級の3段階により構成されています。
対象者は、ソフトウェア開発に関わるエンジニア、品質保証エンジニア、マネージャ、その他ソフトウェア品質向上を目指す全ての方です。 品質保証スタッフはもちろんのこと、開発者やテスト技術者、プロジェクトリーダやマネジャー、保守運用技術者、教育担当者、そして経営者といった全ての人員が身につけることが大切です。

◆ ソフトウェア品質技術者資格試験関連の情報
・日科技連SQiP資格運営委員会は、「中級ソフトウェア品質技術者」が遵守すべき倫理規範を定めました。中級資格試験受験者の方は、試験当日、本倫理規定への同意書にサインをしていただくことになっていますので、事前に必ず内容を確認しておいてください。
      ⇒中級ソフトウェア品質技術者倫理規定

試験方式

●初級
4択式のマークシート方式  出題数40問/試験時間 60分
●中級
選択式25問、記述式3種類の問題形式より合計17問出題/試験時間 120分
●合格ラインは非公開ですが、初級は70%前後と思われます(難易度により多少変動します)

※中級試験の出題内容内訳
・選択式問題(複数の選択肢から正解を選ぶ)25問
・記述式(穴埋め)問題(文章中の用語の穴埋め)10問
・記述式(説明)問題(用語についての定義や活用方法を50字以内で説明)5問
・記述式(解説)問題(あるテーマについてその理由や留意点などの考察を記述)2問

受験資格

 受験資格はありせん。 中級試験も、初級試験合格者でなくても受験出来ます。

試験科目

●出題内容は、「ソフトウェア品質 知識体系ガイド_SQuBOK Guide」をベースとして、ソフトウェア品質全般に関する知識を問う内容になっています。

・初級の出題範囲:シラバス(Ver.1.1)に準拠しています。 
・中級の出題範囲:中級シラバス(Ver.1.0) に準拠しています。ただし、選択式はレベル2~3で出題されます。 
※シラバス内には、学習目標/知識のレベルが設けられています。

スケジュール

●試験実施
・初級:毎年2回(5月、11月第4土曜日 )
・中級:毎年1回(11月第4土曜日)    
 ※上級:今後新設される予定

2018年第20回・21回初級ソフトウエア品質技術者試験日程
2018年第9回中級ソフトウエア品質技術者試験日程

試験会場

・初級 仙台、東京、大阪、名古屋、福岡 
・中級 東京 大阪

受験料

●初級資格試験 10,800円(税込み)
●中級資格試験 16,200円(税込み)

資格難易度

●難易度  
  初級/中級 「C」 やや易
●合格率  
  2017年ソフトウエア品質技術者試験結果 ⇒詳細
   初級(第19回)受験数532名 合格者数140名  合格率26.3%
   中級(第8回) 受験数240名 合格者数37名 合格率15.4%

※参考データ
・2016年ソフトウエア品質技術者(6月・11月試験)結果 
  中級(第7回) 受験数245名 合格者数35名 合格率14.3%
  初級(第16回)受験数567名 合格者数264名 合格率46.6%

受験対策&
資格の将来性

日科技連が主催し2008年末に始まった新しい資格試験。試験実施の年数がまだ浅く、合格基準も非公開ということもあり、詳しい傾向は不明ですが、今までに出題された内容等から見ると、問題は概ね素直で、用語の意味や考え方をストレートに問う内容が多いようで、知識問題で用語の意味を問う問題や、考え方を問う問題が幅広く出題されています。どれも出題はシラバスに沿っているので、受験対策としては、連盟で案内している参考書籍を使って範囲を広く学習するのがいいだろう。試験の難易度はそれほど高くないので、試験対策教材としては、基本的には「ソフトウェア品質知識体系ガイド」(SQuBOKガイド)だけでいいと思われます。

初級では、主にソフトウェア技術者が身につけておきたい品質技術に関して、その概念や用語を知り、かつ背景を理解した上で、具体的な例を挙げて説明することができるレベルとされています。また、中級は品質技術に関して、概念や用語だけでなく、技術や使い方を詳しく理解し実用的な問題を解決するために、その知識を応用できるレベルとされています。そのため、学習方法としては、シラバスに沿って参考書籍「ソフトウェア品質知識体系ガイド―SQuBOK Guide」を読み、レベルL1は用語の意味を押さえること。レベルL2、L3は用語の意味と考え方をガイドに沿って理解しておくことです。
問題は、SQuBOKガイドのカバーする範囲が広いため、学習ボリューム(時間数)が大きくなるので、ゆっくり時間をかけて勉強するのが良いと思います。数日間の対策や一夜漬けで一気に学習しようとするのは無理があり、難しいと思います。

この資格は、ソフトウェア品質の各要素を有機的に結びつけて活用できる知識体系の基盤作りに有益な資格になると思われますが、現在は初級、中級のみですが、上級の試験も新設される予定になっています。

通信講座

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スクール

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オンライン学習

日科技連の品質関連通信講座・eラーニング

教材

ソフトウェア品質知識体系ガイド

売れ筋教材

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問い合わせ先

〒166-0003 杉並区高円寺南1-2-1  
  一般財団法人日本科学技術連盟 http://www.juse.or.jp/sqip/
【受験申込・受付に関するお問合せ】
一般財団法人日本科学技術連盟 受付グループ
TEL:03-5990-5849/FAX:03-3344-3022  
E-mail: regist@juse.or.jp
【試験実施に関するお問合せ】
一般財団法人日本科学技術連盟 JCSQE資格試験担当
TEL:03-5378-9813/FAX:03-5378-9842 
E-mail: sqip@juse.or.jp

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