公益財団法人 建築技術教育普及センターは25日、 「一級建築士設計製図試験」の合格者を発表しました。また、同試験について、国土交通省は「令和2年度一級建築士試験」の最終結果を公示しました。
公示された最終結果の内容は以下の通りです。

【令和2年度一級建築士試験 最終結果】
●学科試験
  受験者数 30,409名
  合格者数   6,295名
  合格率  20.7%
●設計製図試験
  受験者数 11,035名
  合格者数   3,796名
  合格率   34.4%
●総合最終結果
  受験者数 35,783名
  合格者数   3,796名
  合格率   10.6%

※詳しい分析結果は、国土交通省発行の公表資料を参照ください。

(参考)
・令和2年度試験は、建築士法改正後、初の試験となりました。法改正により、これまで受験要件とされていた実務経験が免許登録要件になったことに加え、大学、専門学校等において指定科目を修めて卒業すれば、1級建築士を実務経験なしで受験をすることが可能になりました。
・「年齢別」における合格者の割合をみると、従来は受験ができなかった大学卒業後の対象が受験可能になったことで、20代の合格者が昨年に比べ12%増加して合格者全体の59%に達しました。
・合格者の平均年齢においても、令和元年度は31.8才だったのに対し、令和2年度は30.3才と1.5才平均年齢が下がる結果となりました。このことからも法改正により若年層の受験者が大幅に増加していることがわかります。

  
  公益財団法人 建築技術教育普及センター公式サイトから引用