新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、2020年末の12月27日に初の宅地建物取引士試験の2回目が1都2府8県で行われました。試験会場では密を避けるために、十分な席の間隔を確保、受験者はマスクを着用して問題に挑むことになりました。不動産適正取引推進機構が発表した受験状況の速報値は以下の通りです。

【2020年度宅地建物取引士試験(2回目)速報値】
 ・申込者数 55,121名
 ・受験者数 35,241名(受験率63.9%)
  ※1回目の受験率は82.7%であったため、2020年度試験の受験率は78.8%になりました。
  ※受験率は神奈川県51.1%で最低。東京都は受験者数13,285名(受験率62.7%)でした。

(参考)
 ・全体的な難易度は1回目の試験とほぼ同レベル。従って合格基準点は38点と予想されます。
尚、昨年12月2日発表の1回目試験の合格者数は29,728人、合格率は17.6%でした。また、合格判定は38問以上正解(登録講習修了者は45問中33問以上)と過去最高の基準点となりました。

    住宅新報Web(1月5日号)から引用