実用英語技能検定(英検)


資格名 実用英語技能検定 
 資格の種類 公的資格      主催 財団法人日本英語検定協会
資格の概要  「実用英語技能検定(英検)」は、1963年に創設されて以来、延べ7400万人が受験し、現在は年間約250万人が受験している国内最大規模の英語検定試験。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を、筆記・リスニング・スピーキングのテストで直接・的確に測定し、英語総合力の合否を判定します。受験級は初級の5級から4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つの級に分かれ、実社会で役立つ英語力を測る資格試験。
主に受験や就職活動に使われることの多い試験ですが、日常生活で英語を利用するためやスキルアップのためにチャレンジする方もたくさんいます。英検の人気は定番となっていて、毎年約230万人の受験者がチャレンジしています。


◆英検に関する情報
・英検やTOEFLなど、民間の英語資格・検定試験の結果を、大学入試で活用している大学は43.0%に上ることが、文部科学省の調査でわかりました。大学入試センター試験に代わる新テストでも、英語の試験と同時に、英語資格・検定試験を活用することが検討されており、今後、さらに英語資格・検定試験への関心が高まることが予想されます。
    ⇒民間の英語資格・検定試験の大学入学者選抜における活用実態

英検がコンピューター試験「TEAP CBT」を実施。

※実用英語技能検定(英検)が 2016年度第1回試験からリニューアルされ、大きく様変わりします。それに伴い、各級の合否判定方法や問題形式もリニューアルされます。
リニューアル全体の概要をまとめましたので受験予定者の方は参考にして下さい ⇒リニューアルの全体概要

・英検協会は2016年度第1回検定より「4級」、「5級」にスピーキングテストを導入することを発表しました
・2015年3月に文部科学省から「英語の資格・検定試験の活動促進に関する行動指針」が発表されました。
これに伴い、実用英語技能検定(英検)は2016年度の第1回試験から改定され、「2級」ライティングの導入、4技能化などが導入されます。
試験方式  級により異なる
(例)1級の場合
一次試験 筆記試験:客観形式と記述形式の問題(100分)、リスニングテスト:(約30分)
二次試験 個人面接:(約10分)

※試験の合格ライン
・一次試験  1級、準1級/満点の70%前後   2級〜5級/満点の60%前後
・二次試験  1級〜3級/満点の60%前後
※各級の審査基準(審査基準は各級によって異なります)
    ⇒基準の内容
受験資格  年齢、性別、学歴等に関係なく誰でも受験できる。ただし、準1級以上の受験については、前級(準1級の場合は2級)に合格していることが受験の条件となる。
 試験科目 ・筆記試験(英単熟語・英文法)  リスニングテスト(聞き取り試験)
・出題範囲
<3〜5級>
 家族や友達、学校、趣味や旅行など、日常で使われる英語また英会話がテーマの問題になります。特に、3級の面接試験では身近な話題への応答、状況描写能力などが問われます。
また4級では、Eメールの正しい文や会話で正しい応答方法を選択する問題などが出題されます。
<1〜2級>
身近な内容以外に、公共で用いられる英語や社会、政治、科学などの専門用語が含まれるものまで出題されています。また面接では自由会話や2分間スピーチ、質疑応答形式能力などが問われ、科学や世界経済などに関する題材など、単に英語力だけでなく、常識的な知識などが問われます。    
スケジュール  ・試験日
第1回(一次)6月上旬  (二次)7月上旬
第2回(一次)10月上旬  (二次)11月中旬
第3回(一次)1月下旬   (二次)2月下旬 

平成27年度(2015年度)〜平成28年度(2016年度)「英検」試験日程
試験会場   1次試験受験地      2次試験受験地
 受験料  本会場の場合
 1級  準1級  2級  準2級  3級  4級 5級 
8,400円 6,900円 5,000円 4,500円 3,200円 2,100円  2,000円
準会場の場合
 1級  準1級  2級  準2級  3級  4級 5級 
- - 4,600円 4,100円 2,800円 1,600円  1,500円

※(受験料について)
平成28年度第1回検定から英検の「2級」「4級」「5級」の検定料が改定されます。
「2級」が5,000円から5,800円(準会場は4,600円から5,400円)へ800円の値上がり。「4級」は2,100円から2,600円(準会場は1,600円から2,100円)、「5級」は2,000円から2,500円(準会場は1,500円から2,000円)へ500円値上がりします。
難易度  ・難易度   1級 「A」難関  2級 「B」普通  3級 「C」やや易   
・合格率   平成27年度(第1回)英検合格率
      平均合格率 1級 11.7% 準1級16.7%  2級26.9%  準2級36.2%  3級51.7%  4級70.4%  5級80.5%

2015 年度第1回実用英語技能検定より、成績表示が変わります。(英検 CSE スコアと英検バンドが併記)
・合格ライン
 【一次試験】1級、準1級:満点の70%前後   2級〜5級:満点の60%前後
 【二次試験】1級〜3級:満点の60%前後

※参考データ
・平成25年度(第1回〜3回平均)英検試験結果 ⇒詳細
      平均合格率 1級 10.4% 準1級15.3%  2級26.2%  準2級35.9%  3級53.4%  4級70.1%  5級82.4%
・平成24年度(第1回)試験結果
    1級 9.6%  準1級14.9%  2級24.6%  準2級36.2%  3級53.2%  4級69.8%  5級82.9%


