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資格名 | 販売士 |
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資格の種類 | 公的資格 |
主催者 | 日本商工会議所 |
資格の概要 | 試験では販売に必要な商品知識や販売技術、仕入や在庫管理、マーケティングなど、高度で専門的な知識を持つ人材の育成を目指した内容となっており、販売士資格は、流通業界で唯一の公的資格として社会的にも高い信頼と評価を得ている。 ※リテールマーケティング検定試験に関する情報 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 「リテールマーケティング(販売士)検定」は日本商工会議所及び各地商工会議所が実施する検定試験。この試験は、単に販売技術だけではなく、消費動向や変化の流れを読み取る能力など、即戦力として必要なビジネスに直結した知識・能力が身につく小売・流通業界唯一の公的資格です。基本的には、商品や接客技術・店舗管理等の販売業務に必要な知識を認定します。
試験対策は、独学、通信、商工会議所講座、スクール、専門学校、大学のゼミ等がありますが、試験自体はハンドブック(テキスト)から100%出題されます。基本的にはハンドブックをきちんとやることが王道です。 この資格では接客マナーから、マーケティングや経営手法まで「売る」ためのあらゆるノウハウを身につけることが出来るため、デパートやスーパー、小売店、卸売業者などの流通業全般で活きる資格です。就・転職のためというより企業内でのステップアップを狙って取得する人が多く、小売業の中には各売場責任者や店長に販売士の資格を取得させることで販売技術の向上をはかる大手スーパーもあります。もちろん、資格取得者への昇級や昇進を優遇している企業も少なくありません。就職先は物を売る流通関係ならどこでも可能性はあります。ただ百貨店のような格式を重視するところではより重宝されることが多いようです。ただ、一番難易度の高い販売士1級でも、それだけ持っているだけでは就職には難しく、中小規模問わず何らかの店長経験、販売員経験など、実務経験を経てこそ効果が発揮される資格です。 |
試験日程 | ・試験実施 (注)日商検定試験の受験申込日時および受験申込場所について |
受験資格 | 学歴・年齢・性別・国籍に制限はありません。 |
試験会場 | ・申し込み時に試験会場を確認してください。 |
受験費用 | ・4,120円(8%税込)(第84回) |
試験方式 | ・3級:マークシート方式による選択問題/2時間30分(休憩なし) |
試験科目 | 各級共通の5科目 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 日本商工会議所 http://www.kentei.ne.jp/ |
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教材(テキスト・参考書) | 【販売士 おすすめ教材】 |
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