資格名

XMLマスター
※XML(Extensible Markup Language)

資格の種類民間資格
主催XML技術者育成推進委員会
資格の概要

「XMLマスター」は、XMLのスキルに関するベンダーニュートラルな認定資格の名称です。XMLスキルを持つ技術者の育成を目標に、2001年10月に発足した資格で、国内の多くのIT系企業や標準化団体などからなるXML技術者育成推進委員会によって運営されているXML技術者認定制度です。2001年10月にスタートした資格試験ですが、資格取得者が1万人を超え、今後さらに増えると予想されている注目の資格です。
XMLマスターには、XML及びXML関連技術の基礎を理解し、業務に活用できる技術力を認定する「XMLマスター:ベーシック」と専門分野においてXMLの高度な技術力を認定する「XMLマスター:プロフェッショナル」の2段階の資格で構成されています。また、「XMLマスター:プロフェッショナル」は、「プロフェッショナル(アプリケーション開発)」と「プロフェッショナル(データベース)」の2種類が提供されています。
「XMLマスター:ベーシック」では、XML標準仕様における用語や概念、及びXMLデータの作成能力等の基礎技術力が試され、「XMLマスター:プロフェッショナル」は、ベーシックの上位資格で、XMLを活用したアプリケーション開発やシステム構築能力を試される試験です。

◆XMLマスター:ベーシック
XML及びXML関連技術(XML Schema, XSLT, XPath, DTD)の基礎を理解し、業務に活用できる技術力を認定します。
◆XMLマスター:プロフェッショナル
・XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)
XMLデータ処理を行うアプリケーションの開発、システムの構築を行なえるプロフェッショナルを認定します。
・XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)
XMLデータをRDB、またはXMLネイティブデータベースに格納、管理、操作が行えるプロフェッショナルを認定します。
※「XMLマスター」は認定失効のない資格制度になっています。「試験出題範囲の履歴」に過去の認定者が受験した試験の範囲を認定日別に掲載していますので、どのような試験範囲の試験に合格された「XMLマスター」であるかは「XMLマスター認定証」に記載されている認定日で確認できます。
※「XMLマスター:プロフェッショナル(アプリケーション開発)」、「XMLマスター:プロフェッショナル(データベース)」は、「XMLマスター:ベーシック試験」の合格が前提の試験となっています。 

試験方式

●ベーシック 
試験時間60分/出題数50問  合格基準 70%以上

●プロフェッショナル(アプリケーション開発) 
試験時間90分/出題数40問  合格基準 80%以上

●プロフェッショナル(データベース) 
試験時間90分/出題数30問程度  合格基準 80%以上

受験資格

●ベーシック
学歴・年齢・性別に関係なく、誰でも受験できる。

●プロフェッショナル
XMLマスター ベーシック試験の合格(バージョンは問わない)

試験科目

●ベーシック試験範囲 ⇒詳細  適用される仕様    
 XMLの概要、XML文書の作成、DTD、XML Schema、XSLT, XPath、名前空間  
●プロフェッショナル(アプリケーション開発)試験範囲 ⇒詳細  適用される仕様
 DOM/SAX、DOM/SAXプログラミング、XSLT、XML Schema、XML処理システム構築技術、XML要素技術の活用
●プロフェッショナル(データベース)試験範囲 ⇒詳細  適用される仕様 
 XMLデータのDB化に関する概要、XQuery、XPath式、XMLDBの操作、XMLデータ構造の設計

スケジュール

●受験日
毎週月曜日から日曜日までの好きな時間帯で受験が可能です。

●予約の受付は、3営業日(土・日曜受験の場合は4営業日)先から2ヶ月以内の受付となります
試験会場検索・予約状況確認

試験会場

全国約100箇所のプロメトリック公認テストセンター(APTC)で受験が可能です。
 ⇒アール・プロメトリックの試験センター(全国100箇所) 
※受験日は毎週月曜日から日曜日までの好きな日時を選択することができます。

受験料

●ベーシック、プロフェッショナル共に、15,750円(税込)

