(一財)不動産適正取引推進機構は、「令和3年度宅地建物取引士資格試験」のスケジュール、および新型コロナウイルス感染症への対応について発表しました。発表によると、新型コロナウイルス感染症の影響により、一部の試験地で会場が不足する可能性があるため、今年度も昨年と同様、試験日を2回に分けて実施することを官報に公示しました。
発表の概要は以下の通りです。

【令和3年度宅地建物取引士資格試験の実施概要】
・試験日
 (10月試験) 令和3年10月17日(日)13時から15時まで(2時間)
 (12月試験) 令和4年2月9日(水) 13時から15時まで(2時間)
※いづれも登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)
・申込受付
 (ネット) 7月1日(木)9時30分から7月18日(日)21時59分まで
 (郵送)  7月1日(木)から7月30日(金)まで
・合格発表
 (10月試験) 令和3年12月1日(水)
 (12月試験)   令和4年2月9日(水)
・受験手数料 7,000円(非課税)
・注意事項
10月試験の試験会場での受験可能人数を上回る申込があった場合、当方で指定する一部の方には、12月試験を受験していただくこととなります。この場合でも指定を受けた試験日・試験会場を変更することはできませんし、受験申込みの取消もできません。10月試験、12月試験のいずれの指定を受けた方も、受験申込取消や受験手数料の返還、試験日・試験会場の変更はできませんので、試験日程を十分にご確認の上お申し込みください。

・詳しい内容は(一財)不動産適正取引推進機構公式サイトで確認ください。

・「宅地建物取引士資格試験」の受験情報は、資格の難易度サイトの宅建士ページを参照ください。

    官報公示記事から引用