長引く経済低迷の影響で、資格試験業界も受験手数料の値上げが昨年あたりから顕著になってきました。昨年受験料が上がった主要な試験には「社会保険労務士」の6,000円アップや、「TOEIC」の1,320円アップなどがありましたが、今年もまだまだ続きそうです。決定している主な資格試験の値上げをまとめました。

【医療・介護関係】 
・介護福祉士  (改定後手数料)18,380円  (値上げ額)3,080円
・社会福祉士  (改定後手数料)19,370円  (値上げ額)3,930円
・精神保健福祉士  (改定後手数料)24,140円  (値上げ額)6,530円
※この他、同時受験や科目免除者試験も改定されます。
※令和3年度試験より改定価格になります。→こちらで確認できます。

【IT関係】
・情報処理技術者試験/情報処理安全確保支援士(筆記試験実施の10試験)
    (改定後手数料)7,500円  (値上げ額)1,800円
 ※令和3年秋期試験から改定価格になりました。
・情報処理技術者試験(CBT試験実施の3試験)
  ITパスポート/情報セキュリティマネジメント/基本情報技術者 
    (改定後手数料)7,500円  (値上げ額)1,800円
 ※令和4年4月試験から改定価格になります。
  →詳細は公式サイトで確認ください。

【FP技能士】
(日本FP協会主催の試験) 改定後の受験手数料
 ・1級実技: 20,000円(変更なし)
 ・2級学科: 5,700円(値上げ額1,500円)  実技: 6,000円(値上げ額1,500円)
 ・3級学科: 4,000円(値上げ額1,000円)  実技: 4,000円(値上げ額1,000円)
※2022年9月試験から改定価格になります。
   →FP技能検定 受検手数料改正(予定)について

(金融財政事情研究会主催の試験) 改定後の受験手数料 
 ・1級実技: 8,900円(変更なし)
 ・2級学科: 5,700円(値上げ額1,500円)  実技: 6,000円(値上げ額1,500円)
 ・3級学科: 4,000円(値上げ額1,000円)  実技: 4,000円(値上げ額1,000円)
※2022年4月以降の申込期間に対応する試験(9月11日試験)から改定価格になります。
 2022年5月22日実施試験はめ現行の手数料となります。
    →受験手数料改定に関するお知らせ

【日本漢字能力検定】
2022年度(令和4年度)試験から改定後の検定料になります。
検定料金は級ごとに、また公開会場と準公開会場で異なりますので、詳細は公式サイトを参照ください。

【実用英語技能検定(英検)】
日本英語検定協会は2021年度に新型コロナウイルス感染防止対策を理由に受検料を値上げしましたが、インターネット上で受検料値下げを求める署名集め等が起きた影響などで、2022年度受検料を値下げすることを決定しました。
受検料を引き下げるのは、英検のほか、英検S-CBT、英検S-Interview。引き下げ幅は試験内容によって異なるため、詳しい内容は、日本英語検定協会発行の「お知らせ」を参照ください。