MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)


資格名 Microsoft Office Specialist
 資格の種類 民間資格      主催:株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ
資格の概要  2003年11月1日より名称が「MOUS試験(Microsoft Office User Specialist)」から、新名称「Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィススペシャリスト)」に変更になりました。
この変更は本試験がMicrosoft Officeの利用能力を測る試験であることをより広くアピールするために、世界統一表記として、米国マイクロソフトにより決定されたものです。
この試験は、マイクロソフトが認定する一般パソコンユーザーを対象とした資格認定制度です。
「Word」「Excel(R)」 「PowerPoint(R)」「Access(TM)」「Outlook(R)」のアプリケーションについてマイクロソフト オフィスの各バージョン、およびレベルごとにWindows(R)マシン上で行う実技試験。Microsoft Office 製品のアプリケーションソフトのユーザースキルを判定する世界共通(全世界約30カ国以上で実施)の認定資格試験です。

試験レベルは一般レベルと上級レベルの2つがあり、それぞれ「スペシャリストレベル」と「エキスパートレベル」と呼ばれる。スペシャリストレベルは、基本的な機能を使って、一般的なビジネス文書や表計算を作成し、その変更、印刷等の作業を行うことができるレベル。また、 エキスパートレベルは、基本的な機能を十分理解した上で、 用途や目的に応じた環境設定やプログラム、データ活用等の高度作業を行うことができるレベル、とされています。
尚、試験科目は個々に独立していますので、最初からエキスパート(上級)での受験も可能です。

※2016年2月末現在で、累計受験者数が370万人を超えた人気のある資格試験です。


◆ MOS試験関係ニュース
MOS 2007の試験は2016年3月末で終了しました。
2014年7月23日よりWord 2013とExcel 2013のエキスパート(上級)レベルの試験が開始されました。
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) Office 2013バージョン試験開始 H26.2.06
試験方式  試験はすべて実技試験。各試験会場に用意されたWindowsマシンを使い、問題の指示に従って正しい操作が行えるかを判定します。筆記試験は一切ありません。
・試験時間: 50分、問題数は約15〜25問(Outlook 2002は試験時間が45分)
・試験内容: コンピューターを使った実技試験(CBT試験)
※最初からエキスパートレベルの受験も可能です。
※試験には試験会場に用意されたパソコンを使います。自分のパソコンの持ち込みは、一切出来ません。
※ Macintosh対応の試験は現時点では行われていません。
受験資格  年齢・国籍を問わず、誰でもご受験できます。(但し、小学生未満は保護者の同意が必要)
 試験科目
 試験科目 スペシャリスト(一般)レベル  エキスパート(上級)レベル
Word
(文書作成ソフト)
文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方 スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど、Wordでの高度な機能を理解している方
Excel
(表計算ソフト)
数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作を理解している方 ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など、Excelでの高度な機能を理解している方


●Office 2003 スペシャリストレベル(旧:一般レベル) 
・Microsoft Office Word 2003
・Microsoft Office Excel 2003
・Microsoft Office PowerPoint 2003
・Microsoft Office Access 2003
・Microsoft Office Outlook 2003
●Office 2003 エキスパートレベル(旧:上級レベル)
・Microsoft Office Word 2003 Expert
・Microsoft Office Excel 2003 Expert

●Office XPスペシャリストレベル(旧:一般レベル)
・Microsoft Word 2002
・Microsoft Excel 2002
・Microsoft PowerPoint 2002
・Microsoft Access 2002
・Microsoft Outlook 2002
●Office XPエキスパートレベル(旧:上級レベル)
・Microsoft Word 2002 Expert
・Microsoft Excel 2002 Expert
※WordとExcelには、スペシャリストとエキスパートの2レベルが用意されています。
※試験範囲は「スキルとタスク」で設定されています。バージョンごとの各科目のスキルとタスクはこちらを参照。
スケジュール  MOSの受験方法には「全国一斉試験」 と 「随時試験」の2通りがあります。
全国一斉試験: 原則的に月1〜2回、毎月第1、第3日曜日に実施されています。
随時試験: 試験会場が設定する任意の日(会場ごとに実施日程が異なります)

平成29年度(2017年度)の試験日程(全国一斉試験)
随時試験について
試験会場  ・全国 約1700ヵ所(マイクロソフトが試験会場として認定したパソコンスクールや教育機関など)
受験料  【Office2013】 1科目 10,584円
【Office2010】
 ・一般レベル 10,584円
 ・上級レベル 12,744円
【Office2007】 1科目12,744円
資格 難易度  ・難易度  「D」易しい
・合格率  非公開

※合格率は公開ですが、受験者数と合格者数からみると合格率は80〜90%前後と思われます。
※合格点は各科目により異なりますが、1000点満点で550点〜850点となります。
※平成23年度総受験者数 約194,000人
 受験対策
 &
資格の将来性
MOS試験は「Word」「Excel」「PowerPoint」など、Officのソフトウエアごとに実施 され、WordとExcelにだけ「スペッシャル」と「エキスパート」の2つのレベルがある。
試験では、与えられた課題を確実に、間違いなく作業できるかで判定されます。間違った操作も全て記録されてしまうため、課題を仕上げる過程で、いかに間違いなく操作したか、ということがポイントになり重要視されます。

