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資格名 | 認知症ライフパートナー検定試験 |
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資格の種類 | 民間検定試験 |
主催者 | 一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会検定事務局 |
資格の概要 | 「認知症ライフパートナー」は、認知症についての基礎的な知識以外にアクティビティの手法を身に付け、認知症の人に対してこれまでの生き方や価値観を尊重し、実際にアクティビティを用いたコミュニケーションの中で、日常生活をその人らしく暮らして行けるように、本人や家族に寄り添いサポートする人を言います。
この試験は、認知症の人についての基礎知識の修得によってアクティビティを用いたコミュニケーションの大切さを知るとともに、認知症に関する正しい知識を福祉・医療の専門職だけでなく、一般の人たちにも理解してもらう目的をもって始められた検定試験です。この検定試験には、1級(2016年創設)・2級・3級があります。 ・【3級検定】(旧基礎検定) |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | この試験は、認知症に対する基本的な知識と併せて、アクティビティの手法による認知症ケアを重視していることが特長の試験になっています。
基礎検定は「認知症ライフパートナー検定試験 基礎検定公式テキスト」から、応用検定は「認知症ライフパートナー検定試験 応用検定公式テキスト」からそれぞれ出題されますので、出題基準と出題範囲が確定しているため、受験準備がしやすい試験になっています。 試験の受験者年齢層が10代~70代と幅広い年齢層にわたり、一般受験者数も既に医療・福祉関係の受験者数と変わらないほどになっています。受験資格に実務経験も必要な資格ではないので、認知症高齢者と接する機会の多い中高年世代の人が取得しやすいので、中高齢者にオススメの資格のように思われます。 |
試験日程 | 試験の実施: 年2回 (夏期試験 冬期試験) |
受験資格 | 【3級】【2級】学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。誰でも受験できます。 |
試験会場 | 【3級】【夏期・冬期】札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡 ※受験会場の詳細は受験票で通知されます。 |
受験費用 | 【3級】6,000円(税込) |
試験方式 | 【3級】 |
試験科目 | 【基礎検定】 【応用検定】 |
試験関連情報 | ●試験関連情報 |
問い合わせ先 | 一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会検定事務局 |
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