日本証券業協会は、金融取引の基礎知識を学ぶ新たな試験を立ち上げたと発表しました。
新設したのは「金融商品取引業基礎試験」。能力検定試験という位置づけで、証券外務員資格の試験範囲のうち、金融商品取引業に関する基礎的な分野に限定するとしています。試験内容は証券市場や金融商品取引法の基礎知識を中心に、金融商品の勧誘や販売に関する法律のほか、経済や金融の常識についても問う内容になります。受験者は金融商品のプログラム開発者やコンテンツ作成者のほか、金融業界への就職を希望する学生や金融商品取引業に関する知識を身につけたい人も見込んでいます。
フィンテックの活用が進み、金融知識を持ったプログラム開発の需要が増えていることもあり、日本証券業協会は新試験を通じて金融商品の知識の習得を促し、金融業界の発展につなげる、としています。

【金融商品取引業基礎試験】
・試験方式:パソコン使用のCBT方式
・出題数: 50問
・合否判定:7割以上の得点で合格
・受験費用:税込み 5,500円
・申込受付:7月1日~

※関連資格
    証券外務員資格

   4月22日付経新聞デジタル版 証券企業ニュースから引用