シックハウス診断士


資格名 シックハウス診断士
 資格の種類 民間資格        認定  NPO法人 シックハウス診断士協会
資格の概要  「シックハウス診断士」には、「シックハウス診断士(1級)」 と「シックハウス診断士補(2級)」があります。
資格の種類は2種類で、診断士になるためには、まず診断士補の資格を取得する必要があります。

「シックハウス診断士(1級)」は、シックハウス症候群についての幅広い知識を身につけ、シックハウス症候群に悩まされている方の住宅の調査、室内空気環境の測定などを行い、専門家としてのアドバイスをします。
また住宅を新築・改修する際に、安全で快適な住環境を提案したり、医療・建築・法律などの幅広い分野にわたっての情報提供を行います。
「シックハウス診断士補(2級)」も同様に、シックハウス症候群についての幅広い知識を身につけ、シックハウス症候群に悩まされている方の住宅の調査、室内空気環境の測定などを行い、専門家としてのアドバイスをします。

双方ともに、シックハウス症候群の予防や解消のために幅広い知識を身に付けたプロであり、住宅や生活スタイルの調査、室内空気環境の測定結果をもとに、専門家としての アドバイスを行ったり、住宅を新築・改築する際にシックハウス症候群を排除する住環境を提案・コーディネートするのが主な仕事になります。
※「シックハウス診断士」はNPO法人シックハウス診断士協会が認定する資格です。

◇2級(診断士補)の基準
・建築、医療、法律、化学、測定などシックハウス分野に関わる様々な問題の基礎知識を身に付けている。
・シックハウス問題を取り巻く諸制度を理解し、併せてシックハウス診断士の社会的役割を理解している。
・シックハウス診断士の業務を補助できる。
◇1級(診断士)の基準
・依頼者に対し、室内空気測定から住環境改善、生活改善など医学、化学、建築、法律など多角的な面から具体的な提案をできる能力を有している。
・個々の住まいにとどまらず、地域社会における住環境のコーディネーターとしての能力を有している。
・日々変わるシックハウスを取り巻く情報を収集し、診断士個人の活動にとどまらず、社会に向けて正しい情報を発信する能力を有している。
試験方式  ●試験方式
・シックハウス診断士(一級)  マークシート方式(90分/出題100問)・記述式(90分/出題20問)
・シックハウス診断士補(二級) マークシート方式(90分出題100問)
●合格基準
・シックハウス診断士(1級)マークシート方式・記述式ともに70点以上
・シックハウス診断士補(2級) 70点以上
受験資格  ・シックハウス診断士(1級):シックハウス診断士補(2級)保持者
・シックハウス診断士補(2級):誰でも受験できます。
 試験科目 ●出題内容
1級:受験テキストを基本とした各分野の応用力が問われます。
2級:受験テキストを理解した上での応用力が問われます。

●出題内容
 シックハウス診断士(1級)   シックハウス診断士補(2級)
(1)総論 (1)シックハウス症候群
(2)建築分野 (2)化学物質
(3)生物・結露分野 (3)関連法規
(4)測定分野 (4)結露、生物的要因
(5)免疫学分野 (5)アレルギー
(6)医療分野 (6)一般的対策
(7)家政分野 (7)測定、診断
(8)日常分野 ---
(9)シックハウス診断士の役割 ---
スケジュール  ・試験日: 12月上旬頃
・申込み期間:8月初旬〜10月下旬

平成26年度シックハウス診断士試験日程と試験概要
試験会場  ・全国6ヶ所 (札幌市・仙台市・東京都・名古屋市・大阪府・福岡市) ※会場は日建学院が主体
受験料  ・シックハウス診断士(1級)  10,500円
・シックハウス診断士補(2級) 9,500円
難易度  ・難易度  1級 「B」普通   2級 「C」やや易
・合格率  (過去試験の平均値) 一級(診断士) 12.3%  二級(診断士補) 60.7%

※参考データ
公開されている過去の平均合格率一覧
  試験のポイント

一口ガイド
診断士1級の出題内容では、シックハウス症候群に関連する各分野の専門的な知識を総合的に理解することに重点が置かれている。従来の分野区分にこだわらずに、分野の境界を超えて複雑に関連する住環境にまつわる問題を幅広く理解し、応用能力を身に付けていることが求められます。
応用では、実際にシックハウスの診断を受けたときに、室内空気測定から住環境改善、生活改善など医学、化学、建築、法律など多角的な面から具体的な提案できる能力を問うものが主になっている。試験問題は過去問と似た問題も結構出題されるが、90分間で四択問題を100問なので問題数は多い。

診断士補(2級)試験の問題は、受験用テキストの範囲内から出題されます。テキスト中心に、まんべんなく勉強しておくことが良いでしょう。出題内容はシックハウス症候群に関連する各分野の基礎知識を総合的に理解することに重点が置かれています。
シックハウス診断士として実際に測定・診断を行う能力を身に着ける準備段階として、シックハウス症候群についての基礎知識を問われますが、併せて、住環境にまつわる問題を幅広く理解しておくことが必要です。診断士補の公式テキストと公式試験問題集は、試験合格への必須アイテムです。(協会指定のテキストと問題集
各分野の専門的な知識については、診断士試験(1級)で問われることになります。診断士補(2級)試験ではシックハウス症候群の全体像を把握することを念頭において勉強することがいいでしょう。

過去の試験の受験者の内訳をみると、シックハウス診断士(1級)、補(2級)ともに建設・建築業者が最も多く、また既存取得資格では、両試験とも2級建築士が多く、1級建築士、福祉住環境コーディネーター、宅地建物取引主任者等が続きます。職業別では建築設計関係者のほか、管理・監督業務、経営者、営業職などの受験者も多く、特に診断士補(2級)では、学生の受験者が約20% を占めています。

近年では、接着剤などの原料が発する物質でアレルギーを引き起こす問題が取り上げられ、シックハウスは問題視されており、シックハウスの知識を持った専門家の需要は拡大しています。
通信講座   -
通学スクール   創造力開発センターの「シックハウス診断士・診断士補 養成講座」
教材 シックハウス診断士試験対策教材
問い合わせ先  シックハウス診断士協会   http://www.sicklife.jp/
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-5 吉泉ビル2階
Tel : 03-3524-7127 FAX:03-5847-8236 
 
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