ITパスポート試験・基本情報技術者試験 制度変更
◆2025年4月からの変更点
〇シラバス(出題範囲)の改訂
試験で問われる法律分野の内容が更新されます。これは、社会の変化や法制度の改正に合わせて、最新の知識を反映させるためのものです。
〇削除される法律
「プロバイダ責任制限法」
インターネット上の情報発信に関して、プロバイダ(サービス提供者)がどのような責任を負うかを定めた法律です。近年の法改正により役割が変わったため、試験範囲から外されます。
〇新しく追加される法律
「情報流通プラットフォーム対処法」
SNSや動画配信サービスなど、情報を流通させる大規模なプラットフォームに関する新しい法律です。利用者保護や不適切情報への対応など、現代的な課題に即した内容が盛り込まれています。
〇変更の背景
法律の名称や内容が改正されたことに伴い、試験でも最新の法制度を反映する必要があるためです。つまり、受験者は「古い法律」ではなく「現在有効な法律」に基づいた知識を問われるようになります。
まとめ
2025年4月以降のITパスポート試験・基本情報技術者試験では、インターネット関連法規の出題範囲が刷新されます。従来の「プロバイダ責任制限法」に代わり、現代の情報社会に対応した「情報流通プラットフォーム対処法」が新たに試験範囲に加わります。これにより、受験者は最新の法制度を理解しているかどうかが問われることになります。
