国土交通省は、2024年度から「1級技術検定」の受験資格を見直し、実務経験がなくても19歳以上であれば1級第1次検定を受験できるようにしました。制度改正の狙いは、若手技術者に資格を取得してもらい、監理技術者などとして現場で活躍してもらうことにありますが、8月の1級土木、建築、電気の試験結果では、受験者数が前年度の1.5倍に増え、若年層の受験者増を狙った新制度の効果が顕著に表れました。

詳しい内容は、9月10日付建通新聞電子版を参照ください。

建通新聞公式サイトから引用しました。