資格名

資格の種類

介護福祉経営士

主催

一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会

資格の概要

現代の超高齢社会における介護福祉事業で、経営、マネジメントのできる人材を育成するために作られ、2013年に誕生したのが「介護福祉経営士」です。介護福祉経営士は、介護福祉経営に関する法制度、財務会計、リスクマネジメント、コンプライアンス、人材育成など多岐にわたる知識を修得し、介護福祉産業に特化した、経営知識を持つ専門職です。
特に福祉業界の経営などについて、介護の知識はもちろんですが、施設を運営するために必用とされる会社などの経営管理、人材管理教育などに精通した人材の育成の為の資格といえます。

試験級は1級と2級。2級では介護福祉経営に必要な基本的な知識を学びます。1級では介護福祉経営における先進施設へ実習を行うなど、より実践的な知識、手法を学びます。
試験名は「介護福祉経営士資格認定試験」
・1級:試験合格者は「介護福祉経営士 実践研修」を受講、事後課題を提出することで、「介護福祉経営士 1級」への等級変更が行われます。
・2級:試験合格者は、当会への入会登録申請後、審査を経て「介護福祉経営士 2 級」資格の認定を受け、認定証が交付されます。



試験方式

●CBT方式
・介護福祉経営士1級:50問
・介護福祉経営士2級:40問
・介護福祉経営士1級:80分
・介護福祉経営士2級:60分
※得点率60%以上
・結果発表
 試験終了時に画面上で結果が表示されます。また、当日会場にて実施結果が渡されます。
 合格者には、合格証明書が交付されます。

受験資格

・年齢、学歴、国籍等の制約はありません。
【1級】
・「介護福祉経営士2級」(正会員)であること
(成年被後見人および被保佐人でないこと)
【2級】
・年齢、学歴、国籍等の制約はありません
(成年被後見人および被保佐人でないこと)

試験科目

●1級
「介護福祉経営士1級」資格認定試験の試験科目
 ※推薦テキストは『介護福祉経営士テキストシリーズ』実践編(全11巻)です。

[介護福祉経営学実践Ⅰ]  ・介護福祉経営概論
 ・介護福祉コミュニケーション
 ・事務管理/人事・労務管理
 ・介護福祉財務会計
[介護福祉経営学実践Ⅱ]  ・組織構築・運営
 ・介護福祉マーケティングと経営戦略
 ・介護福祉ITシステム
 ・リハビリテーション・マネジメント
 ・医療・介護福祉連携とチーム介護
 ・介護事故と安全管理
 ・リーダーシップとメンバーシップ、モチベーション
[総合問題]  ・社会保障に関する時事問題等

●2級
「介護福祉経営士2級」資格認定試験の試験科目
 ※推薦テキストは『介護福祉経営士テキストシリーズ』基礎編(全10巻)です。

[介護福祉経営学基礎Ⅰ]  ・介護福祉政策概論
 ・介護福祉経営史
 ・介護福祉関連法規
 ・介護福祉の仕組み
 ・高齢者介護と介護技術の進歩
 ・介護福祉倫理学
[介護福祉経営学基礎Ⅱ]  ・医療を知る
 ・介護報酬制度/介護報酬請求事務
 ・介護福祉産業論
 ・多様化する介護福祉サービス

※推薦テキストについては、本会webサイト内「学習の手引き」を参照ください。 (http://www.nkfk.jp/study.html

スケジュール

●2018(平成30)年1月より、「介護福祉経営士」資格認定試験は全面的に CBT 方式に移行。
自分の予定に合った日程、時間に受験することができます。

【申込方法】
インターネットによる申込み
(FAX、電話によるお申し込み、受験会場での直接申込は受け付けておりません)
【試験予約期間】
・受験日は、3カ月先まで設定可能です。最短で受験する際の申し込み締め切り日は、支払方法により異なります。
【実施日程】
・2018年1月10日以降、年末年始を除く毎日実施。
【実施結果】
・試験終了時に画面上で結果が表示されます。また、実施結果は当日会場にてお渡しいたします。
・合格者には、合格証明書が交付されます。