資格難易度

●難易度  
ベーシック「C」やや易   
プロフェッショナル「A」難関   

●合格率  非公開 
※ベーシックで60%前後。


【資格の難易度レベル】
ベーシックは、ある程度の基礎知識は必要ですが、しっかり勉強すれば合格できる初心者向けの試験なので、難易度はP検2級より難しくCCDAよりは易しいレベルと考えていいでしょう。実務経験はなくても基礎知識をある程度あれば、独学で1ヵ月間集中して勉強すれば合格できるレベルです。プロフェッショナルの場合は、この試験分野で実務経験もあり、ある程度の知識がある人でもかなり難解な上級者向けの試験と言えます。ベーシックに比べると難易度はぐっと上がり、PMPや旧のセキュアドレベルの難関資格と考えていいでしょう。実務経験が3年以上あり、この試験分野の知識がある程度あれば、独学で3~4ヵ月間集中して勉強すれば合格できるレベルですが、実務経験のない人は、6ヵ月くらいは覚悟が必要でしょう。

受験対策&
資格の将来性

XMLは、1998年に発表された文書やデータの構造を定義できるマークアップ言語です。マークアップ言語は、HTML言語のように、タグによって文書を記述する言語ですが、HTMLの場合は、例えば、見出しタグ(H1)や、テーブルタグ(TABLE)など、予め用意されている決められたタグしか利用できませんが、XMLはこのようなタグを自分で定義して使うことができる特徴があります。そのことでEC(電子商取引)などコンピュータ間の情報交換などにも活用でき、人が閲覧することも可能になっています。

●XMLマスター:ベーシックの試験対策
効果的な学習法は、1冊の参考書に絞って学習すること。そして、そこに収録されている問題を何度も繰り返し解き、文法を確実に覚えること。 基本を押さえとけば合格は難しくはありません。文法を覚えるだけでなく、さらに手を動かして覚え込めば完璧です。教材の黒本の総仕上げ問題ができれば問題なく合格できるでしょう。難易度はそんなに高くありませんが、ベーシックが低いというより、ベーシックとプロフェッショナルの難易度の差が大きすぎる、と考える方が正しいように思います。
●プロフェッショナル:アプリケーション開発/データベースの試験対策
プロフェッショナルの試験対策は、よほど知識と経験がなければ、ベーシックのように参考書を読んで問題を解くという書籍ベースの勉強法では合格は難しいと思います。経験がないと覚える量が多過ぎるからです。 対策本だけでは、合格は無理なので、学習法も変えてそれ以上の勉強をする必要があります。
まず考えることは、ベーシック対策のように用語の意味だけを覚えるのではなく、詳細な内容についても深く理解する必要があることを認識することと、合格基準が80%以上の正答率ということです。多くの資格試験の中でも合格基準が80%以上という数値は、あまりなく、非常に高いレベルになりますので、1~2冊程度の参考書の問題を解くだけで合格ラインを突破しようとするのは無理があります。参考書の問題と類似した問題しか解けないのでは合格は出来ませんので、まず、”手を動かして”確実にベーシック範囲を覚えてしまうことから始めます。書籍ベースでは十分に納得できない箇所が出てきますので、そこは必ずコードを書いて確認しましょう。 
※XMLはベンダニュートラルで普遍的な技術です。この技術だけ単独では弱いので、例えば、JavaとXMLと言うように、他の技術に加えてXMLも修得しているという技術者の需要が多いことを知っておきましょう。

受験対策は、いわゆる「緑本」と「黒本」中心になりますが、よく分からないところは実機を動かして確認するのがいいでしょう。黒本が理解できないようでは合格は難しいかも知れません。緑本と黒本は完ぺきに覚えてしまうくらいに取り組む必要があります。
ベーシックの場合なら、
とりあえず「緑本」を2周はこなして確実にポイントを押さえておく必要があります。さらに「黒本」を解いておくといいでしょう。目安として、黒本の総合問題で6割くらいをできれば安心して臨めるレベルです。
時間が足りなかったという人も多く、試験時間に余裕があまりありません。見直しができないことを考えておくことも大切です。

通信講座

-

スクール

日経ITエンジニアスクール

オンライン学習

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教材

XMLマスター

売れ筋教材

-

問い合わせ先

アール・プロメトリック株式会社       
0120-387-737

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