資格名

Rails技術者認定試験

資格の種類民間認定試験 
主催日本計装工業会 
資格の概要

試験の目的は、Ruby on Railsの専門知識の取得を評価できる本試験により、「認定者の雇用機会」や「認定者が所属する会社のビジネスチャンス」の拡大を図ることを目的とする、とされています(公式サイト)
Rails技術者認定試験とは、「Ruby」というスクリプト言語で開発されたWebアプリケーション開発のフレームワークであるRuby on Railsの専門知識の習得を評価する試験です。
試験の対象者は、Ruby on Railsを使用してシステム開発を行うエンジニア、またはこれからRuby on Railsの開発業務に携わろうとする学生及びエンジニア志望の社会人を想定した試験です。試験の合格者には合格認定証が発行されます。

・試験の種類
 Rails4技術者認定シルバー試験:Ruby on Railsの実務で使えるコーディング力を問う試験
 (資格名:Rails4認定シルバー技術者)
 Rails3技術者認定ブロンズ試験:Ruby on Railsの基本知識を問う試験
 (資格名:Rails3認定ブロンズ技術者)
 Rails4技術者認定ブロンズ試験:Ruby on Railsの基本知識を問う試験
 (資格名:Rails4認定ブロンズ技術者)※試験開始日2017年2月28日 

◆Rails技術者認定試験関連情報
・一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会は「Rails 5技術者認定ブロンズ試験」を実施すると発表した。試験は、2018年春から全国のオデッセイ コミュニケーションズ認定試験会場(CBT)で実施予定。2017.10.12
・2017年2月28日からRailis4技術者ブロンズ試験のCBT試験が全国で開始しました。



試験方式

【Rails技術者認定シルバー試験】
・試験方式:CBT 選択式(単一または複数選択)
・出題方式:出題数40問/時間60分 
・満点中、70%以上の正答率で合格となります。

【Rails3/Rails4技術者認定ブロンズ試験】
・試験方式:CBT 選択式(単一または複数選択)
・出題方式:出題数40問/時間60分 
・満点中、70%以上の正答率で合格となります。

(再試験のルール)
・Rails3/Rails4技術者認定ブロンズ試験・シルバー試験
同一科目に対して2回目の受験については制限がありませんが、3回目以降の受験は前回の試験日から7日間(24時間×7=168時間)は受験できません。

受験資格

【Rails技術者認定ブロンズ試験】
特に制限はありません。初めて受験する人は「Odyssey ID」を登録しなければなりません。
【シルバー試験】
ブロンズ試験に合格していること。

試験科目

【Rails4技術者認定シルバー試験】
 ・Rails概要
 ・ActiveRecord
 ・ルーティングとActionContorller
 ・ActionViewとヘルパー
 ・ActionMailer(メール)
 ・テスト
【Rails3/Rails4技術者認定ブロンズ試験】
 ・Ruby on Railsの基本
 ・Scaffolding機能によるRails開発の基礎
 ・ビュー開発とヘルパー
 ・モデル開発
 ・コントローラ開発とルーティング
 ・テスト(MiniTest)
 ・メールと国際化
 ※Rails3・Rails4認定試験の出題科目の詳細はこちらで参照ください。

スケジュール

●試験実施:通年受験(特定休業日を除くほぼ毎日受験が可能)
●受験申込:随時(申込は全国のオデッセイ・コミュニケーションCBTテストセンターにて行う)
●合格発表:試験終了後、即時
●受験から約4週間で合格証を郵送

※受験方法
①はじめて受験する場合は、Odyssey IDを登録します。
[Odyssey IDの登録] (登録手順)
②試験会場を検索して、会場に申込む。[試験会場を探す]
③受験料は会場指定の方法で支払う。
試験当日は写真付きの身分証を持参する。[当日の持ち物]

試験会場

全国160か所のオデッセイ・コミュニケーションCBTテストセンター

受験料

【Rails技術者認定シルバー試験】
  Rails4:12,960円(税込み)
【Rails技術者認定ブロンズ試験】
  Rails3/Rails4:一般価格 10,800円 学割価格 5,400円(税込み)
※Rails4技術者認定ブロンズ試験受験料の半額対象者は、試験当日に学生証もしくは教員証を提示した小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学、大学院、高等専門学校、専修学校、専門学校ほか、Rails技術者認定試験運営委員会の認める学校に在籍する児童・生徒・学生・教員の人、とされています。

