ネイリスト技能検定


資格名 ネイリスト(ネイルアーティスト) 
 資格の種類 民間資格   主催 (財)日本ネイリスト検定試験センター 日本ネイリスト協会
資格の概要 
「ネイリスト技能検定試験」は、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が主催している資格試験で、国際的に通用するネイリストの育成や、ネイルの正しい技術と知識の向上を目的としたネイルのプロとしての技能を認定する試験です。日本では97年に資格制度がスタートし、実施15年目を迎え、ネイリストを目指す約 400,000人 の受験者実績があるメジャー資格です。 ネイリストを目指す方や、ネイルを職業としてとらえている方にとっては決して外せない資格になっています。
試験は1級から3級まであり、実技のほか、爪の生理学など専門知識を問う筆記試験があります。3級試験は義務教育を修了した人であれば、誰でも受験できますが、初心者は、ネイルケアやアートに関する専門知識を、専門学校や通信の養成講座などで学ぶことが合格への近道です。1級になると国際レベルの実力として認められます。
さらにステップアップを目指すなら1級取得した後、上級の協会認定講師資格にチャレンジすることも可能です。
※2011年夏までの累計受験者数 396,000名
※日本ネイリスト技能検定は、内閣総理大臣が認めたJNEC認証の資格となりました。

受験級別レベル
・3級 ネイリストの基礎マスターレベル。ネイルケアやネイルアートに関する基本的な技術と知識があるレベル。
・2級: サロンワークなどのビジネスで通用するネイルケアやリペア、チップ&ラップ、ネイルアートに関する技術と知識があるレベル。
・1級: トップレベルのネイリストに必要とされる、総合的な技術と知識があるレベル。


◆ネイリスト技能検定試験関係ニュース
2016年4月の試験から、技能検定2級の試験が新試験に変わります。
変更のポイントは、これまで赤1色であったネイルケアのカラーリングに3色が追加され計4色になります。また 同時に、実技内容も4パターンから指定されるように変わります。
※この変更によって
 @2級の試験の難易度が上がることが予想されています。
 A合格率はそれほど変わらないと思われますが、技術力の差がはっきり見えてくるカラーなので、事前の練習は今まで  以上にしておいたほうが良いでしょう。

 
試験方式  ・各級とも「実技試験」と「筆記試験(マークシート)」で構成されています。
・試験時間
 級  実技試験  筆記試験  
 1級  事前審査 10分  試験時間 150分  40分
 2級  事前審査 10分  試験時間 90分(前半35分 後半55分)  35分
 3級  事前審査 10分  試験時間 60分  30分
・合格基準 80点(筆記・実技とも:100点満点)以上

※実技試験のみ、あるいは筆記試験のみの受験はできません。
受験資格  1級 ネイリスト技能検定試験 2級 取得者のみ。 
2級 ネイリスト技能検定試験 3級 取得者のみ。
3級 義務教育を修了した方であれば、誰でも受験できます。
※二つの級を同時に受験することはできません。
※各級とも、試験当日、実技試験のモデルが必要となります。
 試験科目 ●1級 トップレベルのネイリストとして必要とされる総合的な技能及び知識が要求されます。
・実技試験
 事前審査 テーブルセッティング&消毒管理、モデルの爪の状態、チップの状態
 実技 ネイルイクステンション(スカルプチュア 左手5本、チップ&オーバーレイ 右手中指・薬指)、
     ネイルアート(ミックスメディアアート 右手人差し指)
・筆記試験
 出題内容: 衛生と消毒 / 化粧品学(材料、内容成分、効果等)/ 爪の構造(皮膚科学)/ 爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)/ネイルケアの手順 / イクステンションの手順 / その他実践的施術全般 / プロフェッショナリズム 等 

●2級 サロンワークで通用するネイルケア、リペア、チップ&ラップ、アートに関する 技術及び知識が要求されます
・実技試験
 事前審査 テーブルセッティング&消毒管理、モデルの爪の状態
 実技 前半 ネイルケア 後半 チップ& ラップ、カラーリング、ネイルアート
・筆記試験 
 出題内容: 衛生と消毒/ 爪の構造(皮膚科学)/ 爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)/ ネイルケアの手順/リペアの種類及びチップ& ラップの手順/ その他実践的施術全般/ プロフェッショナリズム 等 

●3級 ネイリストベーシックのマスター。ネイルケアに関する基本的な技術及び知識が要求されます。
・実技試験 
 事前審査 テーブルセッティング&消毒管理、モデルの爪の状態
 実技 ネイルケア、カラーリング
・筆記試験
 出題内容:衛生と消毒/ 爪の構造(皮膚科学)/ 爪の病気とトラブル(爪の生理解剖学)/ ネイルケアの手順など

※各級とも、試験当日に実技試験のモデルが必要となります。(15歳以上 男女不問)
スケジュール  ・試験実施
1級・2級:年2回(4月・10月)
3級:年4回(1月・4月・7月・10月)
・合格発表:約1ヶ月後

2016年・2017年ネイリスト技能検定試験日程
試験会場  ・1級 :札幌、東京、名古屋、新潟、大阪、高松、福岡、沖縄
・2級 3級:札幌・仙台・東京・名古屋・新潟・金沢・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
受験料  1級:10,000円 
2級:8,000円 
3級:6,000円
資格 難易度  ・難易度  3級 「D」易しい  2級 「C」やや易
・合格率  2017年冬期ネイリスト検定試験結果  ⇒詳細
          合格率 2級45.0% (受験者数3,295名 合格者数1,482名)
                3級77.5% (受験者数4,207名 合格者数3,260名)
               
