<目 次>
資格名 | 総合旅行業務取扱管理者 |
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資格の種類 | 国家資格 |
主催者 | 日本旅行業協会(JATA) |
資格の概要 | 旅行業務取扱主任者が2005年度の制度改正から、「旅行業務取扱管理者」に変更となりました。旅行業務取扱管理者とは旅行業界唯一の国家資格で、総合と国内の2種類があります。
※国内管理者の資格を取得した後に、総合管理者資格を受験する場合は一部免除の制度があります。また、旅行業に従事している人で、全国旅行業協会、日本旅行業協会の研修を修了することで資格試験の一部の免除を受けることができます。研修は旅行会社で直近5年以内に3年以上の海外旅行業務の経験がある人を対象に、4日間にわたる研修が実施されます。その研修の受講者を対象に修了テストが実施され、その修了テストで合格した科目が免除されるという制度です。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 旅行業務取扱管理者は2種類ありますが、旅行業界で働く者には不可欠な資格といえます。最近では就職に備えて学生が資格取得を目指すケースも多くなっています。総合旅行業務取扱管理者の試験勉強期間は半年から9ヶ月くらいが目安。また、受験生は旅行業など実務に従事する人が大半を占めます。受験対策は通学の学校利用がやや多いようですが、就職してから職場で研修を受けて受験するというパターンが一番有利なようです。 スポンサーリンク 国内と総合の合格率は、国内は60%程度、総合は15~20%前後と難易度には格段の差があり、国外の方が圧倒的に難しい。科目も総合の方が1科目多くなっています。この2つの試験は試験範囲が重なる部分が多く、同じ年で両方合格することも可能であり、国内を先に合格すると、試験科目のうち「旅行業法及びこれに基づく命令」及び「国内旅行実務」の総合の2科目が免除される、ということもあって、専門学校などでは一気に両方の合格を目指すように指導することが多いです。 |
試験日程 | ●試験実施は年1回、例年10月 |
受験資格 | 年齢、国籍等に関係なく、誰でも受験できます。 |
試験会場 | 全国8試験地 11試験会場 |
受験費用 | 6,500円 |
試験方式 | ●試験方式:マークシート方式 試験時間は120分。 ※科目免除について |
試験科目 | ●試験科目は以下の4科目。 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 社団法人 日本旅行業協会 試験係 http://www.jata-net.or.jp/ |
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