資格名

GMAT
※Graduate Management Admission Testの略

資格の種類民間資格
主催アメリカの教育団体 ETS の傘下にあるGMAC(Graduate Management Admission Council)
資格の概要

「GMAT」は、ビジネススクール(経営大学院)への入学希望者を対象に行われる入学適性テスト。ビジネススクール入学後に、授業についていけるだけの能力があるかどうかが、このテストによって測られます。
試験は、Verbal(英語)、Math(数学)、AWA(ライティング)、Integrated Reasoning(総合推理)の4セクションからなり、コンピューター上での受験となります。GMATは、論理的思考能力を試される試験とも言われ、とくにVerbalセクションでの高得点確保は非常に難しく、そのための準備と対策が必要となります。
MBA (Master of Business Administration)、いわゆる経営修士号を取得することを目的としたビジネスコースに入学する条件として、世界の1,800大学、4,000 以上の修士マネージメントプログラムがGMATのスコア提示を求めています。

試験は、以前はライティング(AWA)・数学能力テスト(Quantitative/Math)・言語能力テスト(Verbal)の3セクションで構成され、読解、作文、文法、語彙・熟語、その他専門知識などさまざまな角度から実力を判定していましたが、2012年6月から、Verbal(英語)、Math(数学)、AWA(ライティング)、Integrated Reasoningの4セクションで構成されるようになりました。試験は、コンピューター上での受験になります。

試験方式

・試験は、Verbal(英語)、Math(数学)、AWA(ライティング)、Integrated Reasoning(総合推理)の4セクションからなります。
・テスト形式は、作文および択一形式です。
・セクション別問題数/制限時間・スコア
 ●AWA :1問/30分(0-6.0)
 ●Integrated Reasoning :12問/30分(1-8)
 ●Math :37問/75分(6-51)
 ●Verbal :41問/75分(6-51)

※テストを受験できる回数は、12カ月に5回(2回目以降の受験は前回の受験日の翌日から起算して31日目から受験可能になります)です。
※スコアの有効期限は5年間です。
※申し込み方法はGMAT(R)公式ウェブサイトで確認ください。 ※受験要項もダウンロードして入手できます。
※スコア確認と通知
VerbalとMathのスコアは当日に確認できます。また受験後3週間以内に、AWAスコアも含めた正式なスコアレポートが届きます。その他、詳細についてはホームページで確認ください。

受験資格

13歳以上

試験科目

・セクション別問題数/問題の種類
 ●AWA :1問 
  Analysis of an Argument
 ●Integrated Reasoning:12問
  Table Analysis・Graphics Interpretation・Multi-Source Reasoning
  Two-Part Analysis
 ●Math :37問
  Problem Solving・Data Sufficiency
 ●Verbal :41問
  Sentence Correction・Critical Reasoning・Reading Comprehension

●AWA
この試験科目では、nalysis of Issue(与えられた課題に対して自分の意見を展開する)と、Analysis of Argument( 問題文の中の意見に対し、分析、批評する)の2つの種類があり、エッセイをワープロを使って、直接、画面に入力していきます。各エッセイに対する制限時間は30分です。 英語の文章力と分析的な思考力をみるライティング・テストです。
●Integrated Reasoning
・Table Analysis
スプレッド・シートのような並べ替え可能な表から情報を読み取り、選択肢の内容が正しいかどうかを判断する問題です。
・Graphics Interpretation
グラフから読み取れる情報をドロップダウン・リストの中から選択する問題です。
・Multi-Source Reasoning
タブごとに分かれている2~3ページの文章や図表から読み取れる情報として適切なものを選択する問題です。
・Two-Part Analysis
与えられた情報に基づき、2つの要素について正しい内容を選ぶ問題です。
●Math
制限時間75分で、37問が出題されます。科目はData Sufficiency とProblem Solvingです。
・Data Sufficiency
与えられた2つの情報が2つとも必要か、もしくは片方だけ必要かを見極めます。
・Problem Solving
数学、代数学、幾何学の知識と問題をすばやく解く力が問われます。
●Verbal
科目は、Sentence Correction、Critical Reasoning、Reading Comprehensionです。
制限時間75分で、41問が出題されます。各セクションの設問数の目安は、SC:15問、RC:14問、CR:12問、です。
・Sentence Correction
文に、いくつかの下線部があり、文章の下線部の間違いを指摘、修正する問題。
・Critical Reasoning
筆者の推測を決定したり、弱めの結論にまとめたり、いろいろなことを要求されます。
・Reading Comprehension
ビジネス・科学・社会に関するトピックに関する質問が3~4つ出されます。

スケジュール

・基本的に土・日、祝祭日を除く毎日実施されています
(受験可能な曜日は会場によって異なります)
・GMATテストの受験予約は全てGMATオフィシャルウェブサイトで行うことができます。

試験会場

東京、名古屋、大阪、福岡

受験料

US$250

資格難易度

・難易度  スコア600点以上 「A」難関
・合格率  -
GMATテストのスコアは非常に複雑なのでスコアの採点法や表示方法の確認が必要です。⇒詳細

※GMATスコアの表示方法
  ・Verbalスコア:0~60点
  ・Quantitiesスコア:0~60点
  ・AWAスコア:0~6.0(0.5刻み)
  ・Integrated Reasoningスコア:0~8.0(1.0刻み)
      合計スコア:200~800点