※参考データ
・2016年秋期ネイリスト検定試験結果 
          合格率 1級35.5% (受験者数3,868名 合格者数1,373名)
                2級39.8% (受験者数4,029名 合格者数1,605名)
                3級80.8% (受験者数8,542名 合格者数6,903名)
・2016年夏期ネイリスト検定試験結果  
          合格率 2級38.3% (受験者数3,952名 合格者数1,513名)
                3級68.2% (受験者数5,936名 合格者数4,050名)
・2016年春期ネイリスト検定試験結果  
          合格率 1級32.0% (受験者数3,940名 合格者数1,262名)
                2級35.8% (受験者数4,188名 合格者数1,499名)
                3級67.9% (受験者数3,720名 合格者数2,526名)
  受験対策
 &
資格の将来性

ネイリストはお客様の爪や指先を健康的で美しくするためのプロフェッショナルで、もとはアメリカで誕生した専門職ですが、ネイルの技術や知識も重要ですが、お客さんとのコミュニケーション能力が何よりも必要な能力です。また、 技術や流行も次々と変化するため、最新のトレンドを常に意識し、常に新しいことを吸収する姿勢が大事な職業といえます。 日本ネイリスト協会が主催するネイリスト技能検定は、ネイル業界では最も信頼度が高く、プロのネイリストたちもあこがれとする権威ある資格試験です。年々受験者数も増加するにつれ難易度も高くなり、取得が難しくなる傾向があります。 しかし、日本ネイリスト協会(JNA)のオフィシャル教材も用意されていますので、受験される方は利用してみると良いと思います。

3級の場合は協会の個人会員に入会し、規定の60時間のカリキュラムをこなし試験の免除申請ができる取得方法もあります。2級試験ではネイルリペアが加わり、実際にネイルアートを施しての試験で、サロンで通用する技能及び知識が求められます。また履歴書に書けるのも2級以上と考えてよく、ネイリストを目指す人は最低2級以上を目標にしましょう。最近では1級有資格者でないと採用しないサロンも増えてきているのが実状です。
1級試験では、エクステンションや立体を用いたアートを施し、アメリカで行われる検定と同等以上のレベルとなります。合格率も低く、合格できれば国際レベルの実力として認められます。

ネイリスト技能検定試験には実技試験もあり独学では厳しいため、受験者はスクール通信教育の検定対応講座などで学んでから受験する人が多くなります。独学で合格する人もいますが、全くの独学での受験は少ないと思います。
試験に合格してからの就職先には、ネイルサロンや美容院、ブライダル関連などがあります。もちろん、上位級を取得できれば、独立し自分でネイルサロンを開くことも十分可能です。

ネイリストは、検定試験に合格し、資格がなければ仕事をできないという性格のものではありませんが、このネイリスト技能検定試験は、業界でも知名度が高く、今までに約39万人以上の受験者実績もあることを考慮すると、ネイルサロンに就職・転職するには、取得したい資格の一つです。

※筆記試験で意外に役立つのがスクールの教材です。筆記試験はスクールの教材で復習するのがベスト。
筆記試験より大変なのが実技試験。それもモデル探しで苦労する人が多い。特に1級受験では実技の練習はくり返すと爪が痛むためモデル本人の爪では練習できないという状況が出てくる。

(参考1)
プロのネイリストとして活躍するためには、ネイリスト技能検定試験の1級に合格し、資格を取得することがカギになります。資格取得できれば、ネイリストとして独立開業することも可能になります。
さらに、オリジナルネイルチップの販売や、オーダーチップの制作など、ネットビジネスでも活躍できる可能性もあります。
活躍の場はネイルサロンのほか、美容院、エステティックサロンなどですが、経験を積み、独立開業して自分のサロンを開くことも可能です。自宅の小スペースでのサロン開業や、出張スタイルでも活動でき、結婚・出産後も自分のペースで働けることなどで、今、ネイリストは「好きなこと」を仕事にして毎日が充実、さらに「稼げる」ということで注目の資格です。
(参考2)
ネイルサロン以外にも、ネイリストの道はいろいろあるようです。特に最近、ジェルネイルに関する資格の中で「ジェルエデュケーター」と呼ばれる資格が人気になっています。エデュケーターとは「認定講師」のことで、ジェルネイルに関する知識や技術のほかに、特定のジェルメーカーの商品の使い方に関する知識を備えた人に与えられる資格を言います。
エデュケーターになると、ジェルネイルに関する知識と技術が身につくだけでなく、いろいろな特典を受けられることがあります。このように、最近はジェルネイルに関する資格が増えています。
通信講座   ネイリストベーシックコース(ヒューマンアカデミー通信講座)
ユーキャンのネイリスト検定講座
ネイリスト通信講座一覧
通学スクール   ビューティー資格ナビ ネイルスクール検索
教材
問い合わせ先  一般財団法人 日本ネイリスト検定試験センター  http://www.nail-kentei.or.jp/
〒100−0014 東京都千代田区永田町2−14−3 赤坂東急ビル5F
TEL:03−3519−6830
 
HOME

Copyright(c)2009資格の難易度All Rights Reserved.