東京商工会議所は14日、2022年度の検定試験に関する計画を発表しました。発表された概要は以下の通りです。
・2022年度を以って、当所主催の各種検定の試験方式をPBT(Paper Based Testing・紙試験)から、「IBT(Internet Based Testing・インターネット経由で行う試験)」、「CBT(Computer Based Test・テストセンターのPCで行う試験)」に完全移行します。また、一部試験の実施要項等を変更いたします。
1.2022年度スケジュール
※全てIBT・CBTに移行。ただし、ビジネス実務法務検定試験1級・福祉住環境コーディネーター検定試験1級はCBTのみ。
第1シーズン
・カラーコーディネーター検定試験(スタンダード・アドバンス)
・ビジネス実務法務検定試験(2・3級)
・ビジネスマネジャー検定試験・福祉住環境コーディネーター検定試験(2・3級)
・BATIC(国際会計検定)
・環境社会検定試験(eco検定)第2シーズン
・カラーコーディネーター検定試験(スタンダード・アドバンス)、
・ビジネス実務法務検定試験(2・3級)
・ビジネスマネジャー検定試験・福祉住環境コーディネーター検定試験(2・3級)
・BATIC(国際会計検定)
・環境社会検定試験(eco検定)・ビジネス実務法務検定試験(1級)
・福祉住環境コーディネーター検定試験(1級)2.2022年度からの主な変更点
①CBT試験の恒久化
2023年までの経過措置としていたCBTを期限を設けず恒久化。受験者はIBT・CBTを自由に選択可能。
②試験期間の統一
IBTとCBTで異なっていた申込期間・試験期間を統一して実施。
③1級試験(ビジネス実務法務検定試験・福祉住環境コーディネーター検定試験)の実施要項
【試験方式】PBTからCBTに移行 【試験時間】120分×2回から90分×2回に短縮
【受験資格】2級試験の合格要件を撤廃(2級を合格していなくても受験可能)
東京商工会議所公式サイトから引用