<目 次>
資格名 | CFO資格 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | (社)金融財政事情研究会と日本CFO協会の共催 |
資格の概要 | CFOとは、企業の資金調達・運用といった財務面と経理面の最高責任者を言います。すなわち、CFO資格は企業の経営・財務分野における専門知識を高いレベルで身につけていることを証明する資格と言えます。従って、その中でも財務諸表の作成というような会計・経理のオペレーションを対象としたものではなく、キャッシュマネジメントや、資本構成の最適化、バランスシート全体のマネジメント、など、キャッシュフロー経営に求められる財務戦略を遂行するために必要となる実務知識を対象とした資格になっています。 ※CFO資格のグレードと内容 ※日本CFO協会が実施する試験に合格して資格を取得された個人会員の方は以下のように表記できます。 スポンサーリンク |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | CFO資格は主に、 財務・経理・経営企画部門等の担当者や管理者及び転職を希望する方、経理・財務に関心のある学生の方、金融機関の法人担当の方、公認会計士・税理士・FP等の資格を保有されている方、等が取得するのにはオススメの資格と言えます。取得できれば、大企業あるいは外資系企業の財務部門などで管理者、あるいは財務・経理担当者としての仕事に役立ちます。また、さらにステップアップしてグローバルCFOやジェネラルCFOを取得し、CFOとして活躍することも期待できます。 プロフェッショナルCFO資格の場合は、財務の知識を広く浅く勉強したい人にはお薦めの試験です。とにかく試験に合格することだけが目的であれば、過去問と試験問題の解説集を購入し2~3回繰り返し、徹底して勉強すれば、70点はいけるでしょう。そうでなく、この試験勉強を通して財務の基礎知識を習得したいと考える人は、テキストを十分に読み込み、場合によってはもう1ランク上のテキストも読んでおくと力は付きます。この試験は、金融機関の融資・渉外担当者、企業の財務部門担当者など、企業価値向上を企図する方にとっては最適の資格試験です。
また、グローバルCFO資格(CTP)の場合は、日本CFO協会が米国の財務教育機関AFPとのライセンス契約のもと、日米共通の国際資格として認定しているものです。資格試験に合格し、日本CFO協会へ入会すれば資格を取得することができます。この資格を取得することで、グローバル企業の企業財務に必要な知識を幅広く身につけていることを証明できます。 さらにジェネラルCFO資格の場合は、MBAファイナンスコースの基本知識を体系化した資格で、取得できれば、CFOに必要とされる幅広い経営知識を身につけている証明になります。MBAを取得していない方は、他の3つのCFO資格(スタンダードCFO資格 、プロフェッショナルCFO資格 、グローバルCFO資格)とあわせて取得されることがいいでしょう。 |
試験日程 | ●試験実施 |
受験資格 | ・特に制限はありません。誰でも受験できます。 |
試験会場 | CBTSの全国テストセンター |
受験費用 | ・スタンダードCFO 一般10,500円(税込)/日本CFO協会会員 8,400円(税込) |
試験方式 | ●スタンダードCFO |
試験科目 | ●スタンダードCFO |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | ・受験サポートセンター |
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