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資格名 | 環境計量士 |
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資格の種類 | 国家資格 |
主催者 | 独立行政法人産業技術総合研究所の計量研修センター |
資格の概要 | 「計量士」は、計量法第122条により経済産業大臣の登録による国家資格。計量法に基づく計量士資格の国家試験は1953年に始まりました。 平成5年の法改正で「一般計量士」と区分されたことをきっかけに「環境計量士」が誕生し、それによって、計量士の資格は、一般計量士、環境計量士(騒音・振動) 、環境計量士(濃度)の3種類に区分されました。さらに、環境計量士、一般計量士の区分に従い、計量管理の職務に必要な知識、技能について、毎年1回、経済産業大臣が筆記試験を実施することになったものです。 計量士の登録者数は、平成26年3月末現在
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | ■一般計量士
環境に関する資格は、数多く存在しますが、そのほとんどは日本国内でのみ有効な資格になっています。その種類は、国家、公的、民間資格にそれぞれありますが、環境系の資格は、さらに化学系、生物系、工・物理学系に分けられます。その中の化学系に分類される資格としては、環境計量士(濃度、騒音・振動)と、公害防止管理者が代表的です。環境計量士は、経済産業大臣から与えられる国家資格です。この資格所持者は、汚染や騒音、振動の測定、分析の専門知識と経験をもつ技術者と認められます。 |
試験日程 | 試験実施時期:<年1回>毎年12月中旬の日曜日 試験日程は環境計量士、一般計量士共通です。 |
受験資格 | 学歴、年齢その他一切の制限はなく、誰でも受験できます。 |
試験会場 | 北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄 |
受験費用 | ・ 8,500円(収入印紙を貼付) |
試験方式 | 試験は、「環境計量士(濃度関係)」、「環境計量士(騒音・振動関係)」、「一般計量士」の3区分からなっています。 |
試験科目 | 共通科目(計量関係法規と計量管理概論)2科目と、他に資格区分別に計量に関する基礎知識と、各々計量問題が出題される。 |
試験関連情報 | 【資格の難易度情報】 ●試験関連情報 ●関連資格 |
問い合わせ先 | ・経済産業省 産業技術環境局 計量行政室 http://www.meti.go.jp/intro/data/akikou06_1j.html |
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教材(テキスト・参考書) |
【環境計量士試験 おすすめ教材】 |
教材(過去問・問題集) | 経済産業省公式サイト掲載
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