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資格名 | 言語聴覚士 |
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資格の種類 | 国家資格(名称独占資格) |
主催者 | 財団法人医療研修推進財団 |
資格の概要 | 1997年言語聴覚士法が制定され、国家資格として認められた比較的新しい資格。 スポンサーリンク 言語聴覚士になるためには専門養成校(養成施設)を卒業した後、言語聴覚士国家試験に合格しなければならない。合格者は、厚生労働省の言語聴覚士名簿に申請・登録された時点で有資格者となる。国家資格としての歴史は比較的新しく、資格化以前は言語療法士、言語治療士等の呼称が用いられていた。 |
試験の合格率・難易度 | ●難易度 【資格の難易度レベル】 -------------------------------------------- ※参考データ |
試験の内容・勉強法 | 毎年、2500人前後の方が受験する試験ですが、受験生は比較的女性が多く、約8割が女性で、その約1/3が20代です。これから大学に進学する人は、指定科目を履修できる大学を選べばいいですが、高卒の方は指定養成所で3年以上、大卒の方は2年以上修業するのが最短の資格取得の道です。また、その場合、学費は3年間で最低でも300万円以上はかかることを知っておかねばなりません。 まだ有資格者が少なく、需要が非常に高い資格ですが、仕事は医学的知識以外にも心理学的知識や患者さんとのコミュニケーション能力など幅広い知識が要求されます。高齢化の背景などもあり、言語聴覚障害を持つ人が増える中、言語聴覚士の需要も多く将来性もあります。また、やりがいのある仕事と言えます。 スポンサーリンク また特に、高齢化社会の進行で、嚥下障害、脳卒中による失語症、難聴などの高齢者が多くなり、言語聴覚士はそれらの障害を持つお年寄りの回復に関しても非常に期待さ れています。 言語聴覚士の養成校について ⇒ 養成校一覧 この就職難の中でも100%近い就職率を誇るスーパー専門学校があります。神戸市にある神戸総合医療専門学校の求人は、2015年度の求人数10,931名、求人倍率が何と28倍という驚異的な数値です。同校は1974年に創設され、医療分野に特化した高い専門性が強み。理学療法士、診察放射線技師、言語聴覚士などの国家試験に高い合格率を誇ります。 |
試験日程 | 試験実施:年1回、毎年2月上旬の土曜日 令和5年実施 第25回言語聴覚士国家試験 |
受験資格 | ●最終学歴が高校の場合 |
試験会場 | 北海道、東京都、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県の定められた試験会場 |
受験費用 | 35,700円 |
試験方式 | ●五肢択一式の設問のみ計200問出題(午前100問、午後100問)。 |
試験科目 | ●本試験の試験科目 ◆養成教育で学習する履修科目 |
試験関連情報 | |
問い合わせ先 | 財団法人医療研修推進財団試験登録部 http://www.pmet.or.jp/ |
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