2013年度税理士試験結果の分析


   国税庁が12月13日に公表した2013年度税理士試験結果によると、合格者は前年より199人(18.0%)少ない905人でした。
第63回目となる今回の試験は、前年から5.8%減の4万5337人が試験を受けた結果、一部科目合格者は同17.0%減の7443人で、合格科目が5科目に達し税理士資格を取得した者は905人、うち、女性は全体の25.3%にあたる229人。一部科目合格者を含めた合格率は同2.5ポイント減の18.4%という結果でした。

以下に「科目別」と「年齢別」、「学歴別合格者数」、「受験者・合格者の推移」を分析しています。
科目別結果


11科目ある試験科目の平均合格率は、前年を2.0ポイント下回る14.8%となりました。
最も受験者数が多かったのは簿記論でした。次いで財務諸表論、消費税法と続いています。
また、受験者数が多かった消費税法は各科目の中でも合格率が低く、相続税法とほぼ同等の合格率でした。


 学歴別合格者数比較 合格者を学歴別にみると、
「大学卒」:732人で最も多く、次いで「専門学校卒」が81人、「高卒・旧中卒」が57人、「短大・旧専卒」21人、
「大学在学中」が3人、「その他」が11人という結果です。

昨年と比べ、「大学卒」が161人減、「専門学校卒」が25人減、「短大・旧専卒」が16人減、「その他」が1人減とそれぞれ減少し、「高校・旧中卒」は4人増と唯一増加、「大学在学中」は前年と同人数でした。 
年齢別合格者数


年齢別では25歳以下の受験者数が最も少なく6,712名。一方で最も合格率が高かったのも25歳以下の層でした。
年々若手離れが進んでいると言われる税理士試験ですが、その中で税理士試験を選択される方は目的意識が
はっきりとしているため、高い合格率になっているのではないかと思われます。

受験者・合格者の推移


近年、税理士試験の受験者数は減少傾向にあります。
特に今年は合格者数も10,000人を割り大幅に減少し、合格率も昨年を下回る結果となりました。


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