また、マイクロソフトのOffice製品はそのバージョンごとに新しい機能が追加されたり、改良されたりしていますので、MOUS試験ではバージョンが違う場合、同じ「Word」であっても、それぞれ別の科目と考え、試験科目は個々に独立しているため、最初からエキスパートレベルの受験も可能です。1科目ごとに認定受けられます。
従って、受験者の資格取得の目的が、たとえば就職対策である場合、目指す企業がどの分野の人材を求めているのかとか、自分が目指す分野はどういったところなのか、ということを念頭に置き、受験するMOUSの受験科目を選択するとよいでしょう。
Officeのソフト機能は、Exsel(表計算、データ整理・分析、グラフの作成)、Word(あらゆる文書の作成)、Access(データベース管理、クエリーによる抽出)、PowerPoint(プレゼンテーション資料の作成)、Outlook(メールの送受信)なので、たとえば、目標が一般的な事務作業ならExselやWord、技術系志望なら、データベースを使ったデータ管理が必要となるためAccessの技術が必要になります。商品の企画や開発ならば、商品説明や社内での会議でPowerPointは絶対必要です。現場の事務や業務関係の仕事ならOutlookの技術は必ず必要になります。
求人などを見ても、事務職採用の場合などはWordやExcelが使用できることを採用の条件にしている企業も多く、Officeは基本的なコンピュータ・スキルになっています。

次に、受験対策では、受験する人は受験科目のタスクを確実にマスターするようにしてください。また、MOUS試験では、実際のパソコンソフトを操作する試験のほかに、シュミレーション問題がいくつか出題されます。本番で困らないように、あらかじめ内容を理解しておいた方がいいでしょう。
また、本番でスキップ機能を知らないために、時間を大きくロスしていることがよくあります。MOUS試験のスキップ機能は、「スキップボタン」を押すことで、いま目の前に表示されている問題をひとつ飛ばして次の問題に取り掛かることができる機能です。逆に、ある問題を解いている最中にスキップ機能を使ってしまうと、今までに行った作業が全てクリアーされてしまう機能を合わせ持ちます。必要なところでは大変有効ですが、便利なだけの機能ではないので、使い方には十分気をつけないといけません。このスキップ機能の一番使えるところは、最後の問題を終了した後、まだ残り時間があった場合は改めて飛ばした問題に戻ることができるところなのです。CDなどでの模擬試験などの時に十分に慣れておきましょう。

学習方法は、全国のパソコンスクールや専門学校などでMOUS取得コースが組まれていますが、最近はすぐれた対策テキストもたくさん市販されていますので、自宅での学習を毎日続けてできる時間のある人は、独学で慣れた方なら2週間程度、初心者でも1ヶ月〜1ヵ月半程度あればスペッシャルレベルは克服可能です。
準備学習では、各タスクを”正しい手順”で”時間内にできるように”、を考えて繰り返し学習をすることが効果があります。MOUS試験は過去の試験問題は公表していませんので、問題集を2冊準備して、問題をタスク毎に繰り返し解く練習をし、試験前には時間内に終了できるようになれば間違いありません。100点満点は必要ありません。問題集で85点〜90点取れていればチャレンジできます。どれだけ出来たかより、1度間違えた問題を2度と間違わないことに
重点を置いて、取り組みましょう。

確かにMOUSは累計150万人近くの受験者がいるほどの人気資格試験です。また年々増加の傾向が続いていますが、ただ、需要はありますが、MOUSだけで就職が有利になるという時代はもう終わっています。
MOUS取得は最低条件が満たせたと考えるべきです。
MOUSに合格した人は、次に目指すことを考えた方が良いでしょう。言いかえれば、MOUSはステップ1です。
そこで、次に目指すステップ2の資格は、一つはハード関係の資格が良いと思いますが、ハード関係は「できる、できない」が明確に出やすい分野なので、それを避けたい人は、 VBAエキスパート、IC3、ITパスポートあたり、その次には、基本情報技術者か.com Masterを狙って勉強されたら良いと思います。


(参考情報)
・ユーキャンが2013年1月1日に「2012年人気講座年間ランキング」を発表いたしましたが、100以上に及ぶ全通信講座の中で1位に輝いたのは今年も「医療事務講座」、2位が「調剤薬局事務」、3位が「行政書士」、「MOS」は8位でした。
               ⇒ ユーキャンのマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)講座

・女性のための求人・転職サイト「とらばーゆ」が、2013年上半期における「事務職転職に求められる『資格・スキル』ランキング」を調査した結果を発表しました。
     -事務職転職に求められる「資格・スキル」ランキング-
【1位】Microsoft Excel/Word … 49.2%
【2位】Microsoft Word … 9.2%
【3位】ブラインドタッチ … 6.3%
【4位】Microsoft Excel … 5.9%
【5位】ファイナンシャル・プランナー(FP) … 4.4%
【6位】Adobe Photoshop … 3.0%
【7位】韓国語 … 2.4%
【8位】Microsoft Access … 1.7%
【9位】外務員資格・外務員資格試験 … 1.4%
【10位】貿易実務検定 … 1.0%
※この結果をみると、「Microsoft Excel/Word」はオフィスワークには欠かせないスキルであることが分かります。約6割以上の企業が“必要”と考えているようです。
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