【難易度レベル】
GMATは、単語力+文法力+読解力+速読力+数学力の総合力が試される非常に難易度の高い試験であり、短期間の勉強では決して良い点数は出ません。半分は数学なので、数学が本当に苦手の人はイチから基礎力を構築する必要があります。

受験対策&
資格の将来性

この試験は、英語圏のビジネススクールへの進学を希望する人を対象にした進学適性テスト。世界のビジネススクール約1800校のうち、アメリカを中心とする約1000校が出願時にGMATスコアの提出を求めており、海外MBA取得をめざすなら受験は必要である。
今、このGMAT受験者が増加している。2008年9月末までのGMAT受験者の受験回数は、2007年の同期間に比べて約12%増加。できるだけ良いGMATスコアを取得し、海外ビジネススクールへ入学しようとする人が多いことがわかる.

試験はコンピュータを用いて行われ時間は約4時間。試験内容は大きく分けて小論文、英語、数学に分かれ、単語力+文法力+読解力+速読力+数学力+スキルが試される難関の総合力試験。
特に、英語は確実に高い基礎英語力が必要である。基本的に英語が不得意とされている日本人にとってこのGMATの英語セクションにおいて高得点を得る事はほぼ不可能。
数学は中学・高校生レベルのもので、大して難しくはないが、解答時間が短く、75分で37問を解く必要があり、実質1問当たりの時間は2分弱しかない。理系の人でもうかつにはできないが、日本の大学入試レベルの知識があれば、満点近くとる事も可能なので、日本人の場合は数学で得点を大幅に稼ぐ作戦がよいだろう。
ただ、スコアレンジは200点から800点で平均点は530点前後。一般的にトップビジネススクールに入学するには最低650点は必要とされ、トップクラスのビジネススクールを狙うなら650~700は欲しい。スタンフォードやハーバード等をめざす人は最低690点はないと苦しい。

GMATは、論理的思考能力を試される試験とも言われ、特にVerbalセクションで高得点確保が非常に難しく、相応の準備と対策が必要となります。
中でも、多くの日本人が苦戦するVerbalセクションを攻略するのは一筋縄ではいかず、必須英語力としては、読解力、論理力、文法力、語彙力などが挙げられます。TOEFLの学習を進めている方の場合なら、Readingセクションが25点、Writingセクションが20点程度を目処としてください。
Verbalセクションでハイスコアを目指すには、「文法を制する者がGMAT Verbalを制する」とも言われるように、Sentence Correction(SC)をいかに「速く」「確実」に解くかが重要になります。Sentence Correction(SC)のセクションでは、文の下線部の文法、用法などを修正します。英語を母語としな い、ノン・ネイティブが英文法をマスターするのは難しいと思われがちですが、GMATは、11種類の英文法に関する問題しか出しません。いくつもの英文法 のルールの中から11種類だけを覚えれば、これらの問題はそれほど難しくないはずです。SCを効率よく解答していくことで、合計80% 程度の正解率で、35以上の達成が1つの目安となります。
Critical Reasoningは論理的読解力が試される科目です。精読力・速読力を向上させていくと同時に、独特の出題形式と論理パターンに慣れていくことが必要です。
また、Reading Comprehensionは、語彙力と速読力を大きく伸ばすこと。結果的に正解率も伸びていきます。

Mathでは、Data Sufficiencyは多くの受験生が難解と感じるセクションですが、必要な情報を正確に理解して解答することがポイントになります。また、Problem Solvingは、数学、代数学、幾何学の知識と問題をすばやく解く力が問われます。すべての問題は、基本的な数学の知識や方法で解ける問題です。できれば48以上の高得点を狙いたいところです。Mathではやや長い文章問題もありますので、ある程度のReading力は必要になります。また、数学用語への理解も必要です。
GMATには、TOEFLのようなミニマムスコアという考え方はありません。これは、入学審査において、GMATは 審査項目の1つにしか過ぎず、GMATスコアだけで合否が決まるものではないからです。各学校で発表される Mid-80% Rangeを知り、そのスコアを目標として学習するのがいいでしょう。尚、TOEFLやIELTSは留学生のための試験ですが、GMATはネイティブの学生にも課されます。

通信講座

-

スクール

-

オンライン学習

-

教材

GMAT

売れ筋教材

「GMAT」資格本のAmazon売れ筋ランキング一覧

問い合わせ先

公式サイト  http://www.mba.com/global

(アジア太平洋地域)
Eメールサービスは、月曜から金曜、午前7時から午後7時まで利用できます。これらの時間外に送信された電子メールの応答時間は最大48時間です。電話サービスは、月曜日?金曜日の次の番号と時間に利用できます。 Email:GMATCandidateServicesAPAC@pearson.com
電話:+ 852-3077-4926(午前9時?午後6時) ファックス:+ 91-120-4001660 


スポンサーリンク