資格名

情報処理技術者能力認定試験

資格の種類民間認定試験
主催サーティファイ情報処理能力認定委員会
資格の概要

「情報処理技術者能力認定試験」は、これまで数多くのプログラマやシステム・エンジニアを輩出し、2008年には試験開始より25周年を迎えた日本でも有数の実績ある試験です。また、近年では構造改革特別区域(特区)における特例処置として認められるなど、高い実績と信頼性を誇っています。 この資格試験は、コンピュータエンジニアリングとシステム開発の知識を有しアルゴリズム構築とプログラム設計、C、Javaなどのプログラミングができる情報技術者を認定する資格で、受験級は1級から3級まであります。3級では大学、短期大学、専門学校等での学習で学ぶレベルのコンピュータの基礎知識が問われ、1・2級ではコンピュータの知識およびシステム開発の基礎知識を有し、プログラム設計と同時に、作成ができる中級程度の情報処理技術が問われます。主に、プログラマやシステムエンジニアなど、スペシャリストを目指す学生を対象とした試験です。

情報処理技術者に必要なコンピュータ知識やプログラム設計、C、Javaなどの言語に関する知識などが問われる試験で、時代が求める情報処理技術のマスターが目的になっています。これまでの累計受験者は、463,493名(平成28年3月31日) です。

※認定基準
・1級:コンピュータの知識及びシステム開発の基礎知識を有し、プログラム設計とともに、プログラムの作成ができる中級程度の情報処理技術を有する。 
・2級:コンピュータの知識及びシステム開発の基礎知識を有し、プログラム設計とともに、プログラムの作成ができる初級程度の情報処理技術を有する。 
・3級:大学、短期大学、専門学校、高校、企業等で専門学習を行った者で、コンピュータの基礎知識を有する。
※1級、2級試験はACPA検定試験認証を取得しています。 
※条件が揃えば、独立行政法人情報処理推進機構 が行う「基本情報技術者試験」の午前試験免除の適応を受けることができます。

試験方式

●筆記試験 :第1部・第2部ともに多肢選択式・マークシート記入式  
※ 電卓(四則計算程度のレベル)の持込可

・第1部 <1級・2級・3級> 問題数/試験時間
 1級 50問/第1部・第2部各々90分 必須
 2級 50問/第1部・第2部各々90分 必須
 3級 50問/75分 必須
・第2部<1級>出題テーマ
 ・情報セキュリティ、データ構造及びアルゴリズム (各1問必須)
 ・ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計
 ・プロジェクトマネジメント、ITサービスマネジメント
 ・システム戦略、経営戦略・企業と法規(各4問中2問選択)
 ・C、COBOL、Java、アセンブラ言語、表計算(各5問中2問選択)
●合格基準
・1級、2級 得点率が第1部60%以上、第2部60%以上 
・3級 得点率が60%以上 
※2級試験については、「第1部」と「第2級」のそれぞれ科目単位で受験することもできます。
2級科目合格制度について

受験資格

年齢・性別・学歴等に関係なく、誰でも受験できます。

試験科目

1級、2級、3級の各出題範囲
(例)
・2級の場合
第1部(以下から50問が出題されます)
1. 情報の基礎理論 
2. データ構造とアルゴリズム 
3. ハードウェア 
4. 基本ソフトウェア 
5. システム構成と方式 
6. システム開発と運用 
7. ネットワーク技術 
8. データベース技術 
9. セキュリティ 
10. 標準化 
11. 確率と統計○第2部 
問1 プログラム設計・アルゴリズム 
問2~3 共通知識分野 
問4~6 C、COBOL、アセンブラ言語(CASL2)の中から1問選択

スケジュール

●公開試験は年3回 
・1級:1月下旬 9月中旬頃
・2級、3級:1月下旬 6月下旬 9月中旬頃

2018年度情報処理技術者能力認定試験の日程

試験会場

札幌、東京、名古屋、大阪、福岡    公開試験予定会場 
※正式な受験会場は試験1週間前を目処に受験申込者に直接郵送にて連絡。

受験料

・1級 6,500円(税込)  
・2級(1部+2部) 5,800円(税込)  
・2級1部 2,900円(税込)  
・2級2部 2,900円(税込) 
・3級 5,100円(税込)

資格難易度

●難易度 
  1級 「B」普通  
  2級、3級 「C」やや易
●合格率 
  平成27年度情報処理技術者能力認定試験
   平均合格率 67.9%

※参考データ
・平成24年度平均合格率 58.9%
・平成22年度平均合格率   59.9%
※例年各級共 55~60%前後です。 

受験対策&
資格の将来性

この試験は、基本情報処理技術者試験(国家資格)の最終ステップとして、レベル確認のための受験としては最適とされ、登竜門的な検定試験になってることもあり、易しい試験ではありません。試験範囲も、ハードウェアからソフトウェア、開発や運用まで非常に幅広いため、試験対策には学習期間もそれなりに必要で、できれば独学でなく、合格するためにきちんと講座を受けた方がいいでしょう。試験では、1部より2部試験の難易度が高く、過去問で正解を得られていても、注意が必要です。

また、この資格の取得は、情報活用能力や、高度情報処理を担うIT技術者育成が求められている現在では、就職や転職のアピール材料にはなると思われますが、この試験よりも、基本情報処理技術者試験を目指す人が多いため、せめて1級を取得しなければ、情報処理資格としての第三者的な評価はあまり高いとは言えないでしょう。
ただ、1級の試験内容は大体、基本情報処理技術者試験と同等か、少し低いレベルと考えてよいでしょう。

2級取得でコンピュータープログラムの設計・作成の初歩的な力がつけられるため、 1・2級を取得していれば、中級程度の情報処理技術とプログラミング技術を身につけた人材として評価が受けられ、システム開発などの専門分野や情報処理に関する各種の分野で知識と技術を活かせることができます。

通信講座

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スクール

協会推奨の試験対策実施スクール一覧

オンライン学習

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教材

協会案内の試験対策問題集

売れ筋教材

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問い合わせ先

サーティファイ認定試験事務局   http://www.sikaku.gr.jp/
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-11-8 茅場町駅前ビル
TEL:0120-031-749  FAX:0120-031-750  E-mail:info@certify.jp

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