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資格名 | GMAT |
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資格の種類 | 民間資格 |
主催者 | アメリカの教育団体 ETS の傘下にあるGMAC(Graduate Management Admission Council) |
資格の概要 | 「GMAT」は、ビジネススクール(経営大学院)への入学希望者を対象に行われる入学適性テスト。ビジネススクール入学後に、授業についていけるだけの能力があるかどうかが、このテストによって測られます。 試験は、以前はライティング(AWA)・数学能力テスト(Quantitative/Math)・言語能力テスト(Verbal)の3セクションで構成され、読解、作文、文法、語彙・熟語、その他専門知識などさまざまな角度から実力を判定していましたが、2012年6月から、Verbal(英語)、Math(数学)、AWA(ライティング)、Integrated Reasoningの4セクションで構成されるようになりました。試験は、コンピューター上での受験になります。
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試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※GMATテストのスコアは非常に複雑なのでスコアの採点法や表示方法の確認が必要です。 |
試験の内容・勉強法 | この試験は、英語圏のビジネススクールへの進学を希望する人を対象にした進学適性テスト。世界のビジネススクール約1800校のうち、アメリカを中心とする約1000校が出願時にGMATスコアの提出を求めており、海外MBA取得をめざすなら受験は必要である。 試験はコンピュータを用いて行われ時間は約4時間。試験内容は大きく分けて小論文、英語、数学に分かれ、単語力+文法力+読解力+速読力+数学力+スキルが試される難関の総合力試験。 スポンサーリンク GMATは、論理的思考能力を試される試験とも言われ、特にVerbalセクションで高得点確保が非常に難しく、相応の準備と対策が必要となります。多くの日本人が苦戦するVerbalセクションを攻略するのは一筋縄ではいかず、必須英語力としては、読解力、論理力、文法力、語彙力などが挙げられます。TOEFLの学習を進めている方の場合なら、Readingセクションが25点、Writingセクションが20点程度を目処としてください。 Mathでは、Data Sufficiencyは多くの受験生が難解と感じるセクションですが、必要な情報を正確に理解して解答することがポイントになります。また、Problem Solvingは、数学、代数学、幾何学の知識と問題をすばやく解く力が問われます。すべての問題は、基本的な数学の知識や方法で解ける問題です。できれば48以上の高得点を狙いたいところです。Mathではやや長い文章問題もありますので、ある程度のReading力は必要になります。また、数学用語への理解も必要です。 |
試験日程 | ・基本的に土・日、祝祭日を除く毎日実施されています |
受験資格 | 13歳以上 |
試験会場 | 東京、名古屋、大阪、福岡 |
受験費用 | US$250 |
試験方式 | ●試験方式 ・試験は、Verbal(英語)、Math(数学)、AWA(ライティング)、Integrated Reasoning(総合推理)の4セクションからなります。 ※テストを受験できる回数は、12カ月に5回(2回目以降の受験は前回の受験日の翌日から起算して31日目から受験可能になります)です。 |
試験科目 | ・セクション別問題数/問題の種類 ●AWA |
試験関連情報 | - |
問い合わせ先 | 公式サイト http://www.mba.com/global (アジア太平洋地域) |
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教材(過去問・問題集) | - |
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