(一社)賃貸不動産経営管理士協議会は21日、国家資格後初となる、令和3年度「賃貸不動産経営管理士」資格試験を、全国25地域80会場で実施しました。
受験者数は、過去最多の3万2,461名(前年度比5,123名増)、受験率は91.3%でした。合格発表は2022年1月7日に同協議会ホームページにて発表されます。
今回の試験に合格し、登録を受けた賃貸不動産経営管理士は、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」において「業務管理者」の要件を満たすものとなります。

※管理業務に関する2年以上の実務経験を持つ合格者は、所定の手続きを経て、22年4月1日より国家資格の資格者として登録されます。なお、要件を満たさない場合は、「実務講習」の受講により登録することが可能です。

 賃貸不動産経営管理士協議会プレスリリースから引用