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資格名 | テクニカルコミュニケーション技術検定試験 |
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資格の種類 | 民間検定試験 |
主催者 | テクニカルコミュニケータ-協会 |
資格の概要 | 「TC技術検定」を主催するTC協会が目指すものは、 TC技術検定試験は、現在は以下の2等級、3種類の試験によって構成されています。 スポンサーリンク 【試験のレベルと対象】 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | テクニカルライティング試験は取扱説明書やその他の使用説明の制作実務に携わる人々を対象とした、特殊な業界向けの試験ですが、仕事で扱うすべての文書は、必ず誰かに向けて発信されるもので、文法や文の知識だけでは文書は作成できません。何のために、何を、どう説明するか、日本語を見直し、伝わる文書力を磨くことが必要になります。 マニュアル制作などの実務経験が豊富であっても、テキストをしっかりと勉強しなければ試験の合格は困難です。 テクニカルライティングを勉強し、習得するためには、まずセミナーに参加することから入るといいでしょう。「テクニカル・ライティング公開セミナー」がいくつかありますが、セミナーでは効果的な英文文書を書くために必要な論理構成など、コミュニケーション技術が習得できます。英語を実務で使用していて、生のデータから文書を作成する必要のある方や、翻訳家の方で、より高いレベルの翻訳を目指す方などにも最適です。
セミナー受講後はテクニカル・ライティングに関する書籍を選んで読みますが、適切な参考書だけを選択して読むことが大事です。また通信教育を受講することもおすすめです。日本テクニカルコミュニケーション協会が主催している「科学・工業英語(基礎)、(実務)講座」などもいいでしょう。さらに、関心のある方は日本テクニカル・コミュニケーション協会が、テクニカル・ライティングの普及活動を行っています。2ヶ月に1回くらいの割合で例会が開催され、テクニカル・ライティングについて勉強し情報交換をしていますので参加することもできます。モチベーションを高めるためにはいい方法です。 製品やサービスのユーザーが求める情報を的確に提供するために、テクニカルコミュニケーターは多面的なテクニカルコミュニケーション技術を身に付ける必要があります。 TC技術検定の受験対策としては、テクニカルコミュニケーター協会の「TC検定試験 受験対策セミナー」は、ベテラン講師が試験範囲の解説やガイドブックの学習ポイントなどのほか、テストの要点を説明してくれます。また、直近のテスト問題に限りなく近い問題がプリントされた例題なども配布されますので、ムダな時間が節約でき、効率的に受験勉強ができます。出題傾向や出題形式を知りたい方、短時間で密度の濃い学習を希望される方には最適なセミナーです。 |
試験日程 | ●試験の実施時期 2023年度TC技術検定試験日程 |
受験資格 | ●3級テクニカルライティング試験(TW) |
試験会場 | 東京・大阪・名古屋・福岡 |
受験費用 | ・3級テクニカルライティング試験(TM):TC協会会員8,650円、非会員12,960円 |
試験方式 | ●3級テクニカルライティング試験 試験時間 90分 |
試験科目 | ●TC技術検定 3級テクニカルライティング試験[TW] basic Technical Writing |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 一般財団法人 テクニカルコミュニケーター協会 https://www.jtca.org/ |
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