資格名

繊維テキスタイル認定資格

資格の種類

民間資格

主催

一般社団法人ファッション産業技術継承協会(FITI)

資格の概要

「繊維テキスタイル認定資格」は、この分野を専門にする人々によって組織された委員会の中で検討され、創設された資格で2019年7月にスタートしました。その後、2021年3月に業界のニーズに応えて、一般社団法人ファッション産業技術継承協会(FITI)によってリニューアルされました。
今までに、ファッション業界の販売職や、技術職、さらには学生にまで多くの合格者を輩出し、テキスタイルについて体系的に学びたい、テキスタイルのデザイナー・販売員になりたい、という人々の希望に応えてきました。

繊維テキスタイル認定資格は、あらゆる生地や糸の素材にまつわる専門的な知識を持つことを証明する資格で、アパレルの仕事に関わる人だったら誰にとっても、しっかり覚えておきたいテキスタイルの知識を基礎から習得できる資格です。繊維やテキスタイル(生地・布地)の知識は、アパレル・ファッション分野を学び、活躍する方にとってなくてはならない基礎の力となります。

試験は1級から3級までの受験級があり、解説付き演習問題で学習後、実施される修了試験に合格することで資格取得ができます。ファッション業界の技術職や販売職の方のほか、学生の方にも役立つ資格です。試験の合格者には、一般社団法人ファッション産業技術継承協会より認定証が発行されます。

試験方式

●試験方式
 インターネットによる在宅受験

●出題数
【1級】
  演習 全70問
  修了試験 35問
【2級・3級】
  演習 全60問
  修了試験 30問
※繊維、糸、布、染色、仕上げ加工、品質管理、テキスタイルデザインなどの知識
●合否基準
【1級】修了試験35問中、32問以上正解
【2級】修了試験30問中、27問以上正解
【3級】修了試験30問中、24問以上正解

受験資格

【1級】2級合格者のみ
【2級】3級合格者のみ
【3級】誰でも受験できます。

試験科目

【1級】
・繊維(新植物繊維、高性能繊維)
・仕上げ加工(様々な仕上げ加工)
・テキスタイル(日本と世界のテキスタイル、文様)
・テキスタイルデザイン(デザインソフトの知識、デザインの基本など)

【2級・3級】
・繊維(天然繊維と化学繊維、長繊維と短繊維など)
・糸(紡績、単糸と双糸など)
・布(織組織、編組織など)
・染色(先染めと後染め、浸染と捺染)
・テキスタイル(日本と世界のテキスタイル(3級)、柄(2級)など)
・<3級のみ>品質管理(繊維製品の検査、品質表示など)

スケジュール

・試験実施: 随時
・申し込み:インターネット申込み
・合格発表:試験終了後、即時
※オンライン講座が隔週で実施されています。
・協会主催のオンライン講座申し込み

試験会場

・インターネット環境があればどこからでも受験できます。

受験料

【1級】9,000円
【2級】6,000円
【3級】4,000円(各税別)
※テキスト(演習問題)代金も含まれた金額です。

資格難易度

●難易度 
  2級・3級  「D」  易しい  

【資格の難易度レベル】
資格がリニューアルされ、試験の出題範囲が広くなったため、繊維に関する基礎的な繊維やテキスタイル (生地・布地) の知識だけでなく、テキスタイルの歴史やデザインアイデアに関する知識等が必要になっていますので、そのあたりを考慮しながら、テキスト(演習問題)で十分に勉強する必要があります。
それでも不安がある人は、希望者は協会が毎週開催するオンラインによる受験対策講座が受講できるので活用すればいいでしょう。
この試験の専用教材として「テキスト(解説付き演習問題60問以上)+修了試験)」の受験セットが販売されています。

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・合格率 
 試験結果に関する詳しい情報は公開されていません。

※参考データ
 2020年4月現在の実績
  1級:65%、2級:70%、3級:75%ほど。

受験対策・資格の将来性

「繊維テキスタイル認定資格」は基本的には、あらゆる生地や糸の素材にまつわる専門的な知識を持つことを証明する資格であることから、試験では繊維やテキスタイル (生地・布地) の知識の基礎を問われます。内容から考えても、それほど難しい試験ではありませんので、解説付き演習問題で十分に勉強しておけば、後に実施される修了試験で合格して資格取得することは難しくないはずです。

テキスタイルに特化した資格は少ないため、繊維テキスタイル認定資格取得はアパレル業界を目指す人だけでなく、ファッションやインテリア、ハンドメイドなどに関心のある方にとっても、基礎知識がしっかりと学べるよい機会になると思います。特に、テキスタイルデザイナーになりたい人にはお勧めの資格です。
デザイン・クリエイティブ業界は、まちがいなく実力主義の世界ですが、デザイナーとしての就職活動でも資格の取得は有利になることもあります。例えば、デザイナー職での就職活動では、自分のデザインスキルや適性、才能等を面接時に示していく必要がありますが、それらを証明できるものを何か持っていると会社も採用基準の1つとしてみてくれます。その時にこの資格が生きてきます。

装飾・ファッション系デザインの資格
ファッション色彩能力検定
パターンメーキング技術検定
骨格診断ファッションアナリスト検定
繊維テキスタイル認定資格

通信講座

協会主催の資格対策オンライ講座

スクール

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過去問

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教材

繊維・テキスタイル関連教材

売れ筋教材

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問い合わせ先

一般社団法人 ファッション産業技術継承協会
東京都西東京市芝久保町4-15-58

  URL: https://www.fiti.jp/