資格名

販売士       
※試験名「リテールマーケティング検定試験」

資格の種類公的資格
主催日本商工会議所
資格の概要

試験では販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなど、高度で専門的な知識を持つ人材の育成を目指した内容となっており、販売士資格は、流通業界で唯一の公的資格として社会的にも高い信頼と評価を得ている。
3級は売場の販売員のレベルで、販売員として最も重要な接客マナーや販売技術といった接客業務に関する知識が、また2級は売場の管理者クラスのレ ベルで、店舗管理に不可欠な従業員の育成や指導、仕入や在庫の管理などの知識が身につきます。1級は、店長や経営者クラスのレベルを対象に、トップマネジメント 全般に関する商品計画や商品予算の策定、マーケティングの立案、人事・労務・財務管理といった知識が身につく内容になっている。

※リテールマーケティング検定試験に関する情報
・2級リテールマーケティング検定試験は、平成27年度から年2回の実施に変わりました。
・販売士検定試験は、平成27年度試験分から「リテールマーケティング(販売士)検定試験」という呼称・表記が使用されることになりました。ただ合格者の称号は、今まで通り「販売士」で変わりません。変更の理由は、検定試験の勉強を通じて獲得できる知識や実務能力をより的確に表わすことを主眼するためとしています。

試験方式

・3級:マークシート方式による選択問題/2時間30分(休憩なし)
・2級:マークシート方式による選択問題/3時間20分(途中休憩20分)
・1級:それぞれの科目に、マークシート方式による客観式選択問題と記述式問題/4時間10分(途中休憩・食事有)
※合格基準は、筆記試験の得点が平均70%以上で、1科目ごとの得点が50%以上。 1級は、かつ、面接試験での合格が必要です。尚、科目合格した場合は、その科目が免除されます。

受験資格

学歴・年齢・性別・国籍に制限はありません。  
※上位級(2・1級)からの受験も可能

試験科目

各級共通の5科目
小売業の類型、マーチャンダイジング、ストアオペレーション、マーケティング、販売・経営管理
※1級はこの5科目+面接10分

スケジュール

・試験実施:【3級】7月中旬  翌年2月中旬
      【2級】9月下旬  翌年2月中旬
      【1級】翌年2月中旬
・申込期間:試験日の2ヵ月前~1ヵ月前(各商工会議所によって異なります)

2018度(第82回・第83回)販売士(リテールマーケティング)検定試験日程
(第83回試験)
・試験日:2019年2月20日(水) 
・申込登録期間:2018年11月27日(火)~2019年1月4日(金)
(注)日商検定試験の受験申込日時および受験申込場所について
日商検定、簿記や販売士のように試験を統一日(全国各地で同一日)に行う試験は、試験日の約3カ月前を目途に、受験希望地の商工会議所等にお問い合わせください。また日商PCなどのネット試験は各ネット試験会場に問い合わせが必要です。

試験会場
受験料

東京23区以外はこちらで検索する。
※東京都23区内の場合は受験票で通知がある。

資格難易度

●難易度   
  2級 「C」やや易     
●合格率   
  平成28年度リテールマーケティング検定(販売士)検定試験結果 ⇒詳細
   3級(第79回試験)合格率 47.7% (受験者数10,540名 合格者数5,025名)
   2級(第79回試験)合格率 50.7% (受験者数5,917名 合格者数2,999名)
   1級(第79回試験)合格率 22.8% (受験者数1,038名 合格者数237名)

※参考データ
・平成27年度リテールマーケティング検定(販売士)検定試験結果 
  3級(第77回試験)合格率 57.8% (受験者数11,038名 合格者数6,375名)
  3級(第76回試験)合格率 45.0% (受験者数10,010名 合格者数4,506名)
  2級(第43回試験)合格率 54.2% (受験者数7,532名 合格者数4,084名)
  1級(第43回試験)合格率 19.2% (受験者数1,144名 合格者数220名)

