電卓技能検定


資格名 英語表記は「ELECTRONIC CALCULATOR SKILL TEST」
 資格の種類 民間資格       主催  一般財団法人 日本電卓技能検定協会
資格の概要  電卓操作の迅速性、正確性の能力を認定する検定試験。
電卓機能には、一般に使われる足し算、引き算、乗算、除算などの単純な計算機能だけではなく、GTキー、メモリーキーなどあまり知られていない便利な機能があります。 これらの電卓機能を正しく効率的に使い、デスクワークを合理的に行う能力を試験するのが、電卓技能検定です。電卓操作の迅速性並びに正確性の判定を目的とした試験です。

・クラスは、初心者向けの7・6・5級、中級者対象の4・3級、2・1級、さらにその上の上級者対象の段位(初段から名人位まで11種類)があります。初心者向けの5級・6級・7級レベルは主に学生が対象となっています。
年間数万人が受験しますが、受験者層は学生が多い検定試験です。
 
試験方式  ・試験は 乗算・除算・見取算・伝票算の4種目について出題されます。試験内容は、この4種目が電卓操作による計算問題で出題され、電卓の便利機能を使用する計算問題となっています。
※使用電卓機種は速算用電卓(12桁)で、電源式は使用不可です。
受験資格  学歴・年齢・国籍に制限はありません。誰でも受験できます。
 試験科目
段位・級 種目 内容 制限時間
段位  乗算の部(100問) 各部とも一般計算、小計、合計、構成比率の算出
乗算・除算の一般計算は、無名数問題と名数問題 
見取算に負数問題2問
40分間
除算の部(100問)
見取算の部(60問)
伝票算の部(60問)
1・2級 乗算の部(50問)

各部とも一般計算、小計、合計、構成比率の算出
乗算・除算の一般計算は、無名数問題と名数問題
見取算に負数問題1問

除算の部(50問)
見取算の部(30問)
伝票算の部(30問)
3・4級 乗算の部(50問) 各部とも一般計算、小計、合計、構成比率の算出
一般計算は整数問題
除算の部(50問)
見取算の部(30問)
伝票算の部(30問)
5・6・7級  乗算の部(50問) 各部とも一般計算、小計、合計、構成比率の算出
一般計算は整数問題
30分間
除算の部(50問)
見取算の部(30問)
スケジュール  ・試験日:年間5回(5月中旬・7月上旬・9月下旬・11月下旬・翌年2月上旬)
・申込期間:4月中旬 6月上旬〜中旬 8月下旬〜9月上旬 10月下旬〜11月上旬 翌年1月上旬〜中旬
・合格発表は、約1ヶ月後。

※平成27年度電卓技能検定試験日程
回数 試験日(日) 申込受付期間 合格発表
第157回 平成27年5月10日(日) 平成27年4月10日(金)〜4月17日(金) 平成27年6月1日(月)
第158回 平成27年7月5日(日) 平成27年6月5日(金)〜6月12日(金) 平成27年7月27日(月)
第159回 平成27年9月20日(日) 平成27年8月28日(金)〜9月4日(金) 平成27年10月13日(火)
第160回 平成27年11月22日(日) 平成27年10月30日(金)〜11月6日(金) 平成27年12月14日(月)
第161回 平成28年2月7日(日) 平成28年1月8日(金)〜1月15日(金) 平成28年2月29日(月)
試験会場  札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、福岡ほか全国各地の日本電卓検定協会の指定する全国の専門学校
一般受験者用受験会場一覧
受験料 
段位 受験料(税込)
 名人・藩士十段〜正士初段 2,500円 
1・2級 2,000円
3・4級 1,500円
5・6・7級 800円(認定団体のみ)
難易度  ・難易度   1級 「B」普通
・合格率   非公開
  (予想)段位 30%前後  1級40%〜50%  2級 50%前後   3級〜7級 50%以上
  試験のポイント

一口ガイド
5級から7級までは主に学生が対象で、一般の試験は3級からの受付になります。
またクラスは、7〜1級・段位があり、段位にはさらに初段〜十段・名人位のランクがあります。名人位に合格すると電卓名人の称号が与えられます。
協会で通信講座を開講していますが、問題集なども多く販売されているため独学でも十分に上達は可能。上級を目指すには、とにかく練習によってスピードを上げるしか方法はないでしょう。上達するにはPCのタッチタイピングのように、手指にホームポジションの感覚を覚えこませ、数字を見ずに打てるようになることがまず基本になります。そのためには、 自分専用の使いやすい電卓を持つことからはじまります。

勉強方法は過去問集を一通りやるのが一般的な独学勉強方法です。 尚、試験ではドルやユーロから日本円への貨幣換算、構成比率の算出などの応用問題も出題されます。
上位の段位になると、経理のエキスパートとして活躍できる程の難易度が高くなります。さらに名人級は、左右両手の電卓操作など、かなりの電卓訓練が必要で高難度になります。
ただ、この資格ひとつで就職が決まることはありませんが、スキルの一つとして磨けば、会社の経理部門や銀行など、電卓の使用頻度が多いところでは有効なスキルとなることは間違いないでしょう。

なお、電卓の検定試験は他にも、社団法人全国経理教育協会主催の「電卓計算能力検定試験」があります。
通信講座   協会主催の電卓技能検定 通信講座
通学スクール   -
教材 電卓技能検定試験対策教材
問い合わせ先  一般財団法人 日本電卓技能検定協会   http://www.dentaku.or.jp/
〒101-0064東京都千代田区猿楽町2-1-8 三惠ビル3階
   TEL 03(3295)2291   FAX:03-3295-2290       
 

HOME

Copyright(c)2009資格の難易度All Rights Reserved.