【資格の難易度レベル・難易度ランキング】
・英検は、2級以上の試験になると難易度が一気に高くなり、合格率も低くなります。しかし、履歴書にも書けるレベルは2級以上なので、社会人の場合には、難易度は高いですが英語力の証明になる2級を狙いましょう。

【資格取得のための学習法】
独学
  試験のポイント

一口ガイド
試験は一次試験が、80分〜170分(級により異なる)。二次試験は3級以上で実施され、各級とも、面接委員とすべて英語でコミュニケーションを行います。合格ラインは、一次試験1級、準1級 満点の70%前後、2級〜5級 満点の60%前後。二次試験 1級〜3級 満点の60%前後。
一般的に、2級まではそれ程難解ではないが、準1級、1級は単語のレベルも上がり、二次試験でもスピーチ力が要求され難易度がアップします。
実用英検の最も標準的レベル「2級」で考えると勉強期間は3ヶ月〜半年程度。しっかりと学習すれば独学でも何とか、と言われるが、1級は普通の人には無理。1級の場合はこの勉強量では足りない。英語の教員でも、1級が取れるかどうかというレベル。社会人なら準1級がベストだと考えていいでしょう。
国連英検は基本的には実用英語検定とかわらないレベル。最も標準的なB級で、勉強期間は3ヶ月〜1年程度。どちらも客観的に英語能力の評価をうけることができるので持っていて損はない。
尚、英検準2級以上を取得することにより、高等学校卒業程度認定試験の試験科目「英語」が免除となる。

<1級・準1級>
合格率1級8.4%、準1級10.3%。読む、聞く、話す、書くという英語の総合的な能力を測定する検定。1級・準1級の合格ラインは7割、2級の合格ライン(ともに1次)は6割。級が上がるごとに段階的に難易度は上がってくるので地道な毎日の積み重ね学習が大事である。ただ、これからは英検を受けるならグローバルな英語能力判定資格のTOEICを受験する方がベター。準1級合格までに、約1年程度の勉強時間が必要になるようです。
このクラスでは品格のある英語力と英語の総合力が問われます。筆記、リスニング、面接試験のほか、メールで返信するときの英文やスピーチ、質問への応対など、実践的な英語力が求められます。

<2級>
英検で目指す人が一番多いのが、この2級です。日常生活や職場に必要な英語を理解し、特に口頭で表現できる。(高校卒業、5100語レベル) 英検2級1次試験の合格率 約27%。2次試験は、約7分間で、「英文+イラスト」の音読と英語による質問応答を行う。2次試験の合格ライン 満点の約60%前後。合格率 約77%。2級では文章を読んで解答する設問が多くなるので、まとまった文章を一定のスピードで読んで要旨をつかむ練習をしておくと良い。試験対策には、大学受験時代の参考書類を使用すると良でしょう。一般的には、合格までに3カ月〜半年程度かかる人が多いようです。レベル的には、高校中級〜卒業レベルでの英語力が問われます。教育分野や科学、医療、技術分野などの専門的な題材の文章読解力などが求められます。
社会人が履歴書に書ける最低ラインが2級で、2級までならば誰でも取れるので、資格取得後はさらに準1級、1級をめざして勉強するとよい。社会人ならば、準1級はほしいところです。

<3級>
英検3級の合格率は、6割程度。1次試験は3級までなら、ほとんど中学2,3年の内容、2次は中1程度。また、2次試験にいけたらほとんど合格間違いありません(2次試験の合格率約90%)中学校の3年間の教科書で学習する単語数は1200ほどなので、中学生でこの級を受験する場合は、学校の教科書プラスアルファの単語学習が必要。
3級では大体、高校入試レベルの英語基礎力が問われる内容になっており、筆記やリスニング中心の試験となります。


※「英検」を受験する小学生が増えて2012年度は志願者数が初めて20万人を突破しました。理由は、小学校高学年での英語必修化などが影響したとみられています。
英検の受験志願者数は、この10年で1.8倍に増え、特に低学年で伸びたのが目立っています。合格率は、中学1年レベルの5級で、小学生が志願者の8割を超え、全体の合格率を上回る勢いです。大学生レベルの準1級の合格も、 300人を超えるような状況になっています。
2015年度 語学系資格試験「受験者数ランキング」
   資格名 受験者数(人)  備考
 1位  英検  3,225,000 ・「語学系」はやはり「英検」と「TOEIC」が圧倒的です。
・TOEICは2014年度より14万人以上増加
・日本語検定は高校生が最も多い
・フランス語は近年、減少気味
・中国語は英語を除けば依然トップ
※英検は各種の検定試験受験者の合算数    
 2位  TOEICテスト  2,556,000
 3位  日本語検定  82,200
 4位  中国語検定  31,700
 5位  実用フランス語技能検定  26,900
通信講座   英検協会が主催する通信講座
英検1級&英検準1級英作文添削講座
通学スクール  英検対策 通学スクール・講座一覧
 教材 英検対策教材      
英単語カンタン記憶ソフトV6000
売れ筋教材  英検教材Amazonランキング1位 
問い合わせ先  公益財団法人 日本英語検定協会   TEL03(3266)8311   http://www.eiken.or.jp/
 〒162-8055 東京都新宿区横寺町55

 HOME

Copyright(c)2009資格の難易度All Rights Reserved.