情報配線施行技能士


資格名 情報配線施工技能士      試験名:情報配線施工技能検定試験
 資格の種類 国家技能検定         主催 特定非営利活動法人 高度情報通信推進協議会
資格の概要  技能検定は、働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家技能検定制度です。職業能力開発促進法に基づいて、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として実施されています。 検定検定に合格した人は、職種名を冠した「技能士」と称することができます。
「情報配線施工技能士」は、国家技能検定制度の一つで、指定試験機関(特定非営利活動法人高度情報通信推進協議会)が実施する情報配線施工に関する学科及び実技試験に合格した者を称します。

検定試験では、光ファイバー接続、コネクターの組立て、宅内及びビル内の配線施工など、高速インターネットの普及に伴う各種ケーブルの接続やLAN配線の施工を高品質で行えるスキルを認定する試験です。
試験には、1級、2級、3級の種類があります。

※1級の合格者に対しては厚生労働大臣名、2級及び3級の合格者に対しては当協議会理事長名の合格証書が交付されます。
試験方式  ●学科試験及び実技試験で構成されています。
・学科試験 :マークシート方式(4答択一式) 出題数大問30問
・試験時間
  学科試験  実技試験
1級  90分 150分 
2級  60分  90分
3級  60分 60分
(作業試験、ペーパー試験各30分 
・合格基準
 学科試験は満点の70%以上の得点を得た者を合格とする。
 実技試験に関しては、
(1)1級及び2級の場合、作業試験の各課題において配点の60%以上得点を得て、かつ、合計が満点の75%以上の得点を得た者を合格とする。
(2)3級の場合、作業試験、ペーパー試験それぞれにおいて配点の60%以上得点を得て、かつ、合計が満点の75%以上の得点を得た者を合格とする。

※科目免除
NIP認定試験合格者、技能五輪での技能証交付者の免除適用があります。

 
受験資格 
等級区分 受検対象者

1級
実技試験 1級の技能検定において、学科試験に合格した者(※1)
学科試験 7年以上の実務経験(※2)を有する者
職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校卒業又は普通職業訓練修了(※3)後、5年以上の実務経験(※2)を有する者
大学(※3)卒業後、3年以上の実務経験(※2)を有する者
高度職業訓練修了(※3)後、1年以上の実務経験(※2)を有する者
2級の技能検定に合格した者であって、その後2年以上の実務経験(※2)を有する者
2級 実技試験 2級の技能検定において、学科試験に合格した者(※1)

学科試験


2年以上の実務経験(※2)を有する者
職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校を卒業又は普通職業訓練(※3)を修了した者
大学(※3)を卒業した者
高度職業訓練(※3)を修了した者
3級の技能検定に合格した者
3級 情報配線施工関連業務に従事している者及び従事しようとしている者
※1:当該実技試験が行われる日が、学科試験の合格日より2年以内である場合に限る。
※2:実務経験とは、情報配線施工に関する業務に携わった経験のことである。
※3:学校卒業、訓練修了については、卒業あるいは終了時に情報配線施工に関する科目等が含まれる学科、訓練科であると当協議会が認めたものに限る。
 試験科目 試験範囲(以下の項目について実技試験及び学科試験が実施されます)
1. 光ファイバの接続  2. コネクタの組立て  3. 試験  4. 宅内及びビル内の配線施工

●試験項目
・学科試験
(1) 情報ネットワーク概論
(2) 配線施工機材及び工具
(3) 情報配線システム
(4) メタルケーブルの配線施工
(5) 光ケーブルの配線施工
(6) 測定試験
(7) 安全衛生
・実技試験
 情報配線施工作業
(1) 光ケーブルの配線施工
(2) メタルケーブルの配線施工

※3級の場合は、上記についての作業試験とペーパー試験が行われます。
スケジュール  ・年3回 3級:6月と9月と2月  ※実技試験は学科試験より約1ヵ月後が試験日になります。
      2級:6月と11月
      1級:11月

平成28年度情報配線施工技能検定試験日程
試験会場  1級:東京、大阪
2級:全国8ブロック(北海道、東北、関東、北陸、中部、関西、中国・四国、九州)
3級:全都道府県 (東京 香川、大阪 、宮城 、 埼玉、愛知 、栃木、福岡、北海道、千葉、石川、愛媛、広島など)
試験日程や会場は当ホームページを参照下さい。
受験料 
 学科試験  実技試験
1級 7,500円  28,000円
2級 7,000円  22,000円
3級 6,500円   6,500円
資格 難易度  ・難易度   3級 「C」やや易
・合格率   非公開 (予想:1級20%前後 2級50〜60% 3級60〜65%)
        平成28年第1回2級検定試験合格者数 26名
        平成28年第1回3級検定試験合格者数 83名

※参考データ
・平成26年第2回2級検定試験合格者数 19名
・平成26年第2回3級検定試験合格者数 72名
・平成26年第1回2級検定試験合格者数 19名
・平成26年第1回1級検定試験合格者数 3名
  受験対策
  &
資格の将来性
この検定試験は、国の「職業能力開発促進法」に基づき実施されている試験で、1級・2級・3級に分かれ、1級を取得すると厚生労働大臣より情報配線技能士の合格証書が発行される。
2004年春に、技能検定の受検資格は大幅な緩和が行われ、3級技能検定では実務経験年数が1年であったものが、6ヶ月に短縮され、また高校就学中の学生は1年生から受検可能となるなどの改正が行われ、若者がより受検を行いやすいようになった。

「情報配線施工技能検定試験」の内容は、LAN等の情報通信配線に関する内容に特化していますが、工事担任者試験の内容と一部重複するところがあります。
しかし、工事担任者資格は「電気通信回線設備に端末設備又は自営電気通信設備を接続するための工事を行い、又は監督する業務」(情報通信に関する配線工事を含む。)に必要な業務独占資格であり、配線の技能等を対象とする名称独占資格の技能士とは異なるものです。
※技能検定は、名称独占資格で業務独占資格ではなく、「技能士」と名乗ることは出来ません。

試験では、配線施工機材および工具、情報配信システムや配線施工法関連の知識を問う学科試験と、実作業に関する実技試験です。学科試験では、メタルケーブルや、光、LAN配線施工、配線施工機材、配線施工法に関連する知識が幅広く問われます。また、実技試験では、光ファイバーの融着工具などを持参しなければならない等があり、作業経験者でないと少し難しい試験に思います。特に、1級、2級は難関試験になります。

この試験の主な受験者層は、情報通信・電気通信工事会社などの業界に携わる人がほとんどです。
また、この資格は、ネットワーク管理者として高い評価を得ていますので、就職や転職には有利です。
通信講座   JTEXの技術系通信教育講座
通学スクール   協議会主催の技能検定直前対策講座      
教材 情報配線施工技能士検定 関連教材       協議会の案内図書一覧
問い合わせ先  特定非営利活動法人 高度情報通信推進協議会 技能検定試験事務局
〒1670052 東京都杉並区南荻窪 43520ゼネラルビル 201
TEL: 0353465240   URL: http://www.b2every1.org
 
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