資格難易度

●難易度 
  Rails4シルバー試験   難関 「A」    
  Rails3/4ブロンズ試験 やや易 「C」
●合格率 
  Rails4シルバー 20~30%    
  Rails3/4ブロンズ 50%前後

【資格の難易度レベル】
シルバー 試験は過去の平均合格率が30%を下回るとされており、試験対象者や試験方式などを考えるとかなりの難関試験といえます。



受験対策&
資格の将来性

これからRailsの資格取得に挑戦したいと考えているエンジニアは他のプログラミング言語を習得する場合と同様に、まずは「Ruby on Rails ガイド」(Rails技術者認定試験推奨コンテンツ)を十分に読み込み、とにかく手を動かしてコードを書くことが重要です。さらに合格を確実にするためには、経験豊富な講師が決められた時間で効率的に教えてくれる認定コースを受講をすることが一番だと思います。Rubyの基礎を学んだうえでRailsに進むことが、合格の最短距離となるでしょう。

Railsを学んだエンジニアには、企業が求める実践的なスキルを備えたRailsエンジニアの数が、まだまだ少ないのが現状です。さらにそのスキルにも大きな開きがあり、仕事が集中する人とまったく仕事が来ない人に二極化していると言われています。
一方で、Rubyの国内の求人案件数はINDEED JAPAN2015年8月によると、国内で約6000件のRuby求人が発生しており、これは2013年と比較すると約2倍に増えています。このように、Railsの求人動向は高単価の仕事が多く、全体的な求人数も日米で大きく伸びています。将来性のある技術であり、資格であることを信じて、技術者の方にはさらに上を目指してチャレンジしてほしいと思います。

【Rails4 技術者認定ブロンズ試験】
Railsの基本知識を問うブロンズ試験に関しては、Rails4に内容が改訂された新試験では、企業における新人研修などでの利用を前提に難易度の引き下げが行われ、はじめてプログラミングに触れる人でも1か月程度の学習で75%の合格率となるよう調整されていると言われています。Ruby on Railsに関して初心者であってもプログラミングの知識やパソコンに関する知識があればしっかりと対策しておくことで合格を目指すことができます。

【Rails4 技術者認定シルバー試験】
Rails4技術者認定シルバー試験はCBT試験としては最上位の難関試験で、本試験の合格者はRuby on Railsの実務コーディング力を持つことが認定されます。
シルバー試験は長文のコードを読み込む内容で、実践的なコーディング力が問われます。受験に当たっては、必ずしもRubyを習熟している必要はありませんが、Rubyに関する基礎的な知識と、PHPやJavaなどのWeb系開発環境で2年以上の実務経験を持つエンジニアを対象としている試験です。試験のレベルは「PHP5技術者認定上級試験」とほぼ同レベルと考えて良いでしょう。合格経験者の話を総合すると、インプレスの公式問題集とRailsガイドの両方を読み込むことが合格への道となっているようです。いづれにせよ、Silver試験に合格するにはRails ガイドを熟読する必要があることは間違いないようです。

【Rails5 技術者認定ブロンズ試験】
一般社団法人Rails技術者認定試験運営委員会は、「Rails 5技術者認定ブロンズ試験」を2018年春から全国のオデッセイ コミュニケーションズ認定試験会場(CBT)で実施しました。
受験料金は1万円(税別)。設問数は40問(単一または複数の選択式)、試験時間は1時間で、7割以上の正解を合格とする。

 ※履歴書への資格の記載方法
・ブロンズ試験合格の記載例: Rails技術者認定試験 Rails 3 技術者認定ブロンズ試験 合格
・シルバー試験合格の記載例: Rails技術者認定試験 Rails 4 技術者認定シルバー試験 合格

通信講座

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スクール

認定スクールや推進スクールが実施している認定コース

オンライン学習

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教材

インプレス「徹底攻略Rails4技術者認定シルバー試験問題集」(Rails 4 技術者認定シルバー試験対策)
Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング(Rails 4 技術者認定ブロンズ試験対策)
RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版(Rails 3 技術者認定ブロンズ試験対策)

売れ筋教材

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問い合わせ先

Rails技術者認定試験運営委員会 事務局(吉政創成内)
〒157-0077 東京都世田谷区鎌田2-14-9
公式サイト http://www.railscp.com/

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