<目 次>
資格名 | 労働基準監督官 |
|---|---|
資格の種類 | 国家公務員 専門職試験(大卒程度) |
主催者 | 厚生労働省 |
資格の概要 | 全国では、約410万の事業場で約5,000万人もの労働者が働いています。労働者が安心して働ける職場環境を実現するためには、労働基準法などで定められた労働条件が確保され、その向上が図られることが重要です。
|
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- |
試験の内容・勉強法 | 採用試験は、労働基準監督官Aは(法文系)で文系の問題が出題され、労働基準監督官Bは(理工系)で理系の問題が出題されます。試験のレベルは大学卒業レベル(国家一般職レベル)で、労働基準監督官Aも、労働基準監督官Bも競争倍率から考えて、かなり難易度が高い資格です。
科目的には、特に労働法と行政法と民法の法律と会計の専門知識が難解です。法律は合格レベルになるまで、勉強に相当な時間と労力がかかりますのでその覚悟が必要です。学校や通信教育等を利用し年単位で勉強しない限り、なかなか合格レベルには達しないでしょう。「幅広い知識と教養、法律や会計の専門知識、面接、身体検査」というかなり難解な試験です。尚、2次試験では、人物試験(個別面接)と、身体検査と身体測定がありますが、配点はありませんが、人物試験は一定の水準以下だと不合格になります。基準は5段階評価で5と4は合格、3は1次試験との兼ね合いで決定。2と1は不合格になるようです。身体検査・身体測定は内科検診と視力聴力検査で、これも一定の水準以下だとこれだけで不採用になります。 |
試験日程 | ・試験日 |
受験資格 | 1.受験年の4月1日の時点で21歳以上30歳未満の者 次のいずれかに該当する者は、この試験を受けることができません。 |
試験会場 | ・第1次試験 |
受験費用 | 無料 |
試験方式 | ●採用試験 第1次試験 ◆合格基準 |
試験科目 | 労働基準監督官Aと労働基準監督官Bと2つの区分に分けて募集があり、労働基準監督官Aは(法文系)文系の問題が出題され、労働基準監督官B(理工系)は理系の問題が出題されます。 【労働基準監督官A(法文系)】
【労働基準監督官B(理工系)】 ●2次試験 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | 厚生労働省労働基準局総務課人事係 http://mobile.mhlw.go.jp/info/rodokijun/index.html |
| 【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) | |
教材(過去問・問題集) | |
講座・スクール | |


