資格名

セールスレップ

資格の種類民間資格
主催日本セールスレップ協会
資格の概要

日本セールスレップ協会(JSRA)が主催するセールスレップ資格認定制度では、企業内における営業従事者の能力開発研修および試験を行うことで、メーカーと販売先を結ぶ橋渡し役として、販売業務に関する高度な応用能力を備えた「営業のコーディネータ」を育成し、資格の認定をしています。その対象範囲は、商業系から工業系、IT系、環境系、医療系、建築系、その他サービス業などのあらゆる商品・サービスが対象となっています。

このJSRAの研修プログラムは、公的機関と連携し、文部科学省専門資格認定研修学校カリキュラムを遵守した研修カリキュラムで構成されています。資格認定研修プログラムの中で試験に合格すると「セールスレップ」として認定されます。

セールスレップ資格認定制度を活用して、セールスレップの資格を取得する方法には、 (1)資格認定試験 (2)通信講座、(3)資格認定研修プログラムの3つのコースがあります。

  1. 資格認定試験は、試験対象となる公式テキストに基づく全国一斉試験を受験し、資格認定を受けられます。
  2. 通信講座は、試験対象となる公式テキストに基づき、研修DVDを併用した学習を経て、認定試験を受験することで資格認定を受けられます。
  3. 資格認定研修プログラムは、集合研修と研修同日の小試験を受けることにより、セールスレップ3級の資格認定を受けられます。

日本セールスレップ協会が主催する認定試験は、メーカーからの視点と営業先の双方の視点で商品、販売、販売促進、技術を理解し、営業従事者が必要なマーケティング知識や営業技術、生産や商品開発等の営業知識習得することが主な狙いとなっています。級種は1~3級。3級は基本的な営業業務、2級は営業管理業務や営業指導を含むレベル、1級ではマネジメント・マーケティングに関する高度な専門知識が出題されます。

●セールスレップ3級資格の基準

  • 営業のプロとして販売業務の基本的な仕組みを理解し、担当者としての基礎的な知識と技術を身に付けている。 
  • 営業戦略、販売促進戦略の基礎知識を習得している。
  • 営業および販売活動におけるマーケティングの基礎知識を習得している。
  • メーカーと販売先の橋渡しに必要なスキルを理解し基礎知識を習得している。
  • マーケティングに基づく科学的活動計画策定に必要な基礎知識を習得している。
  • 製品取り扱いにおける基礎知識を習得している。
  • メーカーおよび販売先への提案活動に必要な商品知識・販売知識・販売促進知識の基礎を習得している。
  • 営業数値を理解している。
  • イベントリー(人脈構築)システムを習得している。
試験方式
  • 筆記試験が中心(1級にはレポート審査もあります)
  • 合格基準
    【1・2級】全科目の合計点が60%以上、かつ40%未満の科目がないこと
    【3級】全科目の合計点が60%以上
受験資格

【1級】セールスレップ2級取得者 販路コーディネータ1級取得者
【2級】セールスレップ3級取得者
【3級】誰でも受験できます。

試験科目

メーカーからの視点と販売先の双方の視点で商品、販売、販売促進、技術を理解し、営業に必要なマーケティング知識や営業技術、生産や商品開発等の知識が出題されます。

【2級】

  1. 製品取り扱いの応用
    製品の評価のポイント、製品と商品、商材の違いについて
  2. マーケティングの応用知識
    市場の理解と顧客の理解、メーカー分析について
  3. 実践営業と営業の応用知識
    営業戦略、ランチェスター戦略の基本、コミュニケーションの技術とプレゼンテーション、営業報告書など
  4. マネジメントの基礎
    経営と企業戦略、経営環境分析、企業戦略、経営計画の策定、ISOなどの基礎について
  5. 知的財産権概説
    産業財産権、著作権法、市場対応と知的財産権、CSRの基礎について
  6. セールスレップと契約
    契約の基礎知識とポイントについて
  7. 情報システムとWEBの活用
    情報システムとWEBの活用の基礎、IT経営などについて

