防犯設備士


資格名 防犯設備士
 資格の種類 民間資格            主催 公益社団法人 日本防犯設備協会
資格の概要 
「防犯設備士」は、警察庁所管公益法人の日本防犯設備協会が認定する民間資格で、平成4年からの国家公安委員会認定事業です。犯罪者の手口や防犯設備機器に関する正しい知識、運用に関する専門的知識と技能をもち、防犯対策を指導する専門家の資格です。資格には防犯設備士と上位クラスの「総合防犯設備士」とがあります。総合防犯設備士は防犯設備士としての実務実績を有し、且つ「防犯設備の審査および監査」が出来る人材です。 総合防犯設備士資格認定試験は、一次試験と二次試験(面接試験) があります。
2010年4月1日現在の資格取得者は284名。協会の実施する2日間の防犯設備士養成講習を修了し、認定試験に合格し、申請すれば防犯設備士資格者証の交付を受けられます。資格取得者は、協会の防犯設備士登録簿に登録されます。

「防犯設備士」は、防犯設備機器の普及と正しい専門的知識と運用の技能を有する専門家として、侵入盗、強盗の手口を研究し、何処に何を設置すればよいかということを、理論的な裏付けに基づき設計施工、そして適切な運用管理を行います。安全な社会づくりを担う、重要度の高い資格です。

※平成25年度の合格者より防犯設備士に於いても3年ごとの資格更新が必要 となりました。それに従い、第82回防犯設備士講習・資格認定試験の合格者より3年ごとの資格更新が必要となります。
また、総合防犯設備士の更新期間が5年から 3年に変更となり ます。
※防犯設備士の上位資格に「総合防犯設備士」があります。総合防犯設備士は防犯設備士としての実務実績を有し、且つ「防犯設備の審査および監査」が出来る人材です。
総合防犯設備士資格認定試験には、一次試験と二次試験(面接試験)があり、一次試験はA(筆記試験)とB(講習認定)に区分され、どちらかを選択できます。但し受験資格が異なります。二次試験は、一次試験A・Bいずれかに合格した方のみ受験できます。
尚、現在、総合防犯設備士の資格は5年ごとの更新になっていますが、平成25年度より3年ごとの更新となります。
総合防犯設備士に関して、詳しい内容はこちらで確認できます。
試験方式  ・養成講習(2日間 計7時間20分)後の試験(2時間30分)

試験は知識試験と技能試験から構成されています。
・知識試験: マークシート方式(択一式又は多肢選択方式)/試験時間70分 
         出題数 設問20問に枝問4問 計80問
・技能試験: マークシート方式(択一式又は多肢選択方式)/試験時間80分
         出題数 設問20問に枝問4問 計80問
※合格基準は、区分(知識、技能)毎に、正解率 60%以上
受験資格  ・認定試験の受験資格 : 日本防犯協会が主催する「防犯設備士養成講習」を修了した者。
※受験できない者の不適格条項が決められています。
    ⇒不適格条項@〜D
 試験科目
 試験区分  科目と内容  出題数  
   知識  防犯の基礎  8問  70分  
 電気の基礎  4問
 防犯機器の構造と機能  8問
  技能   防犯設備の設計  8問  80分  
 防犯設備の施工  6問
 防犯設備の維持管理・保守・関係法令及び識別  6問

※「防犯の基礎」及び「電気の基礎」について講習は行われません。この2科目は事前に自主学習をして、「事前提出レポート」を提出する。
※養成講習・資格認定試験の受講・受験にあたり事前提出レポートの提出は必須です。提出がない場合は、受講・受験はできません。
スケジュール  ・申込期間:試験日の約3ヵ月〜1ヵ月前
・試験時期:年4回(6月、9月、11月、翌年2月 )

平成27年度防犯設備士資格認定試験要項
 試験会場 ・東京2会場、大阪会場、札幌会場、名古屋会場の5会場(開催年度・回によって異なる)
 受験料 ※非会員の場合
・受講料 32,400円 ・受験料 10,800円  合計 43,200円(消費税込み)
再受験(初回を含む3回目迄、ただし2年以内)の時は、受験料10,800円のみで受験、受講できます。
難易度  ・難易度  「C」 やや易
・合格率  非公開(70%程度の予想)
  試験のポイント

一口ガイド
受講申し込みを済ませると、テキストが2冊送られて来ますのでこれを最初から最後まで読むことです。教材はこれしかないので、”読んで覚える”しかありません。 
試験に出題されるのは、厚い方のテキストに書かれている内容が中心です。薄い方は参考資料といったところ。 例によって、 講習会でも大事な部分は教えてくれますが、時間がある場合は、事前に送られて来たテキストをできるだけ読んで理解しておくことです。特に、記号や専門用語は必ず出題されるのでできるだけ覚えることです。

専門用語では、防犯カメラのシステムや不正持出し監視システムなど。他は計算問題です。オーム法則や、トランスの問題、 録画用ハードディスクの容量を求める計算とか、カメラの画角と焦点距離を求める計算などはよく出題されています。 試験問題はテキスト全搬から出題されます。

この資格だけを取得しても仕事には就けないでしょう。例えば、電気工事士や消防設備士、 危険物乙種四類 、または、建築関係か不動産業関係の免許などを併せ持っていると資格が活きて効果的でしょう。 

この資格は防犯がメインでなく、設備がメインになっている資格試験であるため、防犯機器や防犯設備の設計・施工・維持・管理などを行う専門家という位置づけになるので、仕事では侵入盗や強盗の手口を研究し、理論的な裏付けに基づく業務が主体になるでしょう。
ただ、近年、泥棒の手口は巧妙化する一方で、各署への防犯設備士の配置は急務であるにもかかわらず、資格取得者が不足している地区が多く、各県警では県に対し、資格取得のための予算計上を要請したいとしていますが、県の財政事情も厳しいのが実情です。
通信講座   -
通学スクール -
教材  防犯設備関連教材
問い合わせ先  日本防犯設備協会認定試験事務局   http://www.ssaj.or.jp/sfp01_01.html
〒105-0013 東京都港区浜松町1-12-4 第2長谷川ビル4F制度事業担当
TEL:03-3431-7301  FAX:03-3431-7304
 
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