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資格名 | 日本語教育能力検定(Japanese Language Teaching Competency Test)
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES) |
資格の概要 | 「日本語教育能力検定」は、定日本語教員となるために学習している者、日本語教員として教育に携わっている者等を対象として、その知識および能力が日本語教育の専門家として必要とされる基礎的水準に達しているかどうかを検定することを目的とした試験。 「日本語教育能力検定試験」 それに対して、 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ
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試験の内容・勉強法 | 平成20年度のデータでは受験者数4767人、合格者数1020人、合格率21%。この頃から海外で働きたい人には注目されていた資格試験です。日本語教育に関する唯一の資格であり、実力を客観的に評価する検定として評価が高い試験です。日本語教員となるために学習している人や、すでに日本語教員として働いている人が受験し、受験者の7~8割を女性が占めています。 試験Ⅰでは、基礎的・分析的知識・能力が測定され、時間が90分で広い範囲から出題される100問を解かなければなりませんので、次々に答えなければ時間が足らなくなります。 とにかく出題範囲が広いため、”もっと、早くから勉強しておけばよかった”ということにならないように、まずは早めに手をつけ始めることが大事です。また、試験合格のボーダーラインは70%の正解率なので、もともと誰も解けないような「捨て問」にかからないようにして、確実に点を取れる問題で取るという考えを持つことが大切です。また、日本語教育についての学習経験がないのであれば、まずは一から学習する人用の試験対策用通信講座などを受講することをおすすめします。 医者や弁護士と違って、日本語教師になるのに必ずしも公的な資格が必要ではありません。しかしながら、教師としての実力を客観的に測る指標として、採用側が利用するのがこの「日本語教育能力検定試験」の結果です。日本語教員をめざすうえでの必須の資格というわけではありませんが、その実力を客観的に証明する検定として高い評価を得ており、採用の条件に提示されることもしばしばです。合格者は日本語教師の有資格者と認定され、国内の日本語学校や海外で働くことも可能になることを考えれば、日本語教員として教育に携わる希望を持つ人には、どうしても乗り越えねばならない関門になるでしょう。 |
試験日程 | ・受付期間:6月下旬~8月上旬 |
受験資格 | 特に制限なし、誰でも受験できる。 |
試験会場 | 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡 |
受験費用 | 14,500円(消費税等含む) |
試験方式 | 試験は、試験Ⅰ・試験Ⅱ・試験Ⅲの三部構成になっている。本試験では、試験Ⅰが午前中に、昼休みをはさんで試験Ⅱ・Ⅲが実施される。 ●試験Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ全体で240点満点。 |
試験科目 | 出題内容 |
試験関連情報 | 関連資格 |
問い合わせ先 | 公益財団法人 日本国際教育支援協会(JESS) http://www.jees.or.jp/ |
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