【資格の難易度レベル】
<3級 >
知識ゼロの初心者でもしっかり勉強すれば合格できる初心者向けの試験。でもマークするところが150箇所以上もあって大変です。
実務経験もなく全くの初心者が独学で約1ヵ月間しっかりと勉強すれば合格できるレベル。
小売業だけでなく、流通や卸売業、マーケティング、経営など幅広く勉強できるので、これから社会人になる人には最適な試験です。勉強はテキストと問題集を理解しながら各1冊やればよいでしょう。※(3級)学習時間の目安: 1日1時間 標準期間4ヵ月
< 2級 >
この試験分野の基礎知識があれば、短期間の勉強で合格できる初・中級試験。
実務経験もなくても基礎知識があれば2~3週間しっかりと勉強すれば合格できるレベル。
勉強は、徹底して問題集をやりまくること。問題数が多いので、そのことも考慮した試験対策が必要。※(2級)学習時間の目安: 1日1時間 標準期間5ヵ月程度

受験対策&
資格の将来性

「販売士」検定は日本商工会議所及び各地商工会議所が実施する検定試験。この試験は、単に販売技術だけではなく、消費動向や変化の流れを読み取る能力など、即戦力として必要なビジネスに直結した知識・能力が身につく小売・流通業界唯一の公的資格である。基本的には、商品や接客技術・店舗管理等の販売業務に必要な知識を認定する。
2級、3級なら独学でも真面目に準備をすれば比較的容易に取得可能である。ただ、難易度はアップ傾向にある。
1級は中小企業診断士の商業分野とも重なる部分が多いため、ダブルライセンスの取得も考えられる。ただ、難易度は中小企業診断士の方が高いです。
受験者の年齢層は20代が圧倒的に多く、次いで10代、30代も多い、業種は小売業従事者や学生などが多い。また、中小企業診断士とのダブルライセンスを狙ってか、近年、コンサルティング関係の受験者もが増えてきている。

試験対策は、独学、通信、商工会議所講座、スクール、専門学校、大学のゼミ等があるが、試験自体はハンドブック(テキスト)から100%出題される。基本的にはハンドブックをきちんとやることが王道ではある。
独学者は商工会議所から出版されている「販売士検定試験ハンドブック」で勉強すること。問題のほとんどはこの本から出題される。1級試験に関しては試験範囲が多岐に渡りかなり広く、高度な知識が要求される。科目的には、小売業の類型、マーチャンダイジング、マーケティングが比較的難しいようだ。販売・経営管理については、それほど重要視しなくてよい。
この資格は、日本商工会議所が推進し、長い歴史を持つため企業での知名度も抜群です。そのため主要百貨店、スーパーなどの販売職の他、大手メーカーやサービス産業でも、営業職を中心にこの資格の取得が奨励されている。人事異動や採用時の能力評価の参考にする企業も多く、資格を取得すれば自分自身の評価を上げることにもつながる。特に、小売、卸売業、流通業界へ就職を考えている学生や転職を考えている社会人にとって「履歴書に書ける資格」として、自己PRする手段には非常に有効です。尚、販売士資格は5年ごとに資格の更新をしなければいけないので注意が必要です。

◆チョット一言
この資格は、接客マナーから、マーケティング、経営手法まで「売る」ためのあらゆるノウハウを身につけることが出来るため、デパートやスーパー、小売店、卸売業者などの流通業全般で活きる資格です。就・転職のためより企業内でのステップアップを狙って取得する人が多く、小売業の中には各売場責任者や店長に販売士の資格を取得させることで販売技術の向上をはかる大手スーパーもあります。もちろん、資格取得者への昇級や昇進を優遇している企業も少なくありません。
就職先は物を売る流通関係ならどこでも可能性はあります。ただ百貨店のような格式を重視するところではより重宝されることが多いようです。一番難易度の高い販売士1級でも、それだけ持っているだけでは就職には難しく、中小規模問わず何らかの店長経験、販売員経験など、実務経験を経てこそ効果が発揮される資格です。

通信講座

販売士通信講座

スクール

協会の販売士講座

オンライン学習

オンライン販売士講座【資格スクエア】



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問い合わせ先

日本商工会議所   http://www.kentei.ne.jp/


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