【3級】

  1. セールスレップの基礎
    セールスレップの基本的な仕組みと役割について
  2. マーケティングの基礎
    営業のプロとして必要なマーケティングの基礎知識について
  3. 販売活動の基本業務
    販売活動の目標と実践についての基本と、プレゼンテーションとコンサルティングの基礎について
  4. 営業の基礎
    営業の実践における営業技術の基礎と、人脈形成と活用のためのインベントリーシステムの基礎知識について ほか

セールスレップ1級~3級の設問(参考事例)

スケジュール
  • 試験日:全国一斉試験は、毎年2回(上期:6月、下期11月)
  • 受験申込み:試験日の約1ヶ月前に締切り
  • 試験結果:試験日より1ヶ月以内に通知。

※2018年度 上期セールスレップ3級資格認定試験日程

  • 試験日:2018年6月17日(日)
  • 申込期限:2018年5月20日(日)まで
  • 申込方法:ネットでこちらから申し込む
  • 合否通知:試験日翌月末までに合否のみ通知
試験会場
  • 公開会場:全国6会場(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)
  • 一般企業、専門学校などでの準会場でも実施することができます。
受験料
  • セールスレップ2級、3級資格認定試験 8,400円
  • セールスレップ1級資格認定試験 10,500円
    ※公式テキストは含まれません
    ※はじめての受験の方は、通信講座からの受講、受験を推奨しています。
資格難易度

・難易度

3級「D」易しい

・合格率

非公開(想定: 3級の場合 80~90%前後)

受験対策&
資格の将来性

・セールスレップ認定資格の取得方法  

「資格認定試験」と「通信講座」、「資格認定研修プログラム」の3つのコースがあります。

資格認定試験を受験する

資格認定試験は、セールスレップ資格認定制度に基づき、科目試験を受験することで、資格認定を受けます。
受験対策は、セールスレップ協会の発行する公式テキストを使って事前学習し、必要な知識を習得します。

 通信講座を受講し、受験する

公式テキストに基づき、研修DVDを併用した学習を経て、認定試験を受験することで資格認定を受けられます。 

資格認定研修を受講する

資格認定研修プログラムは、セールスレップ協会の実施する研修と小試験によって、各級の資格認定受けられます。
学習時間が限られている方などには向いた受験対策方法です。

3級レベルだけでも営業戦略や販売促進の基礎知識を習得することができます。2級は3級の応用レベルになるため、3級で基本を身につけておいて、2級でそれを使って、さらにレベルアップを図るといいと思います。
また、1級ではさらに、経営や企業評価レベルが問われますので、1級受験者は製品評価・商品・サービス(ソフトウェア)の取り扱いの実践知識などを身につけ、さらにITについての基本知識も身につけておく必要があります。そして、その幅広い知識が実務で使えるレベルに達している必要があります。結局、言い換えれば1級は、販売コンサルタントや経営コンサルタント、技術コンサルタントを目指す人たちにも役立つレベルになります。

このように、セールスレップ資格取得を通じて、営業に関する専門知識やマーケティング・商品開発戦略等の知識が身につきますので、営業のスキルアップにはおすすめの資格と言えます。
また学生の方でも、マーケティングやプレゼンテーションなどの基礎的知識を身につけることができるため、資格試験の受験勉強の過程で実践的に社会にかかわり、それを応用できることが役立つと思います。そのため、この資格はハローワークなど職業訓練校の講座でも開設されています。

通信講座

協会のセールスレップ3級通信講座
協会のセールスレップ2級通信講座
協会のセールスレップ1級通信講座

スクール

協会のセールスレップ3級 資格認定研修プログラム
協会のセールスレップ2級 資格認定研修プログラム
協会のセールスレップ1級 資格認定研修プログラム

オンライン学習

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教材

セールスレップ資格認定試験

セールスレップ公式テキスト

売れ筋教材

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問い合わせ先

日本セールスレップ協会(一般社団法人日本販路コーディネータ協会内)
東京都北区赤羽西4-4-2 倉上ビル1階 info@jrep.jp 
TEL 03-5948-6581(代表