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資格名 | ・正式名:マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト・マスター(Microsoft Office Specialist Master)※略してMOSマスターと言います。 |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | 株式会社オデッセイコミュニケーションズ |
資格の概要 | Microsoft Officeの同一バージョン(Office 2010、Office 2007、Office 2003)のなかで、所定の4科目に合格した人には、Office製品の複数のアプリケーションを使いこなせる、総合的なスキルを証明する「マイクロソフト・オフィス・マスター」の認定証が発行されます。 ●Office 2007マスターの場合 スポンサーリンク ●Office 2010マスターの場合 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 |
試験の内容・勉強法 | MOS試験では、与えられた課題を確実に、間違いなく作業できるかで判定されます。間違った操作も全て記録されてしまうため、課題を仕上げる過程で”いかに間違いなく操作したか”ということがポイントになり一番重要視されますので、受験科目のタスクを確実にマスターするようにしなければなりません。また、MOS試験では実際のパソコンソフトを操作する試験のほかに、シュミレーション問題がいくつか出題されます。本番で困らないように、あらかじめ内容を理解しておいた方がいいでしょう。また、本番で「スキップ機能」を知らないために、時間を大きくロスしている場面をよく見ます。MOSのスキップ機能は、「スキップボタン」を押すことで、いま目の前に表示されている問題をひとつ飛ばして次の問題に取り掛かることができる機能です。逆に、ある問題を解いている最中にスキップ機能を使ってしまうと、今までに行った作業が全てクリアーされてしまう機能を合わせ持ちます。必要なところでは大変有効ですが、便利なだけの機能ではないので、使い方には十分気をつけないといけません。このスキップ機能の一番使えるところは、最後の問題を終了した後、まだ残り時間があった場合は改めて飛ばした問題に戻ることができるところなのです。CDなどでの模擬試験などの時に十分に慣れておきましょう。 マイクロソフト認定資格は、実践的スキルや幅広い知識を認定する世界共通資格です。日常使用する基本的な機能を、どれだけ把握し正確な操作ができるかを判断する試験ですが、MOSマスター資格はMOS試験の、各アプリケーション1科目ずつの合格でなく、総合的なスキルをアピールできる資格として、就職・転職に役立つ生きた使える資格と言えます。また、複数のアプリケーションを効果的に使えるスキルが身につくことで、実務面でも仕事や作業の効率アップが図れるだけでなく、MOSマスター取得という結果が、受験者の自信にもつながることによる効果も大きいと思います。 最近では、 職業訓練校の就職支援などでもMOSの受験を勧められることが多く、どんな職種に就いている人にでもMOSの知識は役に立ちます。特に、エクセルとワードは需要が高く、就職や転職などのアピールのために、とりあえず何か資格を取得したい人には、最適な資格と言えます。 マスターすれば、事務系の作業全般に活用できますが、あくまで今はこのレベルは最低ラインであり、事務系の仕事に従事する人なら使いこなせて当然の能力です。MOSがある事で就職が有利になる事はありませんが、それでも、AccessならMOTレベル、Excelならマクロを十分に使いこなせれば、貴方の価値はかなり上がるはずなので、勉強をして使えるようになっておけばベストでしょう。 Officeのソフト機能は、Exsel(表計算、データ整理・分析、グラフの作成)、Word(あらゆる文書の作成)、Access(データベース管理、クエリーによる抽出)、PowerPoint(プレゼンテーション資料の作成)、Outlook(メールの送受信)なので、たとえば、目標が一般的な事務作業ならExcelやWord、技術系志望なら、データベースを使ったデータ管理が必要となるためAccessの技術が必要になります。商品の企画や開発ならば、商品説明や社内での会議でPowerPointは絶対必要です。現場の事務や業務関係の仕事ならOutlookの技術は必ず必要になります。 |
試験日程 | ●全国一斉試験 ●随時試験 |
受験資格 | 年齢・国籍を問わず誰でも受験できます |
試験会場 |
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受験費用 | 1科目 一般価格 10,584円(9,800円+消費税8%) ⇒科目別受験料 |
試験方式 |
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試験科目 | ●Office 2010 の場合
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試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ カスタマーサービス |
【以下の各項には一部広告が含まれています。】 | |
教材(テキスト・参考書) |
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