試験会場

・J-Testing(ジェイテスティング)
 要望に応じた日時に、全国47都道府県にある会場にていつでも試験を受けることができます。
※会場により受験可能日・時間帯は異なります。
※受験の支払いが完了すると「お支払い完了通知」と「確認書(受験詳細)」の2通のメールが届きます。「確認書(受験詳細)」には、受験日時、試験名、試験会場名、受験の注意事項等が記載されていますので、印刷して試験当日テストセンター(試験会場)に持参することをお勧めします。⇒受験までの流れ

<試験会場のお問い合わせ>
株式会社ジェイ・ジェイ・エス
E-mail:tcadm@j-testing.jp
TEL:0120-046-336

受験料

・介護福祉経営士1級 10,220円(消費税、決済手数料込み)
・介護福祉経営士2級 8,500円(消費税、決済手数料込み)

資格難易度

●難易度 
  2級       C「やや易しい」
  1級(試験)   B-下位「普通」  

【資格の難易度レベル】
介護福祉経営士の受験科目に沿って勉強するのが効率的です。試験方式がCBT方式に変わり、出題方式も択一式なので、試験の難易度はそれほど高くありません。
1級の場合は、試験よりも合格後の「実践研修を受講し事後課題を提出」の方が難解です。
公式サイトに「力試し問題」がありますので、試験の難易度の程度が少しはわかると思います。
 ⇒「力試し問題」

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・合格率 
 2017年第4回介護福祉経営士1級試験結果
 受検者数33名 合格者数22名 合格率66.7%
 2017年第14回介護福祉経営士2級試験結果
 受検者数79名 合格者数49名 合格率62.0%
 2016年第2回介護福祉経営士1級試験結果
 受検者数70名 合格者数52名 合格率74.3%
 2016年第8回介護福祉経営士2級試験結果
 受検者数131名 合格者数69名 合格率52.7%

受験対策・資格の将来性

資格自体は、まだマイナーな資格ですが、合格者の約半数が介護事業所に勤務している方で、しかもケアマネージャーや、介護福祉士、ホームヘルパーなどの資格所有者が独占しており、実際の介護に関わる方々のこの資格に対する関心の高さがうかがえます。
介護福祉分野においては“経営人材”の不足が指摘されてきました。高齢者等に安心・安全なサービスを継続提供するためには、安定的な経営基盤の確立こそが必要です。そのためには、体系的な学習と実践的な研修の機会を設け、広く介護福祉経営を担う人材を育成することが急務とされています。そういう意味からも、安定した介護福祉事業経営を実現し、より良質な介護福祉サービスを提供し、地域のニーズに対応する新しいサービスを開発するなど、「介護福祉経営士」が果たす役割は非常に大きいといえます。

介護福祉経営士の認定試験は、介護の施設管理や経営といった部分の試験であるため、将来的に施設長を目指す人や独立して事業所を経営したいと考える人にとっては勉強になる資格試験です。介護の現場のサービス以外に、人材管理、経営といった範囲も含まれているため、スキルアップになる試験でもあります。 現在、介護士やケアマネジャー、サービス担当責任者などとして働く人にとっても、自分の将来につながる試験であり資格のひとつとなります。 将来的に注目される資格のひとつになる可能性もあります。 2級については受験資格もなく、だれでも受験することができます。 介護以外の知識習得のためにも良い資格でしょう。この資格も創設直後の今のうちがねらい目の資格なのかも知れません。



通信講座

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スクール

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過去問

試験問題の一部抜粋

教材

介護福祉経営士対策テキスト

介護福祉経営士の挑戦(マンガ)

売れ筋教材

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問い合わせ先

一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会 事務局 http://www.nkfk.jp/
E-mail: info@nkfk.jp
TEL: 03-3256-0571

・お申し込み、お支払いについてのお問い合わせ先
J-Testingヘルプデスク