人事院は、「デジタル人材の確保のための国家公務員採用試験の見直しについて」を発表しました。
今後のデジタル社会への対応やその司令塔となるデジタル庁(仮称)の設置を示した改革の基本方針において、デジタル庁を含む政府部門においてデジタル政策の中心となるような人材を確保する観点から、国家公務員採用試験について、令和4年度より国家総合職では「デジタル」区分が新設され、国家一般職では「電気・電子・情報」区分の試験内容見直しを行った上で、区分の名称が「デジタル・電気・電子」区分に変更される予定となりました。

【参考】   デジタル区分等の概要や試験問題例

   人事院公式サイト報道